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公開日:2020年11月20日 更新日:2022年9月21日
学力定着推進課では、学力調査の結果を分析し、児童・生徒一人ひとりに応じた指導を充実していくとともに、理解が不十分だった学習内容の定着を図るため、様々な施策を講じています。
当該学年の夏休みまでに習得すべき学習内容を確実に身につけるため、民間教育事業者を活用して、少人数指導による学習教室を夏休みに実施しています。
教員免許を有し指導経験豊富なそだち指導員が、小学校3・4年生を対象に別教室で個別指導(国語・算数)を行い、児童個々のつまずきを早期に解消しています。
小学1年生の各クラスの学習や活動において、学習の基礎となる「流暢な読み」を獲得するため、異なる学力層の子どもに対応した指導・支援を行っています。
中学1年生を対象に、夏休みをつかって、算数・数学のつまずきを克服し、中学校の授業に追いつくことを目的にマンツーマン指導の宿泊学習を行っています。
中学1年生前期で英語への苦手意識が生じ始めた生徒を対象に、苦手意識やつまずきを早期に解消するため、民間教育事業者を活用して、学年後期の放課後等の時間に外国人講師によるレッスンを取り入れた補習講座を行っています。
小学校において、朝の短い時間などを利用した音読・計算を中心とした基礎的・基本的な反復学習の機会を設けています。
各小学校が夏休み中に10日間程度個のつまずきに応じた補充教室を行うことで、確かな学力の定着を図っています。
各学校が放課後等の時間を活用し、定期的に補習を行っています。詳細は、各学校のホームページより、「学力向上アクションプラン」をご覧ください。
授業や家庭学習等に活用できる区独自の教材を作成しています。小学生向けに算数、中学生向けに数学、英語をそれぞれ用意しています。
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新型コロナウイルス感染症対策により、区立中学校が臨時休業になったことを受け、令和2年3月に学習予定だった単元の家庭学習用教材を紹介しています。令和2年4月以降は、別途学校を通じて、各種教材や映像授業を提供しています。
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成績上位で学習意欲も高いが、塾等の学校外での学習機会の少ない中学3年生を対象にした難関都立高校等受験対策講座を実施しています。
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