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公開日:2021年8月11日 更新日:2024年9月6日
9月21日の「世界アルツハイマーデー」に合わせて、足立区では9月の1か月間を「認知症月間」として認知症に関する普及啓発を強化しています。
今年のテーマは「早めに知っとこ認知症」
認知症は誰でもなる可能性があり、65歳以上の日本人の7人に1人が認知症になると言われています。
しかし、早期発見・早期対応で症状を改善できる場合もあります。
今年はそんな認知症について「知る」ために、パネル展示やイベントを開催します。
ご自身や大切な方のため、この機会に「早めに知っとこ認知症」のこと。
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1994年「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓蒙を実施しています。また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、様々な取り組みを行っています。
昨年6月に「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が成立し、法律においても9月21日は「認知症の日」、9月を「認知症月間」と定められました。
出展:公益社団法人「認知症の人と家族の会」(外部サイトへリンク)
認知症月間中に実施する認知症施策アンケートに答えてくれた方の中から、足立区友好都市の名産品を抽選で30名様にプレゼント!
※ 写真はイメージです。
※ 区内在住・区内在勤・区内在学の方がご応募いただけます。
認知症月間に合わせて、認知症普及啓発リーフレットを作成しました!
足立区の施設のほかに区内のスーパー、スポーツジム、銭湯、医療機関、薬局、郵便局、銀行、自動車販売店、大学とたくさんの施設に普及啓発のご協力をいただき配布しました。
9月中に開催される認知症サポーター養成講座を受講した方にはエコバックをプレゼント!
※ 画像を押すと拡大します
認知症月間中、アリオ西新井のほかにも区内各所にて認知症に関するイベントを随時開催します。
足立区では区民のみなさま、事業者のみなさま、行政が一体となって、「認知症とともにいつまでも安心なまち足立区」をつくっていくことを目指しています。
そこで、足立区の認知症に関する様々な取り組みを知っていただくため、ご紹介します。
「ホウカツ」とは、足立区の地域包括支援センターの愛称です。
65歳からの健康や介護に関する様々な相談を受け付ける公的な相談窓口です。
早めの相談、早めの対応で、住みなれた地域で元気に過ごす時間を長くするお手伝いをします。
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