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公開日:2019年10月9日 更新日:2021年10月20日

区民評価の結果について

足立区では、基本計画や重点プロジェクト事業を行政評価制度により進行管理しています(行政評価制度の概要)

この度、令和3年度足立区区民評価委員会活動報告書(令和2年度事業実施分)がまとまりましたので、その概要をお知らせします。

答申写真1

答申写真2

石阪督規区民評価委員会会長から区長へ報告書提出(オンラインによる)

区民評価委員会の活動経過

  1. 活動期間:令和3年4月19日から令和3年8月17日まで
  2. 活動回数:全体会2回、各分科会28回の合計30回
  3. 評価の対象:重点プロジェクト事業(46事業)、一般事務事業(12事業)
     

 重点プロジェクト事業の評価結果

令和3年度の区民評価委員会の評価活動は、昨年に引き続き、オンライン会議システムの活用やヒアリング時のソーシャルディスタンスなど感染予防策を徹底し、46の重点プロジェクト評価対象事業全てを評価しました。

評価の対象・視点

評価対象となる重点プロジェクト事業は、その進捗状況や区を取り巻く環境変化に即応するため、毎年度ラインナップの見直しを実施しています。令和3年度は前年度に区の最上位計画である「足立区基本計画」の改定を行ったため、大幅な見直しを行いました。

評価の基準

令和3年度から、より適切な評価につなげるため、全体評価だけでなく各視点別の評価についても「0.5」刻みの評価点を追加しました。

「5段階評価」の結果

重点プロジェクト事業における5段階評価の平均点は、以下の表のとおりです。ただし、令和2年度の結果は「参考値」とし、3年度との単純比較はできないことにご注意ください。

評価項目

平成2年度

(令和元年度実施分31事業)

令和3年度

(令和2年度実施分46事業)

1 反映結果に対する評価

4.26

3.78

2 目標・成果の達成状況への評価

4.06

3.87

3 今後の事業の方向性への評価

4.13

3.87

全体評価

4.24

3.85

【令和2年度を参考値とする理由】

・評価対象事業の数が違うため(令和2年度は新型コロナウイルス感染症対策でスケジュールを短縮した都合上、評価対象事業も31事業に絞り込んだ。令和3年度は全46事業の評価を実施)

・各評価の点数付与の方法が前年度と同一ではないため(上記①から③の評価は令和2年度まで1点刻みだったが、令和3年度からは評価点数を0.5点刻みに細分化した)

・反映結果評価を行えない事業があるため(基本計画中間検証結果に合わせ、評価対象事業も見直した(新規追加3事業、除外4事業)。新規追加事業及び前年度に評価対象にならなかった事業は令和2年度に評価を行っておらず、今回は反映結果の評価を行うことができなかった)

 区民評価委員会からの主な提言(重点プロジェクト事業)

1 分野ごとの事業PR動画の作成とインフルエンサーとしての区民評価委員OBの活用

  • 足立区のイメージアップは、区民の安心感に直結する。区民に事業の意義を伝達するため、PR動画を作成し、活用してほしい。
  • 区民評価委員OBに協力いただき、区民への直接広報や区が抱える課題を考えるコミュニティミーティングの開催などを実施してみることを提案したい。

2 区民目線での適切な目標値の設定をすることの重要性

  • 新規指標の設定は望ましいが、経年的な目標値の変化を確認しなければ指標や施策の方向性が適切か判断できないものもあり、指標の適切性を確認しながら運用されたい。
  • 目標値を高く設定した事業と現実的な値に設定した事業が混在している。目標値設定の考え方を区民にもわかる形にしてほしい。

3 区内に留まらず、より外に向けた発信

  • 区に向けられるイメージが大きく変わってきている中で区外からの評価をより高めるには、区がどのような将来像を見据えるのか、明確なビジョンを示すことが重要。
  • 各事業の取り組みには、最新の技術や先進的な事例を取り入れ、事業のあり方などを常に見直し、より高い成果を発信していくことが重要。

一般事務事業の評価結果

一般事務事業は足立区では約650あり、毎年各部の内部評価を実施したうえで、全事業を3年ごとに庁内評価の対象としています。さらに区民評価委員会による評価について、令和3年度は12事業実施しました。

区民評価委員会からの総括意見(一般事務事業評価)

1 デジタル化における効率性と公平性への配慮

行政のデジタル化は、利便性が大いに高まる分野から優先して進めていく一方で、必要な場合は従来のサービス提供の方法を維持する(たとえば、紙の書籍を同時に備える)などして、効率性と公平性の双方への配慮が望まれる。

2 時間の経過に伴う事業手法の再検討

事業開始時の事業手法が、時間の経過に伴って問題が生じている、あるいは、今後の時間経過とともに問題が生じる可能性があると認識した場合に、事業の転換方法を、担当部署内部で見つけ出す努力が望まれる。

3 補助金の効果を高めるためのさらなる工夫

過去に区民評価の指摘を受けて、助成メニューを新設して申請件数の増加につなげた事業について、選考基準、PRのしかた等で、改善すべき点が残されているとの指摘がなされたことから、補助金の効果を高めるためのさらなる工夫を期待したい。

 足立区区民評価委員会活動報告書(PDFファイル)

令和3年度足立区区民評価委員会活動報告書(全編(1/3))(PDF:2,543KB)(全編(2/3))(PDF:9,066KB)(全編(3/3))(PDF:1,987KB)

  1. 足立区区民評価委員会の概要(P1からP5まで)(PDF:370KB)
  2. 重点プロジェクト事業の評価結果 第1章から第3章まで(P6からP39まで)(PDF:1,427KB)
  3. 重点プロジェクト事業の評価結果 第4章 個別評価調書(P40からP133まで)(PDF:9,066KB)
  4. 一般事務事業の評価結果 第1章から第2章まで(P134からP143まで)(PDF:515KB)
  5. 一般事務事業の評価結果 第3章 個別評価調書(P144からP169まで)(PDF:725KB)
  6. 資料編(P170からP194まで)(PDF:1,276KB)

●令和2年度以前の報告書は、以下のとおりです。

 ※報告書の冊子は、区役所2階区政資料室及び区立図書館にて、ご覧いただけます(令和2年度分は3月上旬以降に閲覧可能となります)。

 

行政評価制度の概要

行政評価によるマネジメントサイクル

行政評価は、「区役所が行う様々な活動を、一定の基準・視点にしたがって定期的に評価し、そこで得られた評価結果を次の計画立案や事業改善へと反映させる一連の作業」と定義し、実施しています。重点プロジェクト事業評価は、PDCAマネジメントサイクルにおけるCの部分であり、A(事業の改善・改革)への流れを促進していきます。

一方、一般事務事業の評価は、過去と現在(前年度決算と今年度予算)を踏まえ、予算計上に無駄がないか、など事業予算そのものに対する評価であり、PDCAマネジメントサイクルにおける「P」の部分を評価するとともに(図1)、事業そのものの効果や意義についての評価を実施します。

(図1)行政評価のPDCAマネジメントサイクル

PDCAサイクル

区民評価委員会の位置付け

自己評価(各部の評価及び庁内評価委員会の評価)を行うとともに、学識経験者や公募の区民代表の方々で構成された区民評価委員会(委員数17名)による評価を行っています。現在は、区から諮問を受けた「重点プロジェクト事業」および「抽出された事務事業」について評価を行い、事業改善につなげるための提言を行っています(図2の③から④)。

(図2)行政評価の流れ(➀から⑦を毎年度実施)

行政評価図

関連情報

問い合わせ先

  • 行政評価制度に関する問い合わせ
    政策経営部政策経営課
  • 各事業に関する問い合わせ
    各担当課(各個別調書に記載されています)
  • 区役所代表電話
    03-3880-5111

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政策経営部政策経営課政策経営担当

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