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公開日:2019年11月22日 更新日:2024年10月24日
お知らせ
区内道路または公園に面する、危険と判定されたブロック塀等の所有者が、塀等の高さを低くするカット工事や、除却工事を行う場合の工事費用を助成する制度です。さらに、ブロック塀等(基礎含む)を全撤去し、新たにフェンスを設置する工事について助成を開始しました。
※ブロック塀等とは……れんが造、石造、コンクリートブロック造、その他の組積造並びにこれらに類する構造の塀
平成30年6月18日に発生した大阪北部地震での塀の倒壊被害を受けて、ブロック塀等の安全対策を促進するために、足立区では平成30年10月1日から制度を開始しています。
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この映像は群馬県の富岡市が行った(撮影協力:群馬県)実験動画です。ブロック塀が倒壊した際の衝撃の大きさを知ることができます。
以下、助成の対象とならない場合もございます。
助成金額は、次の1か2による金額のいずれか少ない額となります。(千円未満切り捨て)
※延長が50mを超える大規模な塀については事前にご相談ください。
助成金額は、次の1か2による金額のいずれか少ない額となります。(千円未満切り捨て)
※フェンス設置を行う場合は、原則カット工事と同一工事にしてください。
※助成対象となるフェンスの延長(メートル)の上限は、原則ブロック塀等カット工事で対象になる延長(メートル)になります。
※フェンスの設置には、コンクリートの基礎新設が必要です。
※その他条件がありますので、詳細はお問合せください。
所有するブロック塀等が危険かどうか調査するアドバイザーを区が無料で派遣します。
詳しくは「足立区建築物等耐震アドバイザー派遣制度」をご覧ください。
危険なブロック塀等と判定されたら、カット工事の助成を受けることができます。
申請書に必要書類を添えて建築防災課へご提出ください。
※工事の契約・着手の前に必ず申請を行ってください。
助成内定が出ましたら、工事を行ってください。
※写真(施工前、施工中、施工後)を忘れずに撮影してください。
工事が完了しましたら、工事完了届に必要書類を添えて建築防災課までご提出ください。
助成金交付決定通知が出ましたら、助成金交付請求書をご提出ください。
提出の約4週間後に、ご指定の口座に助成金をお振込みします。
区から給付される補助金を、申請者に代わって、工事等を実施した施工者が受け取ることができる制度です。
区から直接、施工者等へ助成金が支払われることで、申請者は自己負担分の金額のみを用意すればよく、工事代金等の費用全額を用意しなくて済みます。
見積りを依頼する前に、必ず、工務店等が要件に合致するかの確認と代理受領で工事費の支払いを行う旨の相談を行ってください。
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