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公開日:2024年10月29日 更新日:2024年12月5日
令和6年4月から、千住地域、新田地域、小台・宮城地域で「プラスチック分別回収」のモデル事業を実施しています。
「プラスチック分別回収」にご協力をお願いいたします。
令和6年4月から区内一部地域で実施しているモデル事業の回収量の推移は次のとおりです。今後随時更新いたします。
年月 |
回収量 |
リサイクル量 |
リサイクル率 |
CO2削減量 |
---|---|---|---|---|
令和6年4月 |
88.83t |
74.50t |
83.9% |
109.52t |
令和6年5月 |
104.27t |
97.32t |
93.3% |
143.06t |
令和6年6月 |
95.26t |
82.21t |
86.3% |
120.85t |
令和6年7月 |
101.00t |
87.93t |
87.1% |
129.26t |
令和6年8月 |
99.19t |
87.52t | 88.2% | 128.65t |
令和6年9月 |
90.93t | 93.18t | 102.5% | 136.97t |
令和6年10月 |
99.15t | 85.49t | 86.2% | 125.67t |
令和6年11月 |
94.68t | 75.70t | 80.0% | 111.28t |
合計 |
773.31t |
683.85t |
88.4% |
1005.26t |
※CO2削減量はリサイクル量1t当たり1.47tで算出
皆様に分別していただいたプラスチックは回収後、区内にある中間処理施設で、リサイクル不適物(汚れのひどいプラスチックやリチウムイオン電池など)を選別し除去しています。
選別しリサイクル不適物を除去したプラスチックは、圧縮・梱包した上で、今年度(※)は、再商品化事業者において、分子のレベルまで分解し、合成ガスとして利用する手法で再資源化しています。
具体的には、ガス化設備で作られた水素と二酸化炭素の合成ガスは、アンモニア製造設備へ運ばれ、合成ガスから水素を取り出し、その水素を利用してアンモニアが生成され、洋服やプラスチック製品など、暮らしに身近な製品の原料や薬剤になります。
また、生成過程で発生する二酸化炭素は、ドライアイスや液化炭酸ガスとして利用されています。
※毎年度入札により、再商品化事業者が決まります。そのため、落札した事業者によってリサイクル手法は異なります。
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