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公開日:2020年10月24日 更新日:2021年5月1日

大般若経(だいはんにゃきょう)完本

■足立区登録有形文化財(典籍)〈昭和59年11月14日登録〉
■常善院(大谷田1-33-15) 【地図】(外部サイトへリンク)
■非公開

大般若経

常善院には、大般若経600巻の完本が所蔵されています。この大般若経は当寺15代住持密禅の発願を受け、大谷田村名主の金子佐重郎、光明真言講頭取長谷川勘助らが願主となり、講中の協賛を得て、天明8年(1788)に奉納成就となったものです。大谷田周辺はもちろんながら、木曽根(八潮市)、蒲生(越谷市)、上平井(葛飾区)、須崎(江東区)と広範囲の人々から寄進を受けています。
毎年3月28日に世話人が集まり大般若経の転読(てんどく:長い経文を読む場合、経題と経の一部だけを読んで全体を読むのに代えること)が行われています。転読後、「奉転読大般若経六百軸除災如意祈所」と記された木札と供物が檀家に配られます。昭和36年(1961)までは、経箱を担いで町内をねり歩き、各檀家の家の表から裏までを土足のまま通り抜けるという一大行事でしたが、道路事情などから現在の形となりました。
なお、常善院には、大般若経のほかに「厨子入木造大日如来坐像」・「百万遍道具一式・念仏講中関係資料」・「六面地蔵幢」および板碑2基が文化財に登録されています。

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