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公開日:2019年12月24日 更新日:2025年1月20日
ヘモグロビンA1c(HbA1c)とは、過去1~2か月の血糖値の平均を反映し、糖尿病の診断に使われる値です。この数値が6.5%以上になると、糖尿病が強く疑われます。
さらに、この数値が7%以上になると、糖尿病による合併症が起こりやすくなってしまいます。そのため、ヘモグロビンA1cを7%未満に保つことがとても大切です。
足立区では「アンダーセブン」を合言葉に、足立区医師会・東京都足立区歯科医師会・足立区薬剤師会と連携して、糖尿病対策を推進しています。
糖尿病は自覚症状の乏しい病気なので、定期的に血液検査を受けてヘモグロビンA1c値が上昇していないか確認することが大切です。
また、糖尿病の合併症は目や歯にも現れます。自覚症状がなくても、眼科や歯科も定期的に受診しましょう。
以下は、区の糖尿病対策に協力している医療機関の一覧です。糖尿病に関して何か心配なことがある方は、ぜひお近くの医療機関にご相談ください。
糖尿病の合併症を予防するための治療や生活の工夫についてまとめたリーフレットです。
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