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公開日:2020年1月31日 更新日:2024年11月1日
ユニバーサルデザインのまちは、施設や物を改善・改良していくだけでは真のユニバーサルデザインのまちには、なりません。
足立区では、「ユニバーサルデザインのまちをつくるには、施設の整備と同時に、区民が全ての人々に対して心づかいをしていくことが重要である」と考え、心のユニバーサルデザインを育てる活動を行っています。
足立区では、平成28年度より「心のユニバーサルデザイン」啓発活動の一環として、区内の小学校でユニバーサルデザインの出張講座を実施しています。
足立区では、ユニバーサルデザインの啓発活動の一環として小学校高学年向けの出張講座を随時募集しています。
希望される学校がありましたら、下記のお問い合わせ先までご連絡のうえ、相談カードをご提出ください。
※ 令和6年度に、小学生向け出張講座の内容を更新し、タブレットやリモートに合わせた素材づくりを検討していきます。
これまでの出前講座の実績(実施校・参加延べ人数)
下記の「オンライン申請システム」からお申込み
体験型の出張講座や障がい者の方々の講演・意見交換などについては、足立区社会福祉協議会がボランティアグループなどと協力して行っております。
詳細につきましては、足立区社会福祉協議会ホームページ(総合学習支援事業のページ)(外部サイトへリンク)でご確認ください。
体験型講座(出前講座)の事例
誰もが暮らしやすくなるような「ユニバーサルデザインのまち」をつくるためにはかたちの工夫だけではなく、「ゆずりあい」「声かけ」「お手伝い」「心がけ」の4つの「心づかい」がとても大切です。
道に迷ったり、落とし物をしたり、まちの中には「困っている人」がたくさんいます。そんな人を見かけたら、近くの大人に助けを求めたり、声をかけたりする。心づかいには、ちょっとしたあなたのやさしさを形にする「声かけ」を、まず行うことで「困っている人」への大きな助けになります。
※ただし、児童・生徒が1人で声かけをすることで危ない思いをすることもあるので、そのようなことがないように、声をかけるときは大人と一緒にいるときや大人数でいるときにしましょう。
→「ユニバーサルデザイン講演会について」のページをご参照ください。
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