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公開日:2024年10月29日 更新日:2024年10月29日
令和6年4月から、千住地域、新田地域、小台・宮城地域で「プラスチック分別回収」のモデル事業を実施しています。
「プラスチック分別回収」にご協力をお願いいたします。
夏場の暑い時期など、モデル地区にお住いの皆様には、燃やすごみの収集回数が変更となったことによりご負担をお掛けしてしまいますが、環境問題への対応のため、プラスチック分別回収ならびに燃やすごみの収集回数の変更にご理解、ご協力をいただきますようお願いいたします。
生ごみの8割を占めるとされる水分を蒸発させることで、ごみの量が減り、ごみ出しの負担や回数を軽減できます。また、生ごみの保管によって生じる臭いが軽減され、虫の発生や動物による被害の対策になります。
なお、区では「家庭用生ごみ処理機・コンポスト化容器購入費補助金事業」を行っています。ぜひご活用ください。
https://www.city.adachi.tokyo.jp/gomi/kurashi/kankyo/gomi-namagomishoriki.html
おむつ専用のごみ容器は、密閉構造になっており、有効です。また、おむつを小袋に入れ、しっかりと密封することや、防臭効果のある材質の防臭袋を使用するとより効果的です。
★その他、共通の臭い対策として、新聞紙に包みごみ容器に入れることや、防臭スプレーや消臭剤の使用、コーヒーやお茶の出がらしを乾燥させ、おむつや生ごみに混ぜると消臭効果があります。
プラスチックは軽量のため、強風時など集積所から飛散してしまう可能性があります。
燃やすごみ収集時に使用する「防鳥ネット」(周囲におもりが入っている)をご活用いただくことで、飛散を防ぐことができます。
防鳥ネットが必要な場合は、足立清掃事務所までご連絡ください。
プラスチック容器などはかさばるため、同じ形状の容器を重ねる、トレーの四隅に切れ込みを入れて平らにするなど、省スペース化に有効です。
プラスチックの分別回収の開始に伴い、燃やすごみの収集が週2回になるため、事業者(所)が排出できる燃やすごみの量が週45リットル6袋から4袋に制限されます。燃やすごみの量が週あたり4袋で収まらない事業者(所)につきましては、処理業者への委託をご検討ください。
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