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公開日:2021年2月1日 更新日:2021年5月1日

應現寺山門(おうげんじさんもん)一棟

■足立区登録有形文化財(建造物)〈昭和57年12月10日登録〉
■應現寺(伊興本町2ー3ー3) 【地図】(外部サイトへリンク)
■公開
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応現寺山門

西嶋山煎雲院應現寺(にしじまさんせんうんいんおうげんじ)は、伊興の古刹で、江戸時代に編纂された『新編武蔵風土記』には、平安時代の源義家が應現寺に与えた文書が残っていたと伝えられています。もともとは天台宗でしたが、時宗の開祖一遍上人の高弟他阿真教上人(たあしんきょうしょうにん)によって時宗となったと伝えられています。
山門は、当寺住職17代学円が寛永14年(1637)に建立したものと伝わり、区内で最も古い山門です。屋根は切妻造で、流破風桟瓦葺(ながれはふさんかわらぶき)、一間一戸の四脚門です。
『新編武蔵風土記』には、「昔欄干に飛鳥の彫刻あり、刀痕凡ならず、土人は左甚五郎が作なりと伝へしが、先年賊に取りさられしと伝」とあり、名工として名高い左甚五郎作と伝わる飛鳥があったといいます。
ところどころに補修が施されていますが、江戸時代初期の山門建築の特徴を伝える貴重な文化財です。
なお、應現寺はほかにも、「應現寺石灯籠」や「六字名号(双式)板碑」をはじめとする板碑3件と庚申塔1基などが文化財登録されています。

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