ホーム > 子育て・教育 > 教育についての取り組み > 不登校支援ポータルサイト

ここから本文です。

公開日:2025年3月28日 更新日:2025年3月28日

不登校支援ポータルサイト

タイトル

●トピックス

>学校法人三幸学園と連携・協力に関する協定を締結

足立区の不登校児童・生徒の状況のページへ移動

区の支援・取り組み

学校内の支援・取り組み紹介へ移動

区の教育相談・支援の紹介へ移動

登校支援ガイドの紹介へ移動

保護者向け企画の紹介へ移動

民間の支援・取り組み

私立学びの多様化学校在学の紹介へ移動

フリースクールの紹介へ移動

子ども食堂の紹介へ移動

 

その他の取り組み・参考情報など

心の相談の紹介へ移動

学習支援サイトの紹介へ移動

国・東京都の情報の紹介へ移動

 

 

学校内の支援・取り組み

学校には、担任の先生や養護の先生、校長先生や副校長先生、教育相談のコーディネーターの先生、部活動の顧問など、さまざまな立場の教職員がいます。不安なことや心配なことがあれば、学校内で話しやすい先生に相談してください。また、学校内で、以下の支援を受けることもできます。

支援の種類 支援の内容
スクールカウンセラー

臨床心理(メンタルケア)に専門的な知識・経験のあるカウンセラーが、児童・生徒や保護者の悩みを聞いて支援します。登校に関する悩みから、勉強や友人関係、子育て上の悩みまで、幅広い相談ができます。お話を伺い、支援策を一緒に考えます。

スクールソーシャルワーカー 教育分野に関する知識に加えて、社会福祉等の専門的な知識や経験を有しています。不登校やいじめなど、さまざまな問題や悩み、不安を抱えている児童・生徒たちの課題解決を図るコーディネーターのような存在です。学校と一緒に解決策を考えながら、関係機関のつなぎ役にもなります。
登校サポーターの派遣

・『お迎え支援』登校を渋るお子さんに対し、登校サポーターが家までお迎えに行きます。

・『別室登校支援』登校することはできるが教室に入ることができないお子さんに対し、登校サポーターが学校内の別室でお子さんに寄り添います。

登校サポーターを募集しています

スモール・ステップ・ルーム

中学校には、学級に入りづらいと感じた生徒が、ソファや観葉植物が設置され、心を落ち着かせることのできる空間で、自分に合ったペースで学習・生活できる教室があります。教室には教職経験をもつ支援員が常駐し、不登校の未然防止に取り組んでいます。 

【令和7年3月現在の設置中学校】

第一中学校、蒲原中学校、加賀中学校、六月中学校の計4校

※令和7年5月から、第五中学校、第十二中学校、鹿浜菜の花中学校、新田中学校、西新井中学校、東島根中学校の計6校で設置予定

※令和9年度までに、区立中学校全校に設置予定

スモール・ステップ・ルームのページへ

ページの先頭へ戻る

区の教育相談・支援

教育相談

不登校や学習のこと、性格や行動のことなど、教育上のさまざまな悩みについて、専門の相談員が個別相談をお受けします(事前予約が必要)。担当の教育相談員が継続的な面接を行い、児童・生徒本人や保護者と一緒に解決策を考えていきます。

相談場所は、西新井、綾瀬、竹の塚の3地区の教育相談係です。

>教育相談のページへ

区の支援

学校以外の場所でも、さまざまな教育機会の確保に努めています。ご利用に当たって、まずは、各教育相談係へご相談ください。

学校外の支援先地図

支援の種類 支援の内容

チャレンジ学級

チャレンジ学級のページへ移動

西新井、綾瀬、竹の塚の3か所で、学習支援や集団活動をおこなう場を提供しています。

教室には指導員がおり、児童・生徒一人ひとりの進度に合わせた学習や、卓球などのスポーツやグループでの活動などを行います。

【対象】

さまざまな事情で学校に行けない小学生・中学生

チャレンジ学級について

あすテップ

あすテップのページへ移動

区内2ヵ所の中学校内の施設を使い、より学校に近い時間割で、学習や集団生活の支援をしています。国語・数学・英語の3教科を中心に、個別指導やグループ学習を行うほか、さまざまな体験(レクリエーション・卓球など)も行います。

※昼食は原則として給食

【対象】

学習したい気持ちがあり学校にも通いたいが、在籍校に通うことが難しい生徒(中学生のみ)

あすテップについて

不登校児童・生徒に対する居場所支援事業不登校児童・生徒に対する居場所支援事業のページへ移動

チャレンジ学級などに通うことが難しい不登校児童・生徒に対して「安心して過ごせる居場所」を提供します。コミュニケーション能力や正しい生活習慣を養いながら、民間団体の運営する施設で家族以外の他者と関わる機会を持てるように支援をおこなっています。

【対象】

学校には行けないが外出できる小学5年生から中学3年生までの児童・生徒

不登校児童・生徒に対する居場所支援事業について

家庭学習支援事業

家庭学習支援事業のイメージ画像

外出できない児童・生徒を対象に家庭教師を派遣しています。1回90分の授業を自宅で実施し、社会性の向上や基礎学力の定着化を目指します。

※回数、曜日は相談のうえ決定します。

【対象】

長期欠席状態及び不登校の長期化が危ぶまれる状態の小学生・中学生

東京都VLP

東京都VLPのイメージ画像(外部サイトへリンク) 

外出ができず対面での支援も困難な児童・生徒を対象に、メタバースを活用したオンラインによる支援を行います。4つの学習コンテンツを利用した自主学習が可能です。

※東京都が無償提供するオンライン上の仮想空間を区が利用

東京都バーチャル・ラーニング・プラットフォームについて(外部サイトへリンク)

ページの先頭へ戻る

登校支援ガイド

学校に行かなくなった時、どのように対応すればよいか、どこに相談すればよいかなどについて、お子さんの状態にあわせてまとめたリーフレットです。

登校支援ガイド表紙

登校支援ガイドのページへ

ページの先頭へ戻る

保護者向け企画

不登校の子をもつ保護者のための講演会・交流会

区では年数回、専門家の講演会と保護者同士の交流会を開催しています。

参加募集は、あだち広報や区のホームページで決まり次第お知らせします。

令和6年度の実施結果

回数 日時 内容
第1回

令和6年6月1日(土曜日)

 13時30分から16時20分まで

参加者:講演会66人(会場43人、オンライン23人)、交流会34人

会場:勤労福祉会館(綾瀬一丁目34番7-102号)

講演会テーマ:不登校の子どもの気持ちに気がつくヒント

第2回

令和6年9月7日(土曜日)

13時30分から16時20分まで

参加者:講演会43人(会場30人、オンライン13人)、交流会26人

会場:竹の塚地域学習センター(竹の塚二丁目25番17号)

講演会テーマ:不登校の子どもの気持ちに気がつくヒント(対話をどう進めるか編)

第3回

令和6年10月27日(日曜日)

13時30分から16時20分まで

参加者:講演会58人(会場32人、オンライン26人)、交流会21人

会場:東京みらい中学校(足立一丁目13番26号)

講演会テーマ:不登校の子どもの気持ちに気がつくヒント(進路について考える編)

【参加者の主な意見(終了後のアンケートから】
講演会では、親の心構えや子どもにどう関わったらよいか、勉強になることがたくさんあった。
不登校の子の親は不安や孤独を感じがちだが、同じように悩んでいる家族がいることがわかり少し勇気が出た。
子どもとのコミュニケーションのとりかたの具体的な工夫を教えていただいたので、実践していきたいと思った。次回の講演会も参加したい。
進路についてまずは親が情報収集しておき、子どもの気持ちが上向くタイミングを待つことが大事との話に、今は我慢の時期なんだと改めて思った。もっと情報収集を頑張ろうと思う。
親自身も学校行事などに参加することもなく情報が不足していたので、今回情報収集したいと思い、初めて参加した。収集したものを子どもに提供するタイミングも重要と知り、目から鱗だった。
少人数での交流会は話しやすく、気持ちの共感や、塾などの情報共有ができた。話すことで心が軽くなった。

 

ページの先頭へ戻る

私立学びの多様化学校

学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)とは、学校教育法に定められた小中学校です。各学年の授業時間数を再編成するなど、不登校の状態にある児童・生徒に配慮した特別なカリキュラムを編成して実施しています。学習ペースに合わせた少人数指導・習熟度別指導、一人ひとりの実態に即した支援を行うのが特徴です。

助成金

私立学びの多様化学校の授業料に対して、授業料の2分の1(1万円未満は切り捨て)かつ上限30万円(年額)を助成します。くわしくは下記リンクをご覧ください。

※就学援助受給世帯は10万円上乗せ

>私立学びの多様化学校の授業料の一部を助成します

私立学びの多様化学校 助成金実績校

 

ページの先頭へ戻る

フリースクール

不登校の子どもに対し、学習活動、教育相談、体験活動などの活動を行っている民間の施設です。その規模や活動内容は多種多様であり、民間の自主性・主体性の下に設置・運営されています。

助成金(東京都)

東京都では、フリースクールなどに通う不登校の義務教育段階の児童生徒の保護者を対象に、フリースクールなどの利用料に対して、月額最大2万円の助成金を支給しています。くわしくはこちらをご覧ください。

>東京都フリースクール等利用者支援事業(外部サイトへリンク)

都の助成金交付対象施設

東京都フリースクール等利用者支援事業(助成金) 児童生徒通所施設一覧(外部サイトへリンク)

※掲載施設は、助成金の要件を全て満たす施設として、申請者を通じて、施設から確認書の提出を受けた施設のうち、掲載の同意のある施設

上記施設一覧のうち、区内にあるフリースクール

※区でも、不登校児童・生徒の保護者の負担軽減を目的に、令和7年度から「足立区フリースクール等利用料助成金」を開始します。詳細が決まりましたら区ホームページなどでお知らせします。

ページの先頭へ戻る

子ども食堂

子どもを中心としたみんなの居場所であり、無料または低額で食事も提供する場です。

子どもや親子だけでなく、高齢者の方など様々な方が参加できるところもあります。

「忙しくて食事の支度が大変」「誰かとお話ししながら食事がしたい」といった方も、ちょっと興味がわいたら、お近くの子ども食堂にお出かけください。

子ども食堂のページへ

ページの先頭へ戻る

心の相談

子どもの心のケアのためにパンフレット画像

子どもの心のケアのために(PDF:1,363KB)(出典:文部科学省ホームページ https://www.mext.go.jp/)

不登校の要因はさまざまであり、中には医療的な相談が必要な場合もあります(うつ病、双極性障害、起立性調節障害など)。

気になることがある場合には、早めに医療機関などの専門機関に相談してください。

区でも精神科医などによる相談を行っています。また、東京都などでもさまざまな相談窓口があります。

思春期・青年期保健相談

精神科医による思春期・青年期を対象とした「心の健康相談」を各保健センターにてお受けしています。ご本人に限らず、ご家族のご相談もお受けいたします。

特に、竹の塚保健センターでは、引きこもり、対人恐怖症、不登校など、専門医による相談を行っています。

まずは、事前にお住まいの住所を管轄する担当課・保健センターにお申し込みください。

思春期・青年期保健相談のページへ

あだち若者サポートテラスSODA

足立区・北千住にある若者のメンタルヘルスに関するお悩みなど、さまざまなお困りごとについての早期相談・支援窓口(無料)です。

精神科医・精神保健福祉士・公認心理師・看護師等による専門チームが、それぞれの問題解決に向けてサポートします。

あだち若者サポートテラスSODA(外部サイトへリンク)

その他の相談先

名称 内容

TOKYOほっとメッセージチャンネル(SNS等教育相談(外部サイトへリンク)

都内の小学生・中学生・高校生がSNSなどでニックネームや通称を使って相談することができます。

毎日 15時から23時まで 最終受付は22時30分まで

東京都教育相談センター

こころの電話相談室(外部サイトへリンク)

子供の行動や心の発達などに関する相談

042ー312ー8119

月曜日から金曜日まで 9時から12時まで(土日・祝日・年末年始を除く)

東京都立小児総合医療センター

こころといのちのほっとライン(外部サイトへリンク)

生きることに悩んでいる人のための相談

0570ー087ー478

毎日 12時から翌朝5時30分まで

東京都保険医療局

こころの電話相談(外部サイトへリンク)

心の健康に関する相談

03ー3844ー2212

平日9時から17時まで(土日・祝日・年末年始を除く)

東京都立精神保健福祉センター                               

ページの先頭へ戻る

学習支援サイト

自宅での学びをサポートする学習支援サイトのリンク集です。

学習支援サイト 内容

NHK for School(外部サイトへリンク)

NHKが制作する学校教育向けの「ばんぐみ」、さらに学習のエッセンスを簡潔にまとめた「クリップ」を配信しています。

たのしくまなび隊(文部科学省)(外部サイトへリンク)

文部科学省が配信する子供たちの「知りたい!」「やってみたい!」を応援するサイトです。

学びの支援サイト(東京都)(外部サイトへリンク)

東京都が児童・生徒の学びを支援する情報を紹介しています。

TokyoGlobalStudio(東京都)(外部サイトへリンク)

東京都教育委員会が、多様な機関と連携して制作した、英語を使う楽しさや有用性を体感できる、英語動画教材です。

なるほど統計学園(外部サイトへリンク)

総務省統計局では、子どもたちが統計に親しみを感じながら、統計をさまざまな角度から学ぶことができるよう、「なるほど統計学園」を開設しています。

国立科学博物館(外部サイトへリンク)

・「おうちで!かはく・たんけん教室」これまで国立科学博物館で開発・実施した学習プログラムの中から、ご家庭でも楽しめる題材を選び、復刻版として紹介しています。

・「おうちで体験!かはくVR」ご自宅でも国立科学博物館のコンテンツをお楽しみいただけるよう、展示室や外観を高画質の画像で撮影し、3Dビュー+VR映像で公開しています。

国立歴史民俗博物館(外部サイトへリンク)

日本の歴史や文化をいくつかの時代やテーマに分けて生活や民衆の視点から展示しています。
貴重な資料だけでなく、複製や模型もたくさんあり、その時代を体感できます。

ページの先頭へ戻る

国・東京都の情報

不登校に関する国や東京都の情報に関するリンク集です。

文部科学省

>文部科学省不登校トップページ(外部サイトへリンク)

>法令(不登校関連)について(外部サイトへリンク)

>通知・事務連絡(不登校関連)について(外部サイトへリンク)

>不登校対策(COCOLOプラン)等について(外部サイトへリンク)

東京都

>東京都不登校・中途退学対策トップページ(外部サイトへリンク)

>不登校生徒への効果的な支援事例について(令和5年度)(外部サイトへリンク)

>一人1台の学習者用端末を活用した不登校児童・生徒への効果的な支援事例の御紹介(外部サイトへリンク)

>教員支援情報ポータルサイト(外部サイトへリンク)

 

ページの先頭へ戻る

こちらの記事も読まれています

 

お問い合わせ

教育委員会事務局教育指導部不登校施策推進担当課不登校施策推進担当係

電話番号:03-3880-0784

ファクス:03-3880-5606

メールフォーム

メールでお問い合わせいただく場合、お使いのメールアドレスによっては、返信することができません。
くわしくは「足立区からメールを送信できないメールアドレス」をご覧ください。

all