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公開日:2020年2月1日 更新日:2025年5月1日
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4月に進級・進学などで新しいスタートを切り、そろそろ一息つきたい頃ですね。空を眺めて過ごすのもおすすめです。そこで、今回の特集テーマは、「空」です。空に関する本や、空がキーワードになる小説などを集めました。ぜひ手に取ってみてください。
※表紙の画像をクリックすると、予約ページへリンクします。
『アオハルの空と、ひとりぼっちの私たち』
櫻いいよ/著 集英社オレンジ文庫
母の生まれ故郷へ2か月前に引っ越してきた奈苗(ななえ)。クラスメイトの36人中31人が、行事の打ち上げで飲酒をしたことが見つかり、3日間の停学になってしまった。打ち上げに参加していなかった奈苗たちは、思いがけず5人だけで教室で過ごすことになった。友だちとの距離をうまくとれず、気まずくて嫌だったが、たった5人だけで過ごすうちに、いつしかかけがえのない時間へと変化していく青春物語。
『天気予報が楽しくなる空のしくみ 図解“難しそう”が“おもしろい”になる』
荒木健太郎[ほか]/著
朝日新聞出版
私たちの生活を毎日左右するもの、天気。雨が降れば傘を持って行かなければならないですし、寒いときは上着が必要です。この本は、天気予報ならではの言葉や、天気の仕組みを教えてくれます。中でも、「天気予報を使って出合える空」の章は虹やマジックアワーなどの、素敵な空を見るための条件を知ることができるので、おすすめです。
『地球以外に生命を宿す天体はあるのだろうか?』
佐々木貴教/著
岩波書店
毎日当たり前のように暮らしている地球。果たして「当たり前」なのでしょうか。見上げた空の向こうには宇宙があり、たくさんの星があります。現に生き物の暮らす地球があるのであれば、同じような星があってもおかしくないのでは?そんな疑問を科学的に考えるヒントをくれるのが、本書です。これまで人類がどのように天文学を捉えていたか、そして、技術の発展でどこまでわかってきているのか、ということをわかりやすく解説してくれます。ぜひ一緒に「地球以外に生命を宿す天体はあるのか」考えてみませんか?
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