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公開日:2021年1月8日 更新日:2021年1月8日

新型コロナウイルス対策本部会議開催情報(令和2年11月、12月掲載分)

新型コロナウイルス対策本部会議開催情報の令和2年11月、12月分を掲載します。

12月23日(水曜日)

1 年末年始期間の不特定多数が集まる施設の休園・休館について

年末年始期間における新型コロナウイルス感染症のさらなる感染拡大防止のため、区施設の一部について臨時休園・臨時休館を行う。

(1)対象期間
令和2年12月26日(土曜日)から令和3年1月5日(火曜日)まで(区内小・中学校 冬休みの期間)

(2)対象施設
ア 生物園
全面休園とする
イ ギャラクシティ
西新井文化ホールと受付業務のみとし、その他については原則休館 
※令和3年1月1日(金曜日)は全面休館
ウ その他
(ア)北鹿浜公園(交通広場)
・ミニ列車、バッテリーカー、自転車等は貸出し禁止
※交通広場は閉鎖、一般公園部分は開放
(イ)大谷田南公園(交通広場)
・ミニ列車・自転車等は、貸出し禁止
※交通広場に遊具があるため、一般公園部分も含めて開放
※令和2年12月29日(火曜日)から令和3年1月3日(日曜日)の間は全面閉園

(3)臨時休園・臨時休館とする理由
・不特定多数が利用し混雑が予想されること
・利用者の特定が難しいこ
・区外からの来客が予想される施設であること

2 年末年始期間の東京都の対応(参考:令和2年12月22日時点)

東京都は、年末年始期間における新型コロナウイルス感染症のさらなる感染拡大防止のため、不特定多数が集まる施設について臨時休園・臨時休所等を行うとのこと。

(1)都建設局所管施設
ア 対応期間
令和2年12月26日(土曜日)から令和3年1月11日(月曜日)まで
イ 対象施設
(ア)都立庭園
(イ)都立動物園・水族園
(ウ)都立植物園等
(エ)その他 
かちどき 橋の資料館

(2)都オリンピック・パラリンピック準備局所管施設
ア 対応期間
令和2年12月23日(水曜日)から令和3年1月11日(月曜日)まで 
イ 対象施設
(ア)スポーツ施設各種
・団体による専用使用の新規予約の受付中
・個人使用の中止
・施設管理者が主催する事業等の開催中止

12月21日(月曜日)

1 「区内における感染状況」について

12月18日 午前9時現在

  •  区内陽性者数
    2,599名(うち35名は区外1病院内感染に関連する陽性者)
  • 区内死亡者数
    37名(うち10名は区外1病院内感染に関連する死亡者)
  • 回復者数
    1,977名

区内の感染状況の詳細については、以下のリンクをご覧ください。
区内での新型コロナウイルス感染者の発生状況

2 足立区新型コロナウイルス感染症拡大防止ガイドラインの改訂について

新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を踏まえ、「足立区新型コロナウイルス感染症拡大防止ガイドライン」を第5版に改訂した。

(主な改訂箇所)

  • 「足立区内でのイベント等開催時における飲食の取扱いについて」(別紙1)を加えた。
  • 「使用目的別施設利用率について」(別紙2)を加えた。

足立区新型コロナウイルス感染症拡大防止ガイドライン 第5版(PDF:582KB)

3 年末年始の特別体制について

(1)新型コロナ感染者発生に関する情報発信について

令和2年12月4日の新型コロナウイルス対策本部会議にて決定した情報発信方法に関する変更に伴い、以下の通り対応する。

  • 毎日の感染者発生状況
    ホームページ掲載は行わなず、1月1日にまとめて掲載する。
  • 区有施設等での感染者発生情報
    ア ホームページ掲載は行わなず、1月1日にまとめて掲載する。
    イ プレスリリースは行わなず、1月1日にまとめて掲載する。
  • 集団感染(同一施設5名以上)発生情報
    ア 12月29日から12月31日まで
    ・ホームページ作成システムが利用できないため、ホームページ掲載およびSNS発信は行わない(ホームページで事前告知)。
    ・区ネットワーク以外のパソコン・通信機器を利用して集団感染を確認したタイミングでプレスリリースを行う。
    イ 1月1日から1月3日まで
    ・集団感染を確認したタイミングでホームページに掲載する。
    ・集団感染を確認したタイミングでプレスリリースを行う。
(2)臨時相談窓口の開設について(福祉部)

ア 開設場所
本庁舎別館1階 くらしとしごとの相談センター

今回の年末年始期間における相談対応は、路上生活者などが想定されるため、利便性などを踏まえ本庁舎別館での開設とする。

イ 開設日時
令和2年12月29日(火曜日)から令和3年1月3日(日曜日)の6日間

  • 12月29日(火曜日)のみ、午前9時から午後7時まで
  • 12月30日(水曜日)から令和3年1月3日(日曜日)までは、午前9時から午後4時まで
(3)保健所の体制について

ア 電話相談体制
【実施】
東京都発熱相談センター
03-5320-4592(24時間体制)

《相談事例》

  • 発熱症状があり、医療機関を紹介してほしい
  • 濃厚接触者になったかどうか心配
  • 検査を受けられる医療機関を教えてほしい

【休止】
足立区発熱電話相談センター(令和3年1月4日 午前9時から再開)

イ PCR検査体制
(ア)PCR検査センター
令和2年12月30日(水曜日)から令和3年1月3日(日曜日)
いずれの日も午後2時から午後4時まで

(イ)協力医療機関等

  • 令和2年12月29日(火曜日)から令和2年12月31日(木曜日)で一部医療機関にて実施
  • 令和3年1月1日(金曜日)から令和3年1月3日(日曜日)は一部医療機関にて救急時のみ実施

4 福祉関係の施策について

(1)高齢者施設・障がい者(児)施設等における新規PCR検査の費用補助について

ア 概要

(ア)新型コロナウイルス感染症に感染した場合に重症化リスクが高い高齢者・障がい者(児)が利用する施設等に対し、PCR検査等に必要な費用を補助する。
(イ)国や都の補助金を活用するとともに、補助金の対象とならない施設種別(訪問系事業所の職員及び居宅介護事業所)については、足立区単独の補助対象とする。

※定員30名以上の広域型施設等は都からの直接補助となる。

イ 事業内容
(ア)対象者は、職員、新規入所者等。
(イ)1検査あたり2万円を補助上限とし、1人1回限りとする。
(ウ)実施期間は令和2年12月から令和3年3月までとする。
(エ)希望する施設は申請書や計画書を区に提出したうえで、検査機関と契約し、検査を行い、検査に要した経費を区に請求する。

ウ 事業規模
(ア)対象者数 約22,000人(高齢約19,000人、障がい約3,000人)
(イ)予算額  約4億5,500万円(区支出額は約1億6,900万円)

(2)在宅で介護している家族等が感染した時の要介護者支援について

ア 概要
在宅介護の概ね65歳以上の高齢者や障がい者の家族等(介護者)が新型コロナウイルスに感染した場合、残された要介護者の緊急一時利用先として区内指定医療機関を確保する。

イ 事業内容
家族等(介護者)が感染し、介護者不在または同居が困難な状況となった要介護者が区内指定医療機関に入院し、介護・宿泊が行われる場合、次の経費を支援する。
(ア)要介護者の移送経費
(イ)PCR検査の経費
(ウ)ベッド確保等にかかる経費

ウ 事業規模
(ア)対象者数 10人(高齢者5人、障がい者5人)
(イ)予算額  930万円(都補助率10分の10)

(3)介護施設等における簡易陰圧装置、換気設備の設置に係る経費支援について

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、都の補助金を活用した介護施設等における簡易陰圧装置、換気設備の設置に係る経費支援事業を実施する。

※定員30名以上の広域型施設等は都からの直接補助となる。

ア 対象施設 
介護老人保健施設、認知症対応型共同生活介護、住宅型有料老人ホーム等
※定員29名以下の地域密着型施設等
イ 補助基準額・補助率
(ア)簡易陰圧装置設置経費支援
・ウイルスが外に漏れないよう居室等の気圧を低くする。
・簡易陰圧装置1台につき 4,320千円  都補助率10分の10

(イ)換気設備設置経費支援
・居室ごとに窓がない場合等にも定期的に換気できるようにする。
・換気設備の設置に係る対象面積
1平方メートルにつき4千円 都補助率10分の10
ウ 予算額
80,498千円

(4)「ひとり親世帯臨時特別給付金の再支給」について

ア 概要
新型コロナウイルス感染症の影響により、子育てと仕事を一人で担う低所得のひとり親世帯を支援するため、国の通知に基づき「ひとり親世帯臨時特別給付金」の基本給付を再支給する。

イ 支給対象者及び支給予定時期

(ア)12月11日時点で基本給付(国第2次補正、8月以降支給分)を受給している世帯(約6,000世帯)に対して、12月下旬に案内通知を発送し、年内支給予定

(イ)(ア)以外の方(基本給付未申請者)については、令和3年2月26日まで申請を受付し、令和3年3月31日までに支給予定

ウ 支給額
基本給付 1世帯5万円、第2子以降1人につき3万円

エ 支給方法
(ア)基本給付受給者については、給付金支給時の振込口座へ入金
(イ)基本給付未申請者については、申請口座へ入金

5 成人の日の集いの開催について

令和3年1月11日(月曜日・祝日)に予定している「令和3年足立区成人の日の集い」は、午前と午後の2回に分けた分散開催、会場入場時の検温・消毒、式典時間の短縮など様々な感染症対策を施し開催する。また、参加しない新成人に向けインターネットで式典を生配信する。

ただし、国・都が緊急事態宣言等を発した場合には、これに従い式典を中止する。

令和3年足立区「成人の日の集い」実施概要(PDF:35KB)

6 区立小中学校卒業式実施案について

(1)日程
中学校:令和3年3月19日(金曜日)
小学校:令和3年3月25日(木曜日)

(2)会場
体育館または校庭(学校長裁量)
ただし、体育館で実施する場合は常時十分な換気を行うことを条件とする。

(3)参列者(全員マスク着用)

  • 卒業生
  • 教職員
  • 保護者…体育館の場合は1名、校庭の場合は十分な間隔を保てる人数(原則)

(4)式次第

  • 開式
  • 国歌演奏(校庭実施の場合は斉唱も可)
  • 卒業証書授与
  • 学校長式辞
  • 代表児童・生徒のことば(学校長裁量で任意実施)
  • 校歌演奏(校庭実施の場合は斉唱も可)
  • 閉式

(5)その他

ア 体育館実施の場合は、動画撮影とDVD作成(事前の保護者同意の確認も含む)、卒業生への配付を学校に依頼。
イ 卒業式終了後の卒業生見送りは、以下の条件を満たした上で、学校長裁量で任意実施とする。
・卒業生及び参加者は全員マスクを着用すること。
・室内で行う場合は常時換気を行うこと。
・参加者同士は1メートル以上離れ、アーチなどは作らないこと。
・参加者と卒業生との距離は1メートル以上確保し、発声等は控えて拍手で見送ること。

ウ 飲食を伴う謝恩会等は実施不可。

12月4日(金曜日)

1 新型コロナウイルス感染者の発生に関する情報発信方法等の変更について

昨今の区内の新型コロナウイルス感染者の急増を受けて、報道機関に対する情報提供(以下、リリースとする。)およびホームページの掲載方法等について、以下の通り変更する。
なお、集団感染(クラスター)の場合は、これまで通り休業日(閉庁日)に関わらずリリースする。

(1)変更点等

  • 現在、発生日当日にリリースしている区有施設等(区立小・中学校および区立または私立認可保育園など)の情報を、翌日に一括リリースする。
  • 土日祝日はリリースホームページ掲載をせず、翌開庁日にまとめて行う。
  • 週末と祝日の連続および年末年始など、休業日(閉庁日)が3日以上連続する場合は、途中にリリースおよびホームページの更新を行う。

※なお、これにあわせて、毎日ホームページを更新している区内の感染者発生一覧(グラフと共に掲載している発生状況一覧)も、土日祝日の更新は行わない。

  • 小・中学校、保育園等の保護者には、これまで通り情報を得た時点でメール等により連絡する。区議会議員等の対応も、これまでと同様とする。
  • 足立保健所が発生届を受理したものについて、リリースおよびホームページに掲載する。

(2)変更理由

  • 区内の1日の患者数が急増し、足立保健所および教育委員会事務局、報道広報課等の関連部署の対応に困難が生じているため。
  • 感染症拡大防止に対する現在の区民の理解および協力状況を鑑みると、変更を行っても「新型コロナウイルス感染症の患者発生の公表に関する基本方針(令和2年4月1日本部決定)」で定める「公表の目的」を果たすことができるため。

(3)変更日
令和2年12月4日(金曜日)の発生分から開始する。

11月19日(木曜日)

1 「区内における感染状況」について

11月18日(水曜日)午前9時現在

  • 区内陽性者数
    1,670名(うち35名は区外1病院内感染に関連する陽性者)
  • 区内死亡者数
    32名(うち10名は区外1病院内感染に関連する死亡者)
  • 回復者数
    1,348名

区内の感染状況の詳細については、以下のリンクをご覧ください。
区内での新型コロナウイルス感染者の発生状況

2 足立区新型コロナウイルス感染症拡大防止ガイドラインの改訂について

11月12日(木曜日)付事務連絡「来年2月末までの催物の開催制限、イベント等における感染拡大防止ガイドライン遵守に向けた取り組み強化等について」(内閣官房新型コロナウイルス感染症対策室)に基づき、別添のとおり「足立区新型コロナウイルス感染症拡大防止ガイドライン」の改訂をおこなった。

足立区新型コロナウイルス感染症拡大防止ガイドライン 第4版(PDF:278KB)

3 住区センター施設利用の変更について

住区センターの新型コロナウイルス感染症対策について、以下のとおり変更を行う。

(1)変更時期
12月1日以降、準備の整った住区センターから順次変更

(2)変更内容
・ 悠々館 時間制(1部・2部)の時間変更
・ 児童館 土曜日の自由来館を再開(別紙フロー参照)
・ 施設貸出 集会室以外の貸出および貸出室数の緩和

(3)新型コロナウイルス感染症対策変更案

施設 変更前 変更後
悠々館 1部 9時から11時30分
2部 12時から14時30分
1部 9時から11時30分
2部 13時から15時30分
(※1)
児童館
(土曜日)
※2
自由来館 自由来館:休止 自由来館:再開
【再開方法】
・時間制(3部の入替制)※3
1部 9時から11時30分
2部 13時から15時30分
3部 16時から17時30分
・定員制
各施設3.3平方メートルあたり1名で設定
・登録制
イベント 小規模イベント
【申込方法】
参加の都度、保護者記入の申込書にて事前申込
小規模イベント
【申込方法】
児童館登録がある児童は申込書不要
施設貸出 集会室1室のみの貸出 集会室以外の貸出も可
(※4)

※1 15 時30 分以降は、引き続き学童保育、児童館特例利用の3密対策として使用。
※2 平日については、引き続き学童保育、児童館特例利用の3密対策として使用。
※3 冬季は夕焼け放送に合わせ、3部については中高生タイムとして運用する。
※4 消毒時間・消毒体制が確保できる場合は、複数貸出可。

4 新型コロナウイルス感染症に係る区民相談フローの変更について

区民からの新型コロナウイルス感染症に関する相談フローの変更を行った。
・ 東京都電話相談センターの名称変更及び相談時間の変更
・ 足立区電話相談センターの名称変更 (相談時間及び相談体制は変更なし)

新型コロナウイルス感染症に係る区民相談フロー(変更版)(PDF:110KB)

過去の掲載分については、以下よりご覧ください。

 

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