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公開日:2022年4月5日 更新日:2022年4月5日

新型コロナウイルス対策本部会議開催情報(令和4年1月から3月掲載分)

 

3月29日(火曜日)

1 「足立区PCR予約専用ダイヤル」「自宅療養者専用ダイヤル」の体制について

フェーズ3(1日あたり新規感染者数が300人未満)の状況が継続すると見込まれる時期を目安に、現在開設している「足立区PCR予約専用ダイヤル」および「自宅療養者専用ダイヤル」の機能を次のとおり移行させる。

(1)機能の移行先
ア 「足立区PCR予約専用ダイヤル」は、「足立区発熱電話相談センター」に引き継ぐ。
イ 「自宅療養者専用ダイヤル」は、感染症対策課防疫係に引き継ぐ。

(2)移行時期
令和4年4月6日(水曜日)予定

(3)周知方法
ア 「足立区PCR予約専用ダイヤル」については、区ホームページ、あだち広報、A-メールで周知する。
イ 「自宅療養者専用ダイヤル」については、自宅療養者のみに通知している番号のため、SMS案内文等で周知する。

2 東京電機大学内で実施しているPCR検査会場の移設について

東京都が実施するPCR等検査無料化事業の検査会場として開設した北千住・東京電機大学内会場は、大学において対面授業が再開されることから、令和4年3月31日(木曜日)をもって閉鎖する。代わりに、検査会場を区役所本庁舎内に移設し、引き続き検査事業を継続する。

(1)名称
足立区連携 木下グループ新型コロナ検査センター
足立区役所本庁舎会場

(2)移設場所
足立区役所本庁舎1階ロビー

(3)検査開始予定日
令和4年4月2日(土曜日)

3月25日(金曜日)

1 感染段階に応じた教育・保育施設の授業等運営形態について

新型コロナウイルスの感染状況に応じて、教育・保育施設の運営形態を円滑かつ適切に変更していくため、足立区医師会と協議のうえ、運営形態等の方針を次のとおり定める。本方針で用いる指標値がオミクロン株対応として妥当であることを医師会と確認済み(R4.3.18)であるが、今後は新型コロナウイルスの特性変化等を踏まえ、医師会と協議し指標等を都度見直していく。

(1)方針運用開始日
令和4年4月授業開始日から当面の間

(2)区立小・中学校の方針(以下概要)
ア 1日の新規陽性者数等に応じて感染段階を「感染予防」「人流抑制」「ステイホーム」「ロックダウン」に分類する
イ 人流抑制段階では「学年を越えて一堂に会する行事の延期または中止」や「対面学習とリモート学習の選択」等を実施する
ウ ステイホーム段階では「行事の延期または中止」や「一斉リモート学習」等を実施する

(3)公・私立を含めた区内全幼稚園、保育園等の方針(以下概要)
ア 国の方針に基づき、緊急事態宣言等に関係なく原則開園とする
イ 行事は都の基準に応じて、園に対応を要請する
ウ 陽性者が感染可能期間に登園・出勤していた場合は、臨時休園とする
エ 疫学調査の結果を踏まえ、施設規模、保育活動内容等を総合的に判断し、区は休園期間の短縮やクラス単位での休園判断を行う

(4)その他
本方針を目安に、足立区新型コロナウイルス対策本部で運営形態の変更を決定する。

【資料】

2 区立小中学校の授業および部活動について

令和4年4月からの授業および部活動は次のとおりとする。
(1)原則登校とし、感染対策のために保護者判断で登校を控える場合は出席停止扱いとする。
(2)授業は十分に感染対策を講じた上で実施し、短縮等の措置は行わない。
(3)給食時には窓開けなど十分な換気に努めると共に黙食とする。
(4)部活動は、感染対策を十分に講じた上で実施可とする。

3月18日(金曜日)

1 保健所への応援体制の継続について

令和4年3月中旬現在、1日あたりの区内新規感染者は400から500人前後で推移し、ピーク時に比べると減少傾向にあるものの「フェーズ4」(1日あたり新規感染者数300から600人未満)の感染状況が続いているため、次のとおり保健所への応援体制を継続する。

(1)応援期間
令和4年3月22日(火曜日)から「フェーズ4」(1日あたり新規感染者数300から600人未満)が継続する期間中

(2)応援業務内容および応援職員数
ア PCR予約専用ダイヤル:20名
イ HER-SYSの入力および療養期間情報提供書の作成等:22名
合計:42名

2 令和4年1月以降の区内のクラスター発生状況等について

(1)クラスター発生状況【3月17日(木曜日)午前9時現在】
ア 261件のクラスターが発生している
イ 保育施設及び高齢者施設が発生件数全体の約75%を占めている
ウ 近隣区や東京都全体でも同様の傾向にある

(2)施設別クラスター発生件数及び感染者数【3月17日(木曜日)午前9時現在】
ア 保育施設:125件、926名
イ 高齢者施設:69件、659名
ウ 小・中学校:40件、241名
エ その他:27件、351名
合計 261件:2,177名

(3)感染経路
市中まん延期につき調査を行っても感染経路の特定に至らないことが多いが、家庭内感染が多く見受けられる傾向にある。

3 「東京都リバウンド警戒期間」における区の対応について(別冊)

(1)足立区新型コロナウイルス感染症拡大防止ガイドラインの改訂について
「まん延防止等重点措置」解除及び東京都の「リバウンド警戒期間における取組」を踏まえ、令和4年3月22日(火曜日)から令和4年4月24日(日曜日)まで、施設利用及びイベント等の開催は「足立区新型コロナウイルス感染症拡大防止ガイドライン-15版-」のとおりとする。

(2)施設利用及びイベント等の開催制限について
ア 人数上限(屋外)

  • 制限なし

イ 人数上限(屋内)

  • 大声なしの場合 収容定員の100%以内
  • 大声ありの場合 収容定員の50%以内
    ※「大声ありのイベント」とは、観客等が通常よりも大きな声量で、反復・継続的に声を発することを積極的に推奨するイベントまたは必要な対策を十分に施さないイベント

ウ 施設の利用時間

  • 通常どおり

エ 施設及びイベントにおける飲食等

  • 感染対策を徹底したうえで、飲食は可とする
  • 区施設への酒類の持込みは不可とする
  • イベント会場内での酒類の提供はできる限り控える

オ その他
貸切バスによる移動を伴う催事等を開催する場合は、換気等の感染対策に十分配慮すること。

(3)区施設の利用再開等について
次の施設を除き、区施設は原則通常どおりの利用及び施設貸出とする。

  • 大谷田公園バーベキュー場

4 「東京都リバウンド警戒期間」の保健センター等の健診事業について

感染対策を徹底したうえで、次の健診事業を3月22日以降順次再開する。
(1)乳児(3から4か月児)健康診査

(2)1歳6か月児歯科健康診査

5 「東京都リバウンド警戒期間」の学校開放及び学校施設貸出について

感染対策を徹底したうえで、3月22日以降順次再開する。
なお、利用にあたっては足立区新型コロナウイルス感染症拡大防止ガイドラインに従った対策を行うものとする。

6 「東京都リバウンド警戒期間」の日光林間学園及び鋸南自然の家の一般利用について

感染対策を徹底したうえで、通常どおり開館する。

7 「東京都リバウンド警戒期間」の学童保育室の運営について

感染対策を徹底したうえで、通常どおり運営する。

8 区立小中学校の授業及び部活動について

(1)保護者判断で登校か自宅学習かを選択可とする。

(2)自宅学習はリモート授業で行い、出席扱いとする。

(3)給食時には窓開けなど十分な換気に努める。

(4)部活動は令和4年度の体制づくり及び春季大会等に向けた活動のみ可とする。

(5)新学年の授業及び部活動については別途判断する。

9 「東京都リバウンド警戒期間」の区内保育所等の運営について

(1)感染対策を徹底したうえで、通常どおり運営する。

(2)保育料については、新型コロナウイルス感染症発生に伴い園が臨時休園となった場合、臨時休園期間の日数分を減額する。

10 「東京都リバウンド警戒期間」の区内私立幼稚園の運営について

(1)感染対策を徹底したうえで、通常どおり運営する。

(2)保護者から不安なため休みたいとの要望があった場合は、これまで同様欠席とせず、出席停止の扱いとしていただくようお願いする。

11 その他

(1)「東京都リバウンド警戒期間」における公務に係る会食等の一部制限について
ア 対象期間について
令和4年3月22日(火曜日)から令和4年4月24日(日曜日)まで
イ 公務に係る会食について(各種団体開催の総会等にともなう懇親会等)
(ア)出席は可とする
(イ)挨拶のみで退席する等、会場に長時間滞在しないこと
(ウ)飲食は辞退すること
ウ 私的な会食について(家族、友人、職員間の懇親会等)
(ア)都が認証した飲食店等を利用する場合は、同一テーブルを原則4人以内とすること
(イ)都が認証していない飲食店等を利用する場合は午後9時までとし、同一テーブルを原則4人以内とすること
(ウ)都外の飲食店等を利用する場合は、各自治体が要請する人数制限を遵守すること
(エ)2時間以内の会食とするなど感染拡大防止に心がけること
(オ)食事中は会話を慎み、会話をする際には必ずマスクを着用すること
エ その他の要請事項について
(ア)原則として職場でのマスク着用は不織布製を使用すること(公務で使用するマスクが不足する場合は危機管理課へ相談)
(イ)混雑している場所や時間を避けて行動すること
(ウ)帰省や旅行等、都県境を越える移動の際は基本的な感染対策を徹底すること
(エ)感染再拡大防止に向けた基本的な取組みを徹底すること(人と人との距離の確保、手指消毒等)

3月4日(金曜日)

1 保健所への応援体制の継続について

令和4年2月下旬以降、1日あたりの区内新規感染者は600人から700人前後で推移し、依然として「フェーズ4」(1日あたり新規感染者数300人から600人未満)を超える厳しい感染状況が続いている。そのため一部応援職員を減らすものの、現在の感染状況の「フェーズ5」を維持する。

(1)応援期間
引き続き令和4年3月21日(月曜日)まで(予定)

(2)応援職員数
ア 令和4年1月7日から継続する応援職員:20名
イ 令和4年1月20日から継続する応援職員:12名
ウ 令和4年3月7日からの応援職員:10名
※1月26日からの応援職員47名を10名に変更    

合計:42名

(3)応援業務内容
ア 積極的疫学調査・初動調査
イ 健康観察業務
ウ その他事務処理等

2 令和4年1月以降の区内のクラスター発生状況等について

(1)クラスター発生状況【令和4年3月3日(木曜日)時点】
ア 219件のクラスターが発生している
イ 保育施設及び高齢者施設が発生件数全体の約8割弱を占めている
ウ 近隣区や東京都全体でも同様の傾向にある

(2)施設別クラスター発生件数及び感染者数【令和4年3月3日(木曜日)時点】
ア 保育施設:109件、811人
イ 高齢者施設:61件、593人
ウ 小・中学校:27件、168人
エ 障がい者施設:11件、142人
オ 医療機関:9件、165人
カ 区施設:1件、8人
キ その他:1件、7人

合計:219件、1,894人

(3)施設別の主な発生要因
ア 保育施設

  • 乳幼児はワクチン接種を受けていない
  • 2歳未満児はマスク着用が推奨されていない
  • 乳幼児は体調の小さな変化を自らうまく伝えられない
  • 早朝や夕方以降は合同での保育をしている

イ 小・中学校

  • 11歳以下の児童はワクチン接種を受けていない
    ※クラスターは小学校で多く発生

ウ 高齢者施設、障がい者施設、医療機関

  • 施設入所者と職員の接触時間が長い
  • 高齢等により免疫力や体力が減衰している
  • 認知機能等の低下によりマスク着用が困難な場合がある 等

(4)今後の対策
クラスター発生施設については、必要に応じて東京都の感染症対策チームの協力を得ながら、現場における感染対策の助言・指導を強化していく。

3 令和4年度足立区立小中学校の入学式について

区内の感染状況を鑑み、感染対策を十分に講じた上で次のとおり実施する。

(1)実施日
ア 小学校:令和4年4月6日(水曜日)午後
イ 中学校:令和4年4月7日(木曜日)午前
※第四中学校夜間は4月8日(金曜日)予定

(2)実施時間等
ア 式全体は45分程度とする。
イ 学級別等の複数回実施も可とする。

(3)参列者(新入生、教職員を除く)
ア 新入生の保護者のみとする。
(ア)屋外で実施する場合、保護者の人数制限なし
(イ)屋内で実施する場合、新入生1人につき保護者は1名のみ
イ 来賓の参列は自粛とする。

(4)ICTの活用(屋内で実施する場合)
ア 会場に入れない保護者や在校生の視聴に供するため、教室の大型提示装置等を用いたオンライン配信を可とする。
イ ICTの通信容量を考慮し、事前の試行や通信障害等への対処に万全を期する。
ウ LTE回線のタブレット端末を可能な限り使用し、通信障害等を未然に防ぐ。

(5)その他
ア 国歌・区歌は式次第に「国歌斉唱」「区歌斉唱」と記載する。
イ 国歌・区歌、校歌及びその他の楽曲の歌唱は、原則、歌唱入りのCD等を再生し、感染対策を十分に講じることができる場合には歌唱も可とする。
ウ 祝辞や運営・準備等を担当する児童・生徒は、必要最少限の人数に留める。

4 「まん延防止等重点措置」適用の期間延長に伴う区の対応について

(1)足立区新型コロナウイルス感染症拡大防止ガイドラインの改訂について
「まん延防止等重点措置」適用の期間延長を踏まえ、引き続き令和4年3月21日(月曜日)までガイドラインのとおりとする。
なお区内の感染状況等を踏まえ、区主催・共催の講座及びイベントは原則中止とし、指定管理者等主催の講座及びイベントは自粛を要請する。
ただし、やむを得ない事情がある場合は、新型コロナウイルス感染症拡大防止ガイドラインに沿って利用及び開催することとする。

(2)休館・休園する区施設について
令和4年3月21日(月曜日)まで、引き続き次のとおり休館・休園とする。
ア 郷土博物館(東渕江庭園、臨渕亭含む)
イ ギャラクシティ(がんばるウォール等の子ども体験施設のみ)
ウ 伊興遺跡公園内 展示館
エ 生物園
オ 桑袋ビオトープ公園内 あやせ川清流館
カ ベルモント公園内 陳列館
キ 大谷田公園バーベキュー場

(3)その他施設の利用制限等について
令和4年3月21日(月曜日)まで、引き続き次のとおり利用制限等を実施する。
ア シアター1010、西新井文化ホール、天空劇場

  • 利用の原則自粛について協力依頼を行う

イ 住区センター(学童保育及びランドセル児童館を除く)

  • 利用を原則自粛とする
  • 区主催・共催の講座及びイベントは原則中止する

ウ 子育てサロン

  • 利用は一時間あたり1組の事前予約制とする
  • 電話相談は継続する

エ 生涯学習センター、地域学習センター、こども未来創造館、総合スポーツセンター、勤労福祉会館、あだち再生館

  • 利用者に貸出施設の利用の原則自粛を要請する
  • プール施設については利用者に原則自粛を要請する

(4)屋外スポーツ施設の利用について
休止及び制限は実施しない。

5 保健センター等での健診事業について

令和4年3月21日(月曜日)までの期間について、引き続き次のとおり対応する。
ただし、対象月年齢の超過が懸念されるため3歳児健康診査は令和4年3月7日(月曜日)から再開する。

(1)中止する健診事業
乳児(3か月から4か月児)健康診査
ア 区内指定医療機関で受診いただくよう、対象児及び保護者宛てに保健センター等から通知及び電話でご案内する。
イ 健診費用については、保護者が全額支払い、後日、償還払い(上限6,660円)の手続きとなる旨周知し、必要書類を同封する。

(2)現時点で引き続き延期する健診事業
1歳6か月児歯科健診
ア 2歳前々日まで受診可
イ 対象児及び保護者宛てに延期の連絡を行う。

6 学校開放及び学校施設貸出について

令和4年3月21日(月曜日)までの期間について、引き続き利用を休止する。

7 日光林間学園及び鋸南自然の家の一般利用について

令和4年3月21日(月曜日)までの期間について、利用を休止する。

8 区立小中学校の授業及び部活動について

令和4年3月21日(月曜日)までの期間について、引き続き次のとおり対応する。
(1)保護者判断で登校か自宅学習かを選択可とする。
(2)自宅学習はリモート授業で行い、出席扱いとする。
(3)給食時には窓開けなど十分な換気に努める。
(4)部活動は令和4年度の体制づくり及び春季大会等に向けた活動のみ可とする。

9 学童保育室の運営について

令和4年3月21日(月曜日)までの期間について、引き続き「一つの密」でも回避するため、小学校1・2年生を優先しその他の学年には原則自粛の協力依頼を行う。

10 保育施設、高齢者施設等への空気清浄機導入の推奨について

オミクロン株により新規感染者数が高止まりする厳しい区内の感染状況を踏まえ、国、都、区等の補助制度等を活用した空気清浄機の導入について、保育施設及び高齢者施設等に対し改めてご案内する。

11 その他

(1)新型コロナウイルスの厳しい感染状況を踏まえた公務に係る会食等の一部制限の継続について
ア 対象期間について
令和4年3月21日(月曜日)まで
イ 公務に係る会食について(各種団体開催の総会等にともなう懇親会等)【変更なし】
名目や参加人数に関わらず禁止とする。
ウ 私的な会食について(家族、友人、職員間の懇親会等)【変更なし】
可能な限り自粛すること。なお、冠婚葬祭等により私的な会食に出席する場合は、次の点に留意すること。

(ア)換気等の感染対策が徹底されている飲食店(都が認証した飲食店等)を選ぶこと
(イ)あくまでも短縮を要請している営業時間内の利用とすること
(ウ)少人数で小一時間程度の会食とするなど感染拡大防止に心がけること
(エ)食事中は会話を慎み、会話をする際には必ずマスクを着用すること

エ その他の要請事項について【変更なし】
(ア)原則として職場でのマスク着用は不織布製を使用すること(公務で使用するマスクが不足する場合は危機管理課へ相談)
(イ)不要不急の外出を控え、混雑している場所や時間を避けて行動すること
(ウ)帰省や旅行などの不要不急の都県境を越える移動は極力控えること
(エ)感染拡大防止に向けた基本的な取組みを徹底すること(手指消毒等)
オ 区職員の部活動について【変更なし】
原則として中止する。

2月15日(火曜日)

1 まん延防止等重点措置解除後の教育活動に向けた2月28日からの対応について

まん延防止等重点措置が3週間延長されたことにより、残りの授業時数等を踏まえると、今年度の学習内容が終わらない可能性が出てきたため、2月28日(月曜日)から、現在行っている「4時間授業」を「6時間の通常授業」に切り替える。

(1)給食提供を行った上での「4時間授業」を「6時間の通常授業」とする。

(2)リモート学習については、1日の上限を2時間とする。
リモート学習を選択した場合でも、残りの4時間については、家庭学習を行う。

※リモート学習の上限を2時間とした理由
これまで児童・生徒下校後の午後の時間を利用して教員はリモート学習の教材準備を行っていた。しかし、6時間の対面授業の準備とリモート学習準備の両立は困難であることから、リモート学習の実施上限を2時間とする。

(3)リモート学習を選択した場合、これまで同様出席扱いとする。

2月10日(木曜日)

1 保育従事者等を対象とした3回目ワクチンの優先接種について

子育て施設の感染拡大を防ぐため、次のとおり保育従事者等への優先接種を行う。

(1)対象者
保育施設、幼稚園、学童保育の従事者(区外在住者も含む)

(2)接種会場
区役所庁舎ホール

(3)ワクチン種別
モデルナ社製ワクチン

(4)接種期間
令和4年2月24日(木曜日)から3月13日(日曜日)まで(16日間)

(5)接種回数
ア 合計2,400回
イ 1日あたり150回(保育施設及び幼稚園従事者130回、学童保育従事者20回)

(6)接種条件
接種券(必須)及び子育て施設の従事者であることが分かるもの(職員証など)を接種会場に持参すること。

2 「まん延防止等重点措置」適用の期間延長に伴う区の対応について

(1)足立区新型コロナウイルス感染症拡大防止ガイドラインの改訂について
「まん延防止等重点措置」適用の期間延長を踏まえ、引き続き令和4年3月6日(日曜日)まで次のとおりとする。
なお、区内の感染状況等を踏まえ、区主催・共催の講座及びイベントは原則中止とし、指定管理者等主催の講座及びイベントは自粛を要請する。
ただし、やむを得ない事情がある場合は、新型コロナウイルス感染症拡大防止ガイドラインに沿って利用及び開催することとする。

足立区新型コロナウイルス感染症拡大防止ガイドライン-第14版-(令和4年2月10日一部改定)(PDF:271KB)

(2)休館・休園する区施設について
引き続き令和4年3月6日(日曜日)まで、次のとおり休館・休園とする。
ア 郷土博物館(東渕江庭園、臨渕亭含む)
イ ギャラクシティ(がんばるウォール等の子ども体験施設のみ)
ウ 伊興遺跡公園内 展示館
エ 生物園
オ 桑袋ビオトープ公園内 あやせ川清流館
カ ベルモント公園内 陳列館
キ 大谷田公園バーベキュー場

(3)その他施設の利用制限等について
引き続き令和4年3月6日(日曜日)まで、次のとおり利用制限等を実施する。
ア シアター1010、西新井文化ホール、天空劇場

  • 利用の原則自粛について協力依頼を行う

イ 住区センター(学童保育及びランドセル児童館を除く)

  • 利用を原則自粛とする
  • 区主催・共催の講座及びイベントは原則中止する

ウ 子育てサロン【変更】

  • 利用は一時間あたり1組の事前予約制とする
  • 電話相談は継続する

エ 生涯学習センター、地域学習センター、子ども未来創造館、総合スポーツセンター、勤労福祉会館、あだち再生館

  • 利用者に貸出施設の利用の原則自粛を要請する
  • プール施設については利用者に原則自粛を要請する

(4)屋外スポーツ施設の利用について
休止及び制限は実施しない。

3 保健センター等での健診事業について

引き続き令和4年3月6日(日曜日)までの期間について、次のとおり対応する。

(1)中止する健診事業
ア 乳児(3か月から4か月児)健康診査
(ア)対象児保護者宛、区内指定医療機関で受診していただくよう、保健センター等から案内(通知・電話)をする
(イ)健診費用については、保護者が全額支払い、後日、償還払い(上限6,660円)の手続きとなる旨周知し、必要書類を同封する
イ 40歳前の健康づくり健診

(2)延期する健診事業
ア 1歳6か月児歯科健診
(ア)2歳前々日まで受診可
(イ)対象児及び保護者宛てに延期の連絡を行う
イ 3歳児健康診査
(ア)4歳前々日まで受診可
(イ)対象児及び保護者宛てに延期の連絡を行う

4 学校開放及び学校施設貸出について

引き続き令和4年3月6日(日曜日)までの期間について、利用を休止する。

5 区立小中学校の授業及び部活動について

引き続き令和4年3月6日(日曜日)までの期間について、次のとおり対応する。

(1)保護者判断で登校か自宅学習かを選択可とする
(2)自宅学習はリモート授業で行い、出席扱いとする
(3)給食提供を行った上で午前中のみの授業とする
(4)給食時には窓開けなど十分な換気に努める
(5)部活動は原則中止とする

6 区立中学校の修学旅行(代替校外学習)の実施について

生徒の健康と安全に配慮したうえで実施を検討する。

(1)旅行先の感染状況を把握し、受け入れ可能か否かを確認したうえで実施する
(2)感染状況を鑑み、実施日数の縮減(1泊または日帰り)を検討する
(3)宿泊を伴う場合には、実施前と実施後の2回、抗原検査を実施する
(4)実施前の抗原検査で陽性反応が出た場合において、PCR検査の実施が難しいと校長が判断した際には2回目の抗原検査を実施する

7 学童保育室の運営について

引き続き令和4年3月6日(日曜日)までの期間について、次のとおり運営する。

(1)学校の下校時間に合わせた運営とする
(2)「一つの密」でも回避するため小学校1・2年生を優先し、その他の学年には原則自粛の協力依頼を行う

8 区ホームページへの「3回目接種情報」の掲載について

(1)掲載内容
1、2回目接種情報と同様、接種人数を住民記録登録者で除した割合を掲載する。
※引き続き1、2回目接種情報は掲載

(2)掲載開始日
令和4年2月10日(木曜日)

9 その他

(1)新型コロナウイルスの急速な感染拡大に伴う公務に係る会食等の一部制限の継続について
ア 対象期間について
引き続き令和4年3月6日(日曜日)まで

イ 公務に係る会食について(各種団体開催の総会等にともなう懇親会等)【変更なし】
名目や参加人数に関わらず禁止とする。

ウ 私的な会食について(家族、友人、職員間の懇親会等)【変更なし】
可能な限り自粛すること。なお、冠婚葬祭等により私的な会食に出席する場合は、次のことに留意すること。
(ア)換気等の感染対策が徹底されている飲食店(都が認証した飲食店等)を選ぶこと
(イ)あくまでも短縮を要請している営業時間内の利用とすること
(ウ)少人数で小一時間程度の会食とするなど感染拡大防止に心がけること
(エ)食事中は会話を慎み、会話をする際には必ずマスクを着用すること

エ その他の要請事項について【変更なし】
(ア)原則として職場でのマスク着用は不織布製を使用すること(公務で使用するマスクが不足する場合は危機管理課へ相談)
(イ)不要不急の外出を控え、混雑している場所や時間を避けて行動すること
(ウ)帰省や旅行などの不要不急の都県境を越える移動は極力控えること
(エ)感染拡大防止に向けた基本的な取組みを徹底すること(手指消毒等)

オ 区職員の部活動について【変更なし】
原則として中止する。

2月4日(金曜日)

1 令和3年度足立区立小中学校の卒業式について

手指消毒や換気等の感染対策を十分に講じたうえで、次のとおり実施する。

(1)実施日程
ア 小学校:令和4年3月25日(金曜日)原則午前10時から
イ 中学校:令和4年3月18日(金曜日)原則午前10時から

(2)実施時間等
ア 式全体は45分程度とする。
イ 学級別等の複数回実施も可とする。

(3)参列者(卒業生、教職員を除く)
ア 卒業生の保護者のみとする。
(ア)屋外で実施する場合、保護者の人数制限なし
(イ)屋内で実施する場合、卒業生1人につき保護者は1名のみ
イ 来賓の参列はご遠慮いただくこととする。

(4)ICTの活用(屋内で実施する場合)
ア 会場に入れない保護者や在校生の視聴に供するため、教室の大型提示装置等を用いた卒業式の様子のオンライン配信を可とする。
イ ICTを活用する場合には通信容量を考慮するとともに、事前の試行や通信障害等への対処に万全を期しておくこと。

(5)感染対策に係る留意事項
ア 国歌及び区歌斉唱は原則歌唱入り音源を活用した黙唱とし、感染対策を十分に講じることができる場合は歌唱も可とする。
イ 校歌等斉唱や呼びかけ、代表児童・生徒の言葉等については、感染対策を十分に講じることができる場合は学校長判断で実施可とする。

1月26日(水曜日)

1 新型コロナウイルスの急速な感染拡大に伴うBCPに基づいた緊急体制について

令和4年1月26日の区内新規感染者が過去最多の約1,100人を記録し、区が想定していた「フェーズ4」(1日あたり新規感染者数300人から600人未満)をはるかに超え、さらに急激に感染が拡大している。

区は基礎自治体として、区民の生命、財産等に直接関わる行政サービスを遅滞なく提供し、庁内を横断して総合的に推進する責務があるが、このまま区職員に感染者が増え続けた場合、行政機能の維持に大きな影響を及ぼすことも想定される。

こうした現状を踏まえ、喫緊で応援体制をさらに強化するため、各所管で策定しているBCP(業務継続計画)に基づき一部事業の規模縮小により、次のとおり応援業務に従事させることとする。

(1)他所管等から衛生部に集める応援職員について
合計89名【令和4年1月27日時点】
※ 内訳は以下のとおり
ア 令和4年1月7日「フェーズ3」移行のため20名
イ 令和4年1月20日「フェーズ4」移行のため22名(都職員10名含む)
ウ 令和4年1月26日さらなる応援体制の強化のため47名

(2)応援期間について
令和4年1月27日から2週間程度(予定)

(3)応援業務内容について
ア 積極的疫学調査・初動調査
イ 健康観察業務
ウ その他事務処理等

(4)規模を縮小する事業等(区民サービスへの影響が少ないもの)について
ア 防災普及啓発事業(危機管理部)
イ 交通安全普及啓発事業(都市建設部)
ウ 対面開催から電話開催に切り替えている自治体間会議(総務部)等

1月20日(木曜日)

令和4年1月19日に「まん延防止等重点措置」が東京都に適用されたことを受け、都は不要不急の外出自粛等の要請内容を発表した。
また同日、区内では1日あたりの新規感染者が400人を超えるとともにワクチン未接種の子どもたちへの感染も増えてきており、過去最多を記録した。急速な感染拡大に伴いPCR検査等の保健所の業務が増大し、乳児健康診査等の通常業務を中止せざるを得ない状況となっている。
今後感染がさらに拡大した場合は、感染者への対応が困難となるばかりではなく、区民の生活や健康に大きな影響を及ぼす可能性がある。
こうした現状を踏まえ、区は次のとおり対応する。

1 区内における感染状況について

1月19日 午前9時現在

  •  区内在住感染者数
    19,990名
  • 区内死亡者数
    185名

区内の感染状況の詳細については、以下のリンクをご覧ください。
区内での新型コロナウイルス感染者の発生状況および療養状況等

2 新型コロナウイルス感染拡大に伴う保健所への庁内応援体制について

1月18日(火曜日)の区内新規感染者が300人を超え、また、区が対応する自宅療養者も600人を超えたことから、本日の本部会議をもって感染状況がフェーズ4に移行したと判断する。

ついては、第72回新型コロナウイルス対策本部会議において決定した保健所の体制整備計画に基づき、各部に事務応援を依頼する。

(1)庁内応援依頼人数(衛生部除く)
12人
(2)その他
応援開始時期や業務内容等の詳細については、別途調整する。

参考:第72回新型コロナウイルス対策本部会議

3 「フェーズ4」への移行に伴う保健所体制強化及び保健センター等での健診事業について

区民の方の感染予防及び保健師のコロナ対応業務従事のため、保健センター等での健診事業について、中止・延期の対応とする。

(1)期間
令和4年1月21日(金曜日)から2月13日(日曜日)
※感染状況により延長の可能性あり
 (2)対応
ア 中止
(ア)乳児(3か月児から4か月児)健康診査
対象児保護者宛、区内指定医療機関で受診していただくよう、保健センター等から案内(通知・電話)をする。
健診費用については、保護者が全額支払い、後日、償還払い(上限6,660円)の手続きとなる旨周知し、必要書類を同封する。
(イ)40歳前の健康づくり健診
1月22日(土曜日)竹の塚保健センター
1月24日(月曜日)東部保健センター
イ 延期
(ア)1歳6か月児歯科健診
2歳前々日まで受診可。対象児保護者宛延期の連絡を行う。
(イ)3歳児健康診査
4歳前々日まで受診可。対象児保護者宛延期の連絡を行う。

4 新型コロナウイルス感染症の感染急拡大への対応について

厚生労働省および東京都福祉保健局の通知に基づき、新型コロナウイルス感染症の感染急拡大へ下記のとおり対応する。

(1)新型コロナウイルス感染症の検査陽性者の取扱いについて
新型コロナウイルス感染症の検査陽性者(無症状の場合も含む)については、原則としてオミクロン株の患者として取扱う。

(2)オミクロン株の濃厚接触者の待機期間について
ア 従来、陽性者との最終接触日から14日間だったが、厚生労働省の通知に基づき、10日間に変更された。
イ ただし、社会機能維持者(エッセンシャルワーカー)については、以下(ア)・(イ)の場合に待機解除となる。なお、社会機能維持に係る業務従事以外での不要不急の外出や、通勤時の公共交通機関の利用は、可能な限り避けること。
(ア) 陽性者との最終接触日から6日目に核酸検出検査(PCR)または抗原定量検査を行い、陰性が確認された場合
(イ) 抗原定性キットを用いる場合は、陽性者との最終接触日から6日目と7日目にそれぞれ検査を行い、両日とも陰性となった場合

5 「まん延防止等重点措置」の適用に伴う都の要請を踏まえた区の対応について

(1)足立区新型コロナウイルス感染症拡大防止ガイドラインの改訂について
「まん延防止等重点措置」の適用に伴う都の要請及び区内の感染状況等を踏まえ、1月21日(金曜日)から2月13日(日曜日)までの期間について、次のとおりとする。
なお区内の感染状況等を踏まえ、区主催・共催の講座及びイベントは原則中止とし、指定管理者主催の講座及びイベントは自粛を要請する。
ただし、やむを得ない事情がある場合は、新型コロナウイルス感染症拡大防止ガイドラインに沿って利用及び開催することとする。

足立区新型コロナウイルス感染症拡大防止ガイドライン(令和4年1月20日)(PDF:270KB)

(2)休館・休園する区施設について
次の区施設は引き続き2月13日(日曜日)まで休館・休園とする。
ア 郷土博物館(東渕江庭園、臨渕亭含む)
イ ギャラクシティ(がんばるウォール等の子ども体験施設のみ)
ウ 伊興遺跡公園内 展示館
エ 生物園
オ 桑袋ビオトープ公園内 あやせ川清流館
カ ベルモント公園内 陳列館
キ 大谷田公園バーベキュー場

(3)その他施設の利用制限等について
次の区施設は2月13日(日曜日)まで利用制限等を実施する。
ア シアター1010(協力依頼)、西新井文化ホール、天空劇場(協力依頼)
利用の原則自粛について協力依頼を行う

イ 住区センター(学童保育及びランドセル児童館を除く)

  • 1月22日(土曜日)から利用を原則自粛とする
  • 区主催・共催の講座及びイベントは原則中止する

ウ 子育てサロン

  • 1月22日(土曜日)から原則休室とする
  • 電話相談は継続する

エ 生涯学習センター、地域学習センター、子ども未来創造館、総合スポーツセンター、勤労福祉会館、あだち再生館

  • 利用者に貸出施設の利用の原則自粛を要請する
  • プール施設については利用者に原則自粛を要請する

(4)屋外スポーツ施設の利用について
休止及び制限は実施しない。

6 学校開放及び学校施設貸出について

1月22日(土曜日)から2月13日(日曜日)までの期間について、利用を休止する。

7 区立小中学校の授業及び部活動について

(1)現状
ア 保護者の判断で登校させない場合は出席停止扱いとする
イ 出席停止者には学校から家庭学習用の教材を提供している
ウ 部活動は感染対策に配慮しながら実施している

(2)今後の対応
ア 保護者判断で登校か自宅学習かを選択可とする
イ 自宅学習はリモート授業で行い、出席扱いとする
ウ 給食提供を行った上で午前中のみの授業とする
エ 給食時には窓開けなど十分な換気に努める
オ 部活動は原則中止とする

(3)実施期間
ア 1月24日(月曜日)に可能な学校から対応開始
イ 1月26日(水曜日)までには全校対応
ウ 2月13日(日曜日)まで継続

8 学童保育室の運営について

(1)学校の下校時間に合わせた運営とする
(2)「一つの密」でも回避するため、1月24日(月曜日)午後から小学校1・2年生を優先し、その他の学年には原則自粛の協力依頼を行う

9 その他

(1)新型コロナウイルスの急速な感染拡大に伴う公務に係る会食等の一部制限について
ア 対象期間について
令和4年1月20日(木曜日)から2月13日(日曜日)まで

イ 公務に係る会食について(各種団体開催の総会等にともなう懇親会等)
名目や参加人数に関わらず禁止とする。

ウ 私的な会食について(家族、友人、職員間の懇親会等)
可能な限り自粛すること。
なお、冠婚葬祭等により私的な会食に出席する場合は、次のことに留意すること。
(ア)換気等の感染対策が徹底されている飲食店(都が認証した飲食店等)を選ぶこと
(イ)あくまでも短縮を要請している営業時間内の利用とすること
(ウ)少人数で小一時間程度の会食とするなど感染拡大防止に心がけること
(エ)食事中は会話を慎み、会話をする際には必ずマスクを着用すること

エ その他の要請事項について
(ア)原則として職場でのマスク着用は不織布製を使用すること
※公務で使用するマスクが不足する場合は危機管理課へ相談
(イ)不要不急の外出を控え、混雑している場所や時間を避けて行動すること
(ウ)帰省や旅行などの不要不急の都県境を越える移動は極力控えること
(エ)感染拡大防止に向けた基本的な取組みを徹底すること(手指消毒等)

オ 区職員の部活動について
原則として中止する。

1月14日(金曜日)

1 新型コロナウイルスワクチン3回目接種のさらなる前倒しについて

1月13日、国から「さらなる前倒し接種」に関して方向性が示され、現行の「一般の高齢者は7か月以上」「高齢者以外は8か月以上」が、「一般の高齢者は6か月以上」「高齢者以外は7か月以上」とそれぞれ1カ月前倒し接種が可能となった。そのため、以下の取組みについて、委託事業者との調整に着手する。

(1)3回目接種方針
2回目接種から「高齢者は6か月以降」「高齢者以外は7か月以降」、できる限り速やかに接種を受けていただけるよう取り組んでいく。

(2)具体的な取り組み内容
ア 接種券発送の前倒し
12月中旬に国からの通知により、一度前倒し発送を行うよう変更した。今回さらに前倒しして、基本的には個々人の接種可能時期の直前のタイミングで発送する。

イ 3回目接種可能日の印字変更
1月28日発送分までは「高齢者7か月」「高齢者以外は8か月」としている印字を2月4日発送分から「高齢者6か月」「高齢者以外は7か月」に変更する。

ウ 庁舎ホール接種会場の予約枠拡大
現行は平日午前9時から午後8時、土日は午前9時から午後6時を予定していたが、土日も午前9時から午後8時までと2時間拡大する。

(3)予算措置
現在見積積算中であるが、いずれの取組みも令和3年度の予算不足が生じる可能性があるため、予算措置について検討している。

1月11日(火曜日)

1 東京都の「オミクロン株の急速拡大に伴う緊急対応」に伴う区の対応について

(1)区施設の休館・休園について
都がスポーツ施設、図書館、都立公園等を除き、令和4年1月11日(火曜日)から1月31日(月曜日)まで、都立施設を原則休館(美術館・博物館の企画展、劇場・ホールの公演等は対象外)とすることを踏まえ、区の対応は次のとおりとする。

ア 休館・休園する施設及び期間
(ア)郷土博物館(東渕江庭園、臨渕亭含む)
1月11日(火曜日)から1月31日(月曜日)まで
※施設点検による休館(1月11日(火曜日))を含む
(イ)ギャラクシティ(がんばるウォール等の子ども体験施設のみ)
1月11日(火曜日)から1月31日(月曜日)まで
※施設点検による休館(1月11日(火曜日)から1月14日(金曜日)まで)を含む
(ウ)伊興遺跡公園内 展示館
1月12日(水曜日)から1月31日(月曜日)まで
(エ)生物園
1月12日(水曜日)から1月31日(月曜日)まで
(オ)桑袋ビオトープ公園内 あやせ川清流館
1月12日(水曜日)から1月31日(月曜日)まで
(カ)ベルモント公園内 陳列館
1月12日(水曜日)から1月31日(月曜日)まで
※大谷田公園バーベキュー場は引き続き1月31日(月曜日)まで休止とする

(2)足立区新型コロナウイルス感染症拡大防止ガイドラインの一部改訂について
令和4年1月7日(金曜日)に都が発表した「オミクロン株の急速拡大に伴う緊急対応」を踏まえ、引き続き令和4年1月31日(月曜日)まで、施設利用及びイベント等の開催は次のとおりとする。
※施設利用及びイベント等の開催制限については変更なし

ア 屋内の人数上限について
(ア)大声なしの場合 収容定員の100%以内
(イ)大声ありの場合 収容定員の50%以内
(ウ)収容人数の定めがない施設は、十分な人と人との間隔を2m以上(最低1m)確保するよう努めるとともに使用条件を徹底

イ 屋外の人数上限について
(ア)収容定員の100%以内(大声あり・なしは不問)

ウ 利用時間について
通常どおり

(3)その他の区施設について
ア 「一つの密」でも回避、人と人との距離の確保、マスクの着用、手洗いなどの手指衛生をはじめとした、基本的な感染防止対策を改めて徹底する。

イ 各施設の担当所管は必要に応じて管理職等による現場確認を徹底する。また必要に応じて二酸化炭素濃度測定器等を活用し、室内の二酸化炭素濃度が1000ppmを超えていないかを確認し、換気を行う。

2 区立小中学校の修学旅行及び自然教室の実施状況について

「令和4年1月31日までの期間の修学旅行などについては、訪問先の感染状況に応じて、延期又は中止を検討する」と東京都の方針が示された。足立区の現状は次のとおりである。
(1)中学校第3学年(修学旅行)
ア 2月下旬実施(予定):6校
イ 3月中に実施(予定):12校

(2)中学校第2学年(魚沼自然教室)
実施済

(3)小学校第6学年(日光自然教室)
実施済

(4)小学校第5学年(鋸南自然教室)
実施済

3 その他

(1)新型コロナウイルスワクチンの3回目追加接種について
ア 令和4年1月11日(火曜日)から集団接種(庁舎ホールでの接種)の予約受付開始
接種開始は、令和4年2月8日(火曜日)

イ 令和4年1月14日(金曜日)に約7万人の接種券を発送
以降、当初予定よりも1週間から2週間程度早め、順次接種券を発送
接種券が届き次第、医療機関の個別接種や区の集団接種を予約

ウ 令和4年1月17日(月曜日)から予約サポート窓口を最大10ブースに拡大(現行は2ブース)

(2)東京都の「オミクロン株の急速拡大に伴う緊急対応」を踏まえた公務に係る会食等の一部制限について(以下、概要)
ア 対象期間
令和4年1月11日(火曜日)から令和4年1月31日(月曜日)まで

イ 公務に係る会食について(各種団体開催の総会等にともなう懇親会等)【変更なし】
(ア)出席は可とする
(イ)挨拶のみで退席する等、会場に長時間滞在しないこと
(ウ)飲食は辞退すること

ウ 私的な会食について(家族、友人、職員間の懇親会等)
(ア)都が認証した飲食店等を利用する場合は、同一テーブルを4人以内とすること
(イ)都が認証していない飲食店等を利用する場合は午後9時までとし、同一テーブルを4人以内とすること
(ウ)都外の飲食店等を利用する場合は、各自治体が要請する人数制限を遵守すること
(エ)長時間の会食は控えること(90分を超える会食、店舗・場所を移動しての会食等)
(オ)食事中は会話を慎み、会話をする際には必ずマスクを着用すること

エ その他
上記のほか、感染の再拡大防止に向けた取り組み(手指消毒等)を継続して行うこと

過去の掲載分については、以下よりご覧ください。

 

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