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公開日:2021年8月11日 更新日:2023年10月13日
令和5年度の認知症月間は終了いたしました。
9月21日の「世界アルツハイマーデー」に合わせて、足立区では9月の1か月間を「認知症月間」として認知症に関する普及啓発を強化しています。
今年のテーマは「早めに知っとこ!認知症のこと。」
認知症は誰でもなる可能性があり、2025年には65歳以上の日本人の5人に1人が認知症になると言われています。
しかし、早期発見・早期対応で症状を改善できる場合もあります。
今年はそんな認知症について「知る」ために、区内各所でパネル展示やイベントを開催します。
ご自身や大切な方のため、この機会に「早めに知っとこ!認知症のこと。」
メニューをクリックするとページ内で移動します。
1994年「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓蒙を実施しています。また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、様々な取り組みを行っています。
6月に「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が成立し、法律においても9月21日は「認知症の日」、9月を「認知症月間」と定められました。
出展:公益社団法人「認知症の人と家族の会」(外部サイトへリンク)
アンケートは9月30日で終了いたしました。
認知症月間中に実施する認知症施策アンケートに答えてくれた方の中から、足立区友好都市の名産品を抽選で15名様にプレゼント!
※ 写真はイメージです。
※ 区内在住・区内在勤・区内在学の方がご応募いただけます。
認知症月間に合わせて、認知症普及啓発リーフレットを作成しました!
足立区の施設のほかに区内のスーパー、スポーツジム、銭湯、医療機関、薬局、介護事業所、郵便局、銀行、自動車販売店、大学とたくさんの施設に普及啓発のご協力をいただき配布しました。
まんがで読める「早めに知っとこ!認知症のこと。」を掲載しています!
足立区は「特定非営利活動法人issue+design」とコラボして、認知症の方が経験する出来事(認知症の世界)を「旅のスケッチ」と「旅行記」の形式でまとめた全14ストーリーのパネル展を開催しました。
全14ストーリーの内容はissue+design公式ホームページでも公開中!
全14ストーリーの内容はコチラ(外部サイトへリンク)
足立区版オリジナル動画のご視聴はコチラ(外部サイトへリンク)
足立区では区民のみなさま、事業者のみなさま、行政が一体となって、「認知症とともにいつまでも安心なまち足立区」をつくっていくことを目指しています。
そこで、足立区の認知症に関する様々な取り組みを知っていただくため、ご紹介します。
「ホウカツ」とは、足立区の地域包括支援センターの愛称です。
65歳からの健康や介護に関する様々な相談を受け付ける公的な相談窓口です。
早めの相談、早めの対応で、住みなれた地域で元気に過ごす時間を長くするお手伝いをします。
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