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公開日:2023年7月18日 更新日:2024年3月7日

【りんごの棚】区立図書館での設置が進んでいます!

多くの区立図書館が「りんごの棚」を設置し、読みやすく分かりやすい本を展示しています。お立ち寄りの際はぜひご覧ください! 詳しくはコチラ
 

りんごの棚とは?

やさしい言葉で分かりやすく書かれた本やさわる本などを集めたコーナーです。

すべてのお子さんに読書の楽しさを知ってもらうことを目的として、中央図書館2階児童コーナーに設置しました。

「りんごの棚」設置の取り組みは、1993年にスウェーデンの図書館で始まり、その後、国内外多くの図書館に広がっています。

名前の由来は、ロンドンの障がい児向け図書館にある、言語障がいのある子どものためのおもちゃから来ています。

利用方法

中央図書館2階児童コーナーに、点字絵本や布絵本、オーディオブックなどを一カ所に集めて展示しています。

新たな手続きは不要で、いずれの本なども自由に手に取って館内で楽しむことができます。

※貸出の場合は利用登録が必要です。

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資料紹介

点字つき絵本・さわる絵本

点字に加え、絵も凹凸で表現されています。

指で触れて、輪郭やざらざらした感触を楽しむことができます。

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布絵本

フェルトなどの布で作られた本です。

布の触りごこちを楽しんだり、マジックテープやボタンなどをつけたり外したりして遊べる絵本です。

※布絵本は館外への貸出ができません。

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LLブック

やさしい言葉で分かりやすく書かれた本です。

ピクトグラムや図、写真なども使い、工夫されています。

ll

オーディオブック

「耳で聞く読書」。本の朗読を録音したCDです。

マルチメディアDAISY

音声を聞きながら、文字や絵を見ることができるデジタル図書です。

文字の大きさを変えたり、読んでいる部分をハイライト表示したり、読むスピードを変えたりすることができます。

障がいを知るための本

様々な障がいについて知り、暮らしの中にどんなバリアがあるのか理解を深めることができる本です。

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大活字本

大きな活字で印刷された本です。

文字の大きさに加え、字体や行間なども読みやすさに配慮した調整がされています。

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各区立図書館の取り組み

  • 鹿浜図書館

展示している本の種類について、分かりやすく紹介しています。

sikahama

  • 竹の塚図書館

シンボルマークのりんごとともに、コーナーの案内を載せています。

takenotuka

  • 舎人図書館

リーディングトラッカーなど、読書に役立つ道具も一緒に紹介しています。

toneri1

リーディングトラッカーは読みたい行の前後を隠し、リーディングルーペは文字を大きく映します。

これらを使うと、集中して本を読めるようになります。

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  • 花畑図書館

大きなりんごの木が目印! おすすめの本を集めました。

hanahata

  • 保塚図書館

コーナーの本には、りんごのシンボルマークがついています。

hotuka

  • やよい図書館(現在休館中)

サービス内容や本の種類が分かりやすく、賑やかな棚になっています。

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  • 江南コミュニティ図書館

大きな文字で読みやすい大活字本をたくさん揃えました。

kounan

  • 東和図書館

おすすめの本を、手に取りやすいように飾っています。

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  • 梅田図書館

りんごのマークが目を引く、かわいい棚になりました。

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  • 興本図書館

布絵本をたくさん集めました。広いスペースで自由に楽しめます。

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  • 新田コミュニティ図書館

読書をサポートするリーディングトラッカーを貸出しています。

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