ここから本文です。
公開日:2021年4月2日 更新日:2026年4月7日
|
認知症とともに このまちで いつまでも ~認知症の人と家族が、認知症の理解ある地域とつながりながら生活するために~ |
このページは、足立区が実施する認知症への取り組みを体系的にまとめたものです。区民のみなさま、事業者のみなさま、行政が一体となって、認知症とともにいつまでも安心なまち足立区をつくっていくことをめざしております。ぜひご覧ください。
|
目次(文字をクリックすると該当の項目に自動スクロールします) |
||
|---|---|---|
| 1 | ||
| 2 | 認知症への備え | |
| 3 | 早期発見のために | |
| 4 | 認知症について相談する | |
| 5 | 認知症と診断されたご本人・ご家族へ | |
| 6 | 認知症の人を見守る方たち | |
| 7 | ||
| 8 | 若年性認知症 | |
| 9 | ||
認知症とは、いろいろな原因で脳の細胞が損傷を受けたり、働きが悪くなることで、認知機能※が低下し、さまざまな生活のしづらさが現れる状態のことを言います。
※ 認知機能とは物事を記憶する、言葉を使う、計算する、問題を解決するために深く考えるなどの頭の働きを指します。
足立区では、認知症のご本人とご家族が、認知症の理解ある地域とつながりながら生活できるように、各事業を展開しております。
認知症は、生活習慣の見直しや社会参加などにより、発症や進行を遅らせることができるといわれています。日ごろからできる取り組みを意識することが大切です。
●適度な運動
ウォーキングや体操などの運動は血流を促し、認知機能の維持に役立つとされています。無理のない範囲で継続して取り組むことが大切です。足立区では、体づくり・仲間づくり・やりがいづくりなどに関する16種類の活動を紹介しています。
▶65才が始めどき!健康寿命をのばす 16のすすめ(PDF:4,447KB)
足立区の介護予防事業の日程については、以下のリンクからご確認をお願いします。
●バランスの良い食事
栄養バランスの取れた食事は、体の健康や脳の働きに影響します。規則正しい食生活を心がけることが大切です。足立区では、手軽に実践できる野菜料理を紹介しています。
●お口の健康(オーラルフレイル)
噛む力や飲み込む力などのお口の機能の衰え(オーラルフレイル)は、食事量の低下につながり、栄養バランスに影響を及ぼす可能性があります。以下から、5分でできる口の周りの筋肉を鍛える体操(あだち☆ちゅうりっぷ体操)をやってみましょう。
▶あだち☆ちゅうりっぷ体操-オーラルフレイル予防編-(PDF:850KB)
●聞こえの低下への対応
加齢に伴う聞こえの低下をきっかけに、会話や外出の機会が減り、心身が衰えた状態のことを「ヒアリングフレイル」といいます。放置すると、認知機能の低下につながり、認知症のリスクにつながる可能性があります。聞き返しが増えるなどの変化に気づいた場合は、そのままにせず早めの確認が大切です。足立区では言語聴覚士が地域に出向き、聞こえの確認や相談を行う「出張きこえの相談」を実施しています。日時や場所については以下よりご確認ください。
認知症は治らないから、医療機関に行っても仕方がないと考えていませんか。認知症の症状が軽い段階から適切な治療・ケアを行うことで、症状を軽減したり、進行を遅らせることができることもあります。そのため、認知症も他の病気と同じように、早期診断と早期対応が非常に大切です。
「ひょっとしたら認知症かな?」と気になり始めたら自分でチェックしてみましょう。ご家族や身近な方がチェックすることもできます。
▶自分でできる認知症の気づきチェックリスト(外部サイトへリンク)
出典:東京都福祉局 高齢者施策推進部 在宅支援課
※ このチェックリストの結果はあくまでもおおよその目安で医学的診断に代わるものではありません。認知症の診断には医療機関での受診が必要です。
※ 身体機能が低下している場合は点数が高くなる可能性があります。
●地域包括支援センター職員による訪問
介護認定を受けていない65歳以上の方を対象に実施している「介護予防チェックリスト」等の結果を基に、必要に応じて、地域を回ってご自宅を訪問し、お話をお伺いしています。
●認知症サポート医による訪問
地域包括支援センター職員と足立区医師会の認知症サポート医で構成する「認知症初期集中支援チーム」がご自宅を訪問し、医療・介護へつなぎ、在宅生活の継続を支援します。
●専門医療機関による訪問
地域包括支援センター職員と認知症疾患医療センター専門職で構成する「認知症アウトリーチチーム」が、認知症が疑われる方または認知症の方で医療サービスや介護サービスを受けていない方、中断している方を訪問して、状態に応じた適切な医療や介護サービスを受けられるように支援します。
「もしも、親や身近な人、あるいは自分自身が認知症になってしまったらどうしよう…」そんな不安を抱いたことはありませんか。そもそも、認知症とは?症状が出たらどうすればいい?家族や周囲は、本人とどう接したらいいの? 困ったときに気軽に聞ける相談先は?気になったら、まずは相談してください。 
▶「もしも 気になるようでしたらお読みください」(PDF:1,064KB)
「もしも 気になるようでしたらお読みください」は、認知症介護研究・研修仙台センターが発行している認知症に関する啓発冊子です。「最近、もの忘れが気になる」という違和感に対応する情報が書かれています。「困ってからではなく、困る前からご相談ください。」
もの忘れが気になり始めたら、まずは、日ごろからみなさんの心や体の状態を把握している「かかりつけ医」にご相談することをお勧めします。「かかりつけ医」がいない方は、地域包括支援センターへご相談ください。
65歳からの健康や介護・もの忘れに関する相談窓口です。もの忘れ相談や認知症の方とその家族が安心して立ち寄り交流できる場の提供等をしております。お住まいの地域で担当するセンターが異なりますので、下記のリンクからご確認ください。
足立区医師会のもの忘れ相談医が、相談をお受けします(相談無料)。最近もの忘れが多くなった方、家族のことが心配な方で相談をご希望の方は、お住まいの地域を担当するセンターまでお問い合わせください。
足立区では、認知症に関する専門知識を有する医師や精神科認定看護師等が配置される医療機関「東京都認知症疾患医療センター」として、東京都から大内病院が指定されており、認知症に関する相談に応じています。
認知症の診断を受けたあなたへ、認知症のご本人からのメッセージ、認知症のご本人やご家族同士が気軽に交流する場、認知症に関する各種事業及び制度のご案内になります。
●本人にとってのよりよい暮らしガイド
一足先に認知症の診断を受け日々を暮らしている人が、「認知症のご本人が元気になって、これからをよりよく暮らしていくヒントにしてほしい」と願い、作られたガイドです。認知症のご本人が診断後に体験された実例をもとに、認知症になっても自分らしく暮らしていくために役立つ情報が掲載されています。
▶本人にとってのよりよい暮らしガイド(PDF:5,042KB)
発行:地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター(平成30年3月発行)
●認知症とともに生きる希望宣言
「認知症とともに生きる希望宣言」は、認知症とともに暮らすご本人一人ひとりが、体験と思いを言葉にし、それらを寄せ合い、重ね合わせる中で、生まれたものです。自分も希望を持って暮らしていこうという人、そしてより良い社会を一緒につくっていこうという人の輪が広がることを願って作られました。
発行:一般社団法人日本認知症本人ワーキンググループ(平成30年10月発行)
認知症の人やご家族同士が日頃気になっていることや悩みなどを同じ立場の人と語り合う場です。地域包括支援センターで毎月開催していますので、お気軽にお問い合わせください
認知症のご本人や家族同士が、日頃気になっていることや、悩みなどをゆったりと語り合う会です。
高齢者の方が区内の住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、在宅生活を支援する事業を実施しています。対象となる方は、原則として満65歳以上で、足立区に住民登録があり、足立区の介護保険証をお使いの方です。
地域で見守る高齢者が認知症等で行方不明になった場合に、家族の方が慌てず捜索に役立つ情報を警察等に提供できるよう、事前に情報をまとめ備えておくものです。
▶行方不明高齢者情報提供シートの使い方(PDF:122KB)
▶行方不明高齢者情報提供シート(様式)(PDF:131KB)
▶行方不明高齢者情報提供シート(記入例)(PDF:162KB)
行方不明者が発生した場合に、地域のネットワークを活用して早期発見をめざすため、あらかじめ登録いただいた関係機関(行政、社会福祉協議会、介護サービス事業所等)に向けてメールにて捜索情報を送信する事業です。詳しくは以下リンクをご覧ください。
▶認知症高齢者捜索情報ネットワーク事業(外部サイトへリンク)
成年後見制度とは、認知症などにより判断能力が十分でない方が、財産侵害を受けたり、人間としての尊厳が損なわれたりすることがないように、法律面や生活面で支援する仕組みです。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
在宅生活されている認知症の症状やもの忘れのある高齢者の方、知的障がいや精神障がいのある方などで判断能力が十分でない方に対し、本人の希望や状況等に応じて、福祉サービスの利用援助、日常的金銭管理サービス、書類等の預かりサービスの提供をする事業です。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
認知症サポーターとは、認知症について正しく理解し、認知症の方やその家族を温かく見守る応援者です。区ではこの認知症サポーターを養成する講座(認知症サポーター養成講座)を区内在住、在勤、在学の方などを対象に実施しています。日時や開催場所については以下からご確認ください。
「絆のあんしん協力員」は、地域の高齢者に気を配り、地域包括支援センターからの依頼を受け、支援を必要とする方に対して見守りや声かけなどの活動をします。
「絆のあんしん協力機関」は、商店街、公衆浴場、町会・自治会、郵便局、新聞販売店、コンビニエンスストアなどに登録していただき、地域に気になる方がいた場合、地域包括支援センターに連絡をします。
詳細については以下よりご確認ください。
介護事業所の職員一人ひとりが認知症ケアの質を高めることは、非常に重要です。認知症の容態に適した医療・介護等のより良いサービスを提供するために、積極的に研修にご参加ください。足立区では、認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らせるまちを目指し、東京都と公益財団法人東京都医学総合研究所が連携して開発した日本版BPSDケアプログラムの普及に取り組んでいます。
▶とうきょう認知症なび 認知症ケアプログラムの普及(外部サイトへリンク)
認知症は、一般的には高齢者に多いのですが、65歳未満で発症した場合には「若年性認知症」とされます。「若年性認知症」は、働き盛りの世代であり、家庭や社会で重要な役割を担っているため、本人や家族だけでなく社会的な影響が大きいという特徴があります。
若年性認知症のご本人・ご家族同士が、日頃の気になることや悩み、日常生活での工夫、サービス利用方法などを気軽に話せる場です。定期的に開催しておりますので、詳しくは以下のリンクをご覧ください(参加費無料)。
40歳以上で介護保険の対象となる病気と診断された方のサービス相談や若年性認知症についての相談を実施しています。
若年性認知症コーディネーターが、認知症のご本人、ご家族、企業等からの相談に対応します。また、専門機関(地域包括支援センターや医療機関等の支援機関)からの相談については、相互に連携し必要な助言を行います。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
「認知症になっても認知症のご本人と家族が地域で安心して暮らせるまちづくり」の推進を目的とする東京都の認知症に関する公式ホームページです。
活動内容が、「つどい」・「会報」・「電話相談」の3本柱で運営されている、公益社団法人認知症の人と家族の会の公式ホームページです。認知症に関心のある方はどなたでも入会できます。
こちらの記事も読まれています
お問い合わせ
このページに知りたい情報がない場合は