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公開日:2025年8月19日 更新日:2025年8月19日

刑法犯認知件数の減少

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概要

足立区における刑法犯認知件数は、平成13年(2001年)には16,843件でピークを迎えましたが、その後、警察や地域との連携による防犯活動の推進により、令和3年(2021年)には3,212件まで大幅に減少しました。長期的には約80%の減少を達成しており、区内の治安は着実に改善しています。

しかし、近年は微増傾向も見られ、令和3年以降は3年連続で件数が増加し、特に、自転車盗は刑法犯全体の約3割を占め、年間1,400件前後で高止まりしています。その他にも、特殊詐欺、侵入盗、万引き、オートバイ盗に関する課題もあり、安心なまちの実現にはさらなる取り組みの推進が必要です。

主な課題

(1)自転車盗の高止まり

・ 刑法犯全体の約3割(年間約1,400件)を占める。

・ 無施錠による被害が半数以上。

(2)特殊詐欺、侵入盗、万引き、オートバイ盗の減少。

・ 特殊詐欺は、高齢者だけでなく若者をターゲットにした手口も発生。

・ 万引きは、刑法犯全体の約1割(年間約500件)を占める。

・ 防犯設備の設置及び物品の購入費用の補助や注意喚起活動を継続中。

(3)体感治安の向上

・ 「治安が悪い」と感じる上位3位(交通ルール・放置自転車、歩きたばこやごみのポイ捨て、イメージ)の効果的な払拭(対策、PRともに)。

・ 「攻める防犯」の新たなPR方法。

(4)ビューティフル・ウィンドウズ運動の認知度の向上

・ 認知度50%以上の達成。

・ 効果的な新たなPR方法。

・ 「ビュー坊」の新たな活用方法。

検討のスキーム

予算化・事業化も検討

提案方法

提案フォーマットに必要事項をご記入いただき、下記メールアドレスまで送信ください。

担当部署などと調整のうえ、あだち協創フロントからご連絡させていただきます。

提案書:提案フォーマット(エクセル:14KB)

送付先:adachi-kyoso-front@city.adachi.tokyo.jp

 

 

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