ホーム > 子育て・教育 > 教育についての取り組み > 学力・体力向上 > 個に応じた指導(確かな学力の定着に向けて)
ここから本文です。
公開日:2020年11月20日 更新日:2024年9月1日
学力定着推進課では、学力調査の結果を分析し、児童・生徒一人ひとりに応じた指導を充実していくとともに、理解が不十分だった学習内容の定着を図るため、様々な施策を講じています。
子ども一人ひとりの理解度に応じた個別最適な学びを支援するため、令和4年4月から個に応じた問題を出題するAI型ドリル教材「Qubena(キュビナ)」(ウェブアプリケーション)を区立全小・中学校へ導入しています。各小・中学校の学力向上の取組を後押しし、学力向上対策の更なる発展・充実につなげていきます。
※詳細はコチラ
教員免許を有し指導経験豊富なそだち指導員が、小学2から4年生を対象に別教室で個に応じた指導(国語・算数)を行い、児童個々のつまずきの早期解消と学習意欲の向上に取り組んでいます。
小学1年生の各クラスの学習や活動において、学習の基礎となる「流暢な読み」を獲得するため、異なる学力層の子どもに対応した指導・支援を行っています。また、令和5年度よりMIMデジタル版を導入しました。教員の指導を補完しながら、児童に個別最適な学びを提供します。
中学1年生を対象に、夏休み期間中に算数・数学のつまずきを克服し今後の数学の学習につなげることを目的に、宿泊型と各校に通う通所型いずれかの方法で、マンツーマン指導を行っています。
中学1年生前期で英語への苦手意識が生じ始めた生徒を対象に、苦手意識やつまずきを早期に解消するため、民間教育事業者を活用して、学年後期の放課後等の時間に外国人講師によるレッスンを取り入れた補習講座を行っています。
小学校において、朝の短い時間などを利用した音読・計算を中心とした基礎的・基本的な反復学習の機会を設けています。
各小学校が夏休み中に10日間程度個のつまずきに応じた補充教室を行うことで、確かな学力の定着を図っています。
各学校が放課後等の時間を活用し、定期的に補習を行っています。詳細は、各学校のホームページより、「学力向上アクションプラン」をご覧ください。
授業や家庭学習等に活用できる区独自の教材を作成しています。小学生向けに算数、中学生向けに数学、英語をそれぞれ用意しています。
※詳細はコチラ
成績上位で学習意欲も高いが、塾等の学校外での学習機会の少ない中学3年生を対象にした難関都立高校等受験対策講座を実施しています。
※詳細はコチラ
こちらの記事も読まれています
お問い合わせ
このページに知りたい情報がない場合は