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公開日:2017年6月6日 更新日:2024年3月19日

足立区バリアフリー推進計画(重点整備地区選定の考え方)を策定しました

足立区は、高齢者、障がい者、子ども、子育て中の方等の移動や施設の利用における利便性、安全性の向上を図るため、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(以下、バリアフリー新法という)に基づき、「足立区バリアフリー推進計画(重点整備地区選定の考え方)」を平成28年7月に策定しました。

本計画は、今後進める予定の、足立区バリアフリー地区別計画10地区の選定経緯と、区全体のバリアフリーに対する考え方を記載したものです。また、本計画と「足立区バリアフリー地区別計画」をあわせて、バリアフリー新法第25条に基づく、「移動円滑化(バリアフリー)基本構想」と呼んでいます。

 

足立区バリアフリー推進計画(重点整備地区選定の考え方)

足立区バリアフリー推進計画(重点整備地区選定の考え方)表紙

本編(第1章-第6章)(PDF:5,132KB)

資料編(資料1-4)(PDF:4,470KB)

資料編(資料5-6)(PDF:7,515KB)

計画の概要

本計画では、今後、地区別計画を策定する地域として、特定地域と重点整備地区の2種類の地域を選定しました。

特定地域とは、総人口及び高齢者人口が多く、高齢者、障がい者、子ども、子育て中の方等が利用する施設が集積し、または今後利用が増えると予想されるため、一体的なバリアフリー化の必要性及び効果が高い地域です。

区全体計画では、今後の開発やまちづくりの動向を踏まえつつ、優先的にバリアフリー化を進めていく、一体的なバリアフリー化の必要性及び効果が高い地域として、区役所、北千住駅、綾瀬駅、六町駅、西新井駅、竹ノ塚駅、梅島駅、江北、総合スポーツセンター、花畑の10地域を選定しました。

 この10地域を対象に、ネットワークの方針、生活関連施設の候補となる施設、生活関連経路の候補となる経路の各案、特定地域においてバリアフリーを進める際の方針を示し、足立区バリアフリー地区別計画を策定することとしています。

 

区全域のバリアフリーを進める基本的な方針は以下のとおりです。

〇施設等のバリアフリー方針

 公共交通、道路、公園、不特定多数の人が利用する建築物等に関するバリアフリー化の方針です。

〇心のバリアフリー方針

 バリアフリーの重要性や理解を深めるための区民、事業者、区の取り組みの方針です。

 

今後、特定地域、重点整備地区の候補地から、バリアフリー地区別計画を策定していきます。

地区別計画策定後、関係する各事業者とともに特定事業計画を作成し、地区の面的なバリアフリー化を進めてまいります。

また、バリアフリー地区別計画が適正に事業進捗するよう、足立区バリアフリー協議会で進捗状況を共有し、協議を行います。

令和6年度3月現在の地区別計画の策定の状況

地区別計画は区内10地区で策定予定です。

令和6年度3月現在は、区役所周辺地区、江北周辺地区、花畑周辺地区、総合スポーツセンター周辺地区、綾瀬・北綾瀬周辺地区の5地区で策定済みです。策定済地図(綾瀬・北綾瀬周辺地区反映済)

 

バリアフリー化の進め方

バリアフリー新法に基づき、バリアフリー化すべき施設、経路とその範囲を下図のように設定し、面的なバリアフリー化を推進します。

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