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公開日:2023年7月18日 更新日:2023年11月24日
やさしい言葉で分かりやすく書かれた本やさわる本などを集めたコーナーです。
すべてのお子さんに読書の楽しさを知ってもらうことを目的として、中央図書館2階児童コーナーに設置しました。
「りんごの棚」設置の取り組みは、1993年にスウェーデンの図書館で始まり、その後、国内外多くの図書館に広がっています。
名前の由来は、ロンドンの障がい児向け図書館にある、言語障がいのある子どものためのおもちゃから来ています。
中央図書館2階児童コーナーに、点字絵本や布絵本、オーディオブックなどを一カ所に集めて展示しています。
新たな手続きは不要で、いずれの本なども自由に手に取って館内で楽しむことができます。
※貸出の場合は利用登録が必要です。
点字に加え、絵も凹凸で表現されています。
指で触れて、輪郭やざらざらした感触を楽しむことができます。
フェルトなどの布で作られた本です。
布の触りごこちを楽しんだり、マジックテープやボタンなどをつけたり外したりして遊べる絵本です。
※布絵本は館外への貸出ができません。
やさしい言葉で分かりやすく書かれた本です。
ピクトグラムや図、写真なども使い、工夫されています。
「耳で聞く読書」。本の朗読を録音したCDです。
音声を聞きながら、文字や絵を見ることができるデジタル図書です。
文字の大きさを変えたり、読んでいる部分をハイライト表示したり、読むスピードを変えたりすることができます。
様々な障がいについて知り、暮らしの中にどんなバリアがあるのか理解を深めることができる本です。
大きな活字で印刷された本です。
文字の大きさに加え、字体や行間なども読みやすさに配慮した調整がされています。
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