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公開日:2018年5月22日 更新日:2026年11月5日
足立区は、「住んでいるだけで自ずと健康になれるまち」を目指して健康づくり施策を推進しています。
その中で特に力を入れているのが、区民に多い糖尿病対策に重点を置いた「あだち ベジタベライフ~そうだ、野菜を食べよう~」を旗印にした野菜に関する取り組みです。


足立区民に糖尿病が多いこと、そして糖尿病予防で重要な野菜摂取量も少ないこと、この2つの現状を打開するため、「あだち ベジタベライフ~そうだ、野菜を食べよう~」をキャッチコピーに掲げ、2013年から野菜が食べやすくなる環境づくりを進めています。
※医師から食事の指示がある方は、医師の指示を優先してください。
1⃣ 野菜から食べる(ベジ・ファースト)
2⃣ 1日の摂取目標は350g 野菜を3食しっかり食べる
3⃣ 野菜をよくかんで食べる
足立区では、手のひらをかざすと、日頃の野菜摂取量を推定できる「ベジチェック」を6月の食育月間や11月の糖尿病月間、その他イベント等を中心に実施しています(「すこやかプラザ あだちには常設」)。
糖尿病対策には、食事だけでなく運動も効果的です。
普段なかなか運動する時間が取れない方は、「家事」「階段を使う」「座りっぱなしをやめる」など、日常でできる活動をちょこっと増やす「ちょこ活」から始めませんか?
足立区では、糖尿病が区民の健康寿命(※1)を短くしている大きな要因と捉えており、「糖尿病対策」を健康づくり施策の重点に置いています。
(※1)健康寿命:一生の中で、介護等を必要とせず健康で日常生活を送れる期間のこと
血液中の糖分が多い状態が続くことで、全身の血管や臓器に障害が起きる病気です。体質、過食、運動不足、肥満、ストレス、加齢などで「インスリン」という血糖値を一定に保つホルモンをつくる力が弱まったり、効きにくくなるために起こります。
若くても、やせていても発症する可能性があり、重症になるまで自覚症状がないのが特徴です。
詳しくはコチラ
足立区は、糖尿病の一人あたりの医療費が23区で上位に位置しています。また、糖尿病の判定項目の1つであるヘモグロビンA1c値が7%以上(※2)の割合は、年代が上がるごとに上昇傾向にあり、男性の方が割合が高くなっています。
【糖尿病医療費における23区比較】

【ヘモグロビンA1c値7%以上の性年代別割合の年次推移(足立区特定健診受診者)】

(※2)ヘモグロビンA1cとは、糖尿病の判定項目の1つ。過去1〜2ヶ月間の血液中の平均血糖値であり、7%は糖尿病の合併症を防ぐための目標値のライン。
普段の食生活は糖尿病予防として大切ですが、特にポイントとなるのは「野菜」です。
区独自の調査によれば、足立区民の野菜摂取量(1日)は横ばいであり、女性については全国と同程度となっています。男性の摂取量は国との差はあるものの、調査当初と比較すると差が縮まりつつあります。
【推定野菜摂取量の年次推移】


※足立区食習慣調査結果より
調査対象者:20 歳以上60 歳未満の男女1,000 人(外国人を除く)
対象者抽出:住民基本台帳からエリア・生年代別に層化無作為抽出
調査期間:11 月1か月
質問紙:食習慣質問票(BDHQ)を使用 配布・回収:郵送
※ 国のデータ:国民健康・栄養調査による(令和2、3年度は感染症の影響により調査無し)
「糖尿病対策」を健康づくり施策の重点に置き、区民の生活の質(QOL)を向上させるとともに、健康寿命の延伸と医療費の抑制を目指すため、平成25年度に「糖尿病対策アクションプラン」を策定しました。
令和6年度からは、健康あだち21(第三次)行動計画の策定に伴い改定した「糖尿病対策アクションプラン2」に基づき、ベジタベライフの取り組みをはじめ様々な施策を展開しています。

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