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公開日:2020年8月1日 更新日:2026年7月31日
■足立区登録有形文化財(建造物)〈昭和57年12月10日〉
■總持寺(西新井1-15-1) 【地図】(外部サイトへリンク)
■外観のみ公開(見学の際は、マナーを必ず守ってください)
三匝堂は、別名栄螺堂(さざえどう)とも呼ばれます。「匝」は「めぐる」という意味で、三匝堂は三回めぐって三層に至るという意味です。別名の栄螺堂は、堂内を回遊するための通路が栄螺の貝殻のようにめぐらされていることにちなみます。三匝堂は東日本を中心に建てられましたが、現在は希少な建物となっています。
總持寺三匝堂の堂内は、約3.7メートル四方の広さで、高さは三層で約10メートルあります。創建は天保5年(1834)といわれ、明治17年(1884)に改修されています。總持寺三匝堂は、外階段で三層まで至ることができましたが、修理の際、階段は取り外されました。
堂の下や周囲に諸国の霊場から取り寄せた砂を埋納しており、この砂を踏むことで参拝者は諸国の霊場を回ったのと同じ功徳を積むことができるといわれています。
正面の軒下に掲げられた円形の扁額は高村光雲作と伝わっています。
なお、總持寺は、国宝・重要文化財などの寺宝があるほか、「山門」・「紙本着色弘法大師修法図」・「松本子邦碑」および庚申塔4基が足立区登録文化財となっています。
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