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公開日:2023年5月20日 更新日:2023年5月20日

「屋根が壊れている」と不安をあおり、勧誘する悪質業者に注意!(あだち広報「令和5年5月25日号」掲載)

点検商法による「屋根修理」のトラブルが急増中です。

自宅周辺で建築などの工事があると、「作業中にお宅の屋根が見えたが、だいぶ傷んでいる」などと言って写真をみせ、高額の見積りを提示されるという事例があります。

相談事例

業者が突然来訪し、「近所で工事をしていたら、お宅の屋根が壊れているのが見えた。無料で点検できる」と言ってきた。

点検後、壊れた屋根の写真を見せられ、「このままでは大変なことになる。早く修理したほうがいい」と不安をあおられ、150万円の屋根修理契約を結んでしまった。

消費者へのアドバイス

  • 話を聞かない!

ドアを開けず、インターホン越しで「工事はしない」「必要ありません」ときっぱり断りましょう。

しつこい場合は、「警察を呼ぶ」と伝えましょう。

  • 突然訪問してくる業者に安易に点検をさせない!

業者がわざと点検箇所を壊して撮影し、修理の勧誘を行う悪質な場合もあります。破損個所の写真が自分の家ではないことも。話をうのみにしないようにしましょう。

  • 点検後に修理を勧められても、その場で契約をしない!

説明を聞かずに、サインをしないようにしましょう。

本当に必要な工事なのか、身近な人に相談したり、複数の業者から見積もりを取ったりして検討しましょう。

相談方法

受付時間内にお電話またはご来所ください。
消費者センター相談専用電話番号03-3880-5380
(来所・電話相談受付時間 土・日・祝日・年末年始を除く、平日午前9時から午後4時45分)
オンライン相談も実施しております。事前予約制になりますので、詳しくは
オンライン消費生活相談」をご確認のうえ、予約をお願いします。


 聴覚に障がいがある等電話による相談がしづらい方は、FAX・メール(入力フォーム)にてご相談をお受けします。「聴覚に障がいがある等電話による相談がしづらい方」を確認のうえお進みください。
 ※FAX・メールでご相談の場合、限られた情報を基にするため、一般的な回答となる場合があります。
 ※契約書等の内容を把握する必要がある複雑な相談や、詳しく相談されたい場合は、来所相談をお願いしております。「筆談ボード」をご用意しております。

関連情報

消費者センターだより(すけ坊かわら版)2022年12月号

 

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電話番号:03-3880-5385

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