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公開日:2025年3月13日 更新日:2025年3月13日
展示は終了しました。
本展は電子展覧会です。
■開催期間:令和6年12月6日(金曜日)から
約2年4カ月の改修工事期間を終え、足立区立郷土博物館が令和7年4月26日(土曜日)にリニューアルオープンを迎えます。
リニューアルのコンプトは、「郷土資料館から美術資料館へ」。
今まで常設展示していた古文書などの歴史資料や足立の人々のくらしをたどる民俗資料に加え、新たに掛け軸や屏風などの「美術資料」のコーナーを新設しました。
本電子展覧会では、新しくなる常設展示及び4月26日から開始する企画展で展示する作品の一部を先行公開いたします。
作品は毎週少しずつ公開されます。
ぜひリニューアルオープンまでのカウントダウンをお楽しみください!
10年以上にわたる足立区の文化遺産調査の結果、江戸時代後期以降、足立では千住地域を中心に酒井抱一や谷文晁などの著名な文化人たちとともに美術・文芸を楽しむ文化が生まれていたことがわかりました。
「ビビビ美アダチ」では、近世日本美術史の第一人者から「足立は『美』と『知性』の宝庫」と評された足立の豊かな文化を、4コママンガでわかりやすく紹介しています。
(WEBマンガ「ビビビ美アダチ」へリンク:https://www.city.adachi.tokyo.jp/hakubutsukan/bibibibi-adachi.html)
(左)ナビゲーター コバヤシ
マンガ「ビビビ美アダチ」登場キャラクター。足立区立郷土博物館の実在する学芸員。
(右)足立ビビ(あだち びび)
書籍版「ビビビ美アダチ」登場キャラクター。足立区立郷土博物館に実習生としてやってきた。
平成23年1月から実施した、足立区の歴史、民俗、美術等に関する調査です。
>くわしくは文化遺産調査のページへ
足立区公式X(旧Twitter)にて連載していた4コママンガ「ビビビ美アダチ」再編集し、30ページ以上の描きおろしを加えた書籍です。
<ストーリー>
実習生として足立区立郷土博物館にやってきた大学生の「足立ビビ」が、博物館の作品資料を通して、足立の地に花開いた豊かな文化や文化人について学んでいきます。
「酒井抱一」や「谷文晁」などの江戸の著名な文化人と足立を繋いだ人物とは?
なぜ「琳派」「谷派」「狩野派」など多様な絵師が足立に作品を残したのか?
足立の「美」と「知性」のナゾを紐解きます!
【関連ページ】足立区文化遺産調査PRマンガ「ビビビ美アダチ」発売!
令和6年12月6日(金曜日)開始
足立区内の文化財や説明板・標柱の所在地を示し、説明を掲載したマップを公開しています。
史跡めぐりのほか、文化財を知るための読み物としてもご利用いただけます。
お問い合わせ : 足立区立郷土博物館
お問い合わせ