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公開日:2020年11月20日 更新日:2023年9月13日

学力調査の結果と分析・活用について(確かな学力の定着に向けて)

確かな学力の定着を図り、それらを活用する力を向上させるためには、児童・生徒個々の力をしっかりと把握し、その力にあった日々の指導を充実させることが大切です。

学力調査などの実施と分析・活用

日常おこなわれる単元テストや定期テストだけでなく、足立区で実施する「足立区学力定着に関する総合調査」、国の「全国学力・学習状況調査」などを活用し、学習した内容がどの程度理解され、定着しているかを確認、分析し、授業改善や個別指導等に役立てています。

 *全国学力・学習状況調査の結果

 *足立区学力定着に関する総合調査(足立区学力調査)の結果

「足立区学力定着に関する総合調査」の概要

 小学校2年生から中学校3年生までのすべての児童・生徒を対象とした、「学習定着度調査」(小学校は国語・算数、中学校は国語・数学・英語。基礎問題と応用問題で構成。)と「学習意識調査」を実施しています。

調査結果の分析

調査結果の分析により、各校で学年、クラス単位の集団の課題や、個人の苦手やつまずきを早期に明らかにしています。

SP表による分析

教科ごとの児童・生徒の正答・誤答状況を学年別、学級別に一覧表として出力します。そこから、個々の理解度や全体の誤答の傾向を把握し、指導上の課題を洗い出すことで授業改善に活用するとともに、個のつまずきに補充学習等で対応していきます。

調査結果を活用した取り組み

調査結果を分析し、教員による「授業改善プラン」や学校全体でどのように取り組むかを示した「学力向上アクションプラン」の作成などを通じ、学習指導計画の重点化や指導方法の工夫・改善を図っています。その上で、児童・生徒一人ひとりに応じた指導を充実していくとともに、理解が不十分だった学習内容の定着を図っています。

【以下のリンクから詳細をご覧いただけます】

教員の授業力向上(確かな学力の定着に向けて)

個のつまずきの把握と個に応じた指導(確かな学力の定着に向けて)

英語教育の推進(確かな学力の定着に向けて)

その他、学力ポートフォリオによる分析

学力調査とは別に、日頃から児童・生徒が受験したテスト(単元テスト、定期考査など)の結果を個人カルテとしてまとめ、各個人が苦手とする「観点」「領域」を明らかにし、学習指導に活用しています。

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教育委員会事務局教育指導部学力定着推進課学力調査担当

電話番号:03-3880-6597

ファクス:03-3880-5606

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