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公開日:2025年8月19日 更新日:2025年10月30日
―行政と民間をつなぎ、未来をつくる―
「あだち協創フロント」は、足立区の未来を共につくるための「協創の入り口」です。行政と企業、地域団体、住民など、多様なプレイヤーをつなぐプラットフォームとして、アイデアや想いを形にする場を提供します。課題解決も、まちづくりも、ひとりではできないから。つながることで、もっと足立が面白くなる。あなたの「やってみたい」が、ここから動き出します。
あだち協創フロントの2つの機能

区内外の企業・スタートアップや大学、地域団体など、多様なプレイヤーが出会い、連携し、新しい価値を生み出すオープンイノベーションの場を創出するため、「課題設定型」「フリー型」の2つの形で提案を募集します。
ここでは、
といった機能を通じて、行政だけでは生み出せないサービスや仕組みを、スピーディかつ柔軟に形にしていくことを目的にしています。あだち協創フロントのオープンイノベーションは、単なる技術提供や共同事業にとどまらず、足立区のまち全体を社会課題解決の「フィールド」として活用することで、区民の暮らしをより便利で楽しくしていきます。

区が抱える地域課題や行政ニーズをあらかじめ提示し、それらを解決するためのアイデアや技術を広く募集する「課題設定型」の提案募集です。行政と民間が同じゴールを見据え、地域課題の解決に向けた実効性の高いプロジェクトを生み出すことを目的としています。
この仕組みでは、
といった流れで進めます。
区がテーマを決める「課題設定型」とあわせて、企業や団体、大学、地域の方が自由な発想で提案できる「フリー型」の提案募集も行っています。区をチャレンジのフィールドとして活用し、「足立区と協力して社会課題解決に取り組みたい」「こんなことができたら足立区はもっと面白くなる」という想いを形にする場です。
この仕組みでは、
といった流れで進めます。
提案フォーマットに必要事項をご記入いただき、下記メールアドレスまで送信ください。
担当部署などと調整のうえ、あだち協創フロントからご連絡させていただきます。
送付先:adachi-kyoso-front@city.adachi.tokyo.jp
行政と民間をつなぐだけでなく、足立区らしい「顔の見えるつながり」を育てることにも力を入れています。単発のイベントで終わらせるのではなく、人や地域が継続的に関わり合い、新しい価値を生み続けるための土台をつくります。
区では、
といった取り組みを行っています。
あやセンターぐるぐるのような拠点をハブに、地域内外の多様な人がつながり、プロジェクトや活動が自然に派生していく――その循環こそが、足立区の地域づくりを持続的に進化させる力になります。コミュニティビルディングは、その「つながりのエンジン」として機能しています。
綾瀬駅西口高架下にある「あやセンター ぐるぐる」は、「やってみたい」を応援する地域の交流拠点。
施設の詳細やイベント情報などは、あやセンター ぐるぐるホームページや、足立区SDGs未来都市 特設サイトをご覧ください。
持続可能なまちの実現に向けて、足立区とともに取り組む企業・団体をパートナーとして登録しています。
みんなで足立のSDGsを盛り上げていきませんか?
社会貢献を目指すNPO法人および任意団体の育成と支援を通し、地域社会の活性化を目的に設置された施設です。
当センターでは、相談事業、講座開催、NPO団体や区民の皆さま同士の連携・コーディネート事業、会議室や印刷室等の貸出し業務、情報紙等の発行を通じて、NPO活動を支援しています。NPO活動の豊かな出会いの場として、ご利用ください。
区内では、たくさんのNPO団体が活動しています。「あだち協働パートナーサイト」では、足立区NPO活動支援センターの登録団体を活動分野別に検索できます。また、団体からの最新情報を閲覧することもできます。
区では、地域住民の第三の居場所や活動場所、ロールモデルと出会える機会を生み出す中で、子どもたちが社会とつながり、逆境を乗り越える力を培い、安心して暮らせる持続可能なまちの実現を目指すため、SDGsの取り組みとして様々な事業を展開しています。
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