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公開日:2025年7月8日 更新日:2025年7月8日
大きな地震が起こると、電気・水道・ガスなどのライフラインが機能しなくなり、普段通りの生活は送れません。慣れない生活が続くと、体調を崩すリスクが高まります。そんな状況を乗り切るためには、十分な準備が必要です。本特集では、特に在宅避難に焦点をあてて、備えのポイントを特集します。
※復旧までの日数は、東京都防災ホームページ「首都直下地震などによる東京の被害想定」を参照
災害関連死とは?
災害時の避難生活中の身体的負担による疾病などで死亡し、「災害弔慰金の支給等に関する法律」に基づき災害が原因であると認められたものをいいます。
東日本大震災時に災害関連死で亡くなった方のうち、約9割が70歳以上だったというデータ★があり、高齢者の死亡リスクが高いことが分かります。
★...内閣府「災害関連死事例集(増補版)」
電気やガスが止まると、冷暖房機器が使えなくなります。暑い時期には うちわ や 濡れたタオル 、 冷却グッズなど、寒い時期には カイロ や 毛布 、 重ね着できる服 などが有効です。
いざというときのためにどのような備蓄が必要か、東京備蓄ナビを使って確認してみましょう。3つの質問に答えるだけで、世帯で備蓄すべき品目と必要量が分かります!
※英語・中国語・韓国語など、11言語に対応。ほかにも防災行政無線の放送内容を確認できるなど、様々な機能があります。
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