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公開日:2020年6月1日 更新日:2021年5月1日

大聖寺本堂(だいしょうじほんどう)一棟

■足立区登録有形文化財(建造物)〈昭和57年12月10日登録〉
■大聖寺(関原2-22-10) 【地図】(外部サイトへリンク)
■外観のみ公開(見学の際は、マナーを必ず守ってください)

大聖寺本堂

大聖寺の本堂は、嘉永元年(1848)に深川木場(江東区)の講中らの寄進により建てられたもので、構造は間口8間(約14.5メートル)、奥行8間半(約15.5メートル)、入母屋造の区内随一の木造伽藍(がらん:寺院の建物のこと)です。
これだけ大きな伽藍にもかかわらず、現在でも土台はしっかりしています。また土壁をほとんど使用せず、木材で作り上げているのも大きな特徴です。
内部で注目されるのは、随所に施されている彫刻の華やかさです。特に中の間の天井は舟底様式(屋根の中央が両端よりも高くなっている形式。船底をひっくり返した形に似ていることにちなむ。)で、側面の三十面には、富士山・雲流・飛鶴・孔雀などが描かれています。また、中央部桝組の天井板四十四面には、丸い構図の中に動物や鳥などが浮彫されているなど、見るべきものが多く、区内でもすぐれた建造物です。
なお、本堂の他に、「関原不動尊略縁起」・「大般若経」・「八代目市川団十郎奉納木造提灯」および板碑2基が文化財に登録されています。

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