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公開日:2020年3月1日 更新日:2024年11月28日
種別 |
品目 |
備考 |
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生ごみ |
残飯類など |
水をよく切って出してください。 |
紙くず |
紙くず、吸殻など |
リサイクルできる紙は資源で出してください。 |
衣類・布 |
洋服、着物など(ポリエステル、ナイロン含む) |
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プラスチック類 |
ビニール、発泡スチロール、弁当容器、菓子袋、ビデオテープなど |
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食用油 |
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紙や布にしみ込ませるか、凝固剤で固めて出してください。 |
紙おむつ |
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汚物は取り除いてください。 |
少量の枝・葉 |
木・草花など |
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ゴム・皮革類 |
輪ゴム、ボール、運動靴、鞄、靴、財布、ベルトなど |
金属などの燃やせないものはできるだけはずして燃やさないごみに出してください。 |
足立区では家庭での生ごみ減量とリサイクル意識啓発のために、生ごみ処理機・コンポスト化容器を購入される区民の方に対し、補助金を交付しています。詳しくは、以下のリンクをご覧ください。
東京港にある最後のごみ埋立処分場の延命と資源を有効利用するため、23区では廃プラスチック等の処理方法について検討を進めてきました。その結果、平成20年度よりこれまで埋立処分していた廃プラスチック等を「燃やす(可燃)ごみ」として収集して清掃工場で焼却し、その際に発生する熱エネルギーを回収して温水供給や発電を行う「サーマルリサイクル」を実施する方針を確認しました。
こうした取組みによって、いままで「燃やさない(不燃)ごみ」としてそのまま埋め立てられていた廃プラスチック等を、「資源」として有効利用するとともに、焼却により容積を減らして埋立処分場の延命化を目指します。
燃やす・燃やさないごみは、全てコバルトブルーとアイボリーホワイト2色の清掃車両で収集しています。車両は区の車両と雇い上げ車両があり、区の車両はコバルトブルーの荷箱に「白いライン」と「足立区」の表示が目印です。雇い上げ車両は荷箱の横に“東京23区清掃事業”と「足立区」の表示があります。小型プレス車(2t)を主力車種とし、収集の現場により大型・小型・軽車両など使い分けて効率的に収集しています。
収集作業は、朝の8時から15時頃まで1日かけて行い、1台の清掃車両が清掃工場などの搬入場所と収集現場を4回から7回往復しています。小型プレス車では、2名の作業員が収集にあたっています。
区が収集した燃やすごみは、足立・葛飾・北・墨田清掃工場の4清掃工場に搬入して焼却処理しています。ごみを焼却して灰にすることで容積が約20分の1に、灰を溶融してスラグにすることでさらに2分の1にでき、埋立処分量を削減することができます。
住所:足立区東伊興三丁目23番9号
電話:03-3853-2141
Eメール:adachiseisou@city.adachi.tokyo.jp
下記より地図をダウンロードすることができます。
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