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公開日:2023年10月4日 更新日:2024年4月26日
住まい探しにお困りの低額所得者、被災者、高齢者、障がい者、子育て世帯等の方々と賃貸住宅の空き家・空き室をお持ちの大家さんをつなぐ制度です。
住まいにお困りの方の入居を拒まない賃貸住宅を国土交通省の管理する専用WEBサイト「セーフティネット住宅 情報提供システム」から検索できます。
セーフティネット住宅 情報提供システム(外部サイトへリンク)
区内に賃貸物件をお持ちの大家さんのなかで、住まい探しにお困りの低額所得者、被災者、高齢者、障がい者、子育て世帯等の方々(住宅確保要配慮者)の居住支援として東京都に登録の申請をしてくださる方を募集しています。
登録する住宅は、「専用住宅」と「登録住宅」の二種類があり、東京都に登録を申請していただきます。
登録をすると住戸が公開されて、国・都・区の補助や支援を受けることができます。なお、登録は無料です。
※ 予算に限りがありますので、区の補助を希望する方は、当該年度の前年度5月頃までに区へ相談をお願いします。
専用住宅 |
住宅確保要配慮者のみ入居可能な住宅。 |
「専用住宅」として登録した物件は、次の支援を受けることができます。 1 家賃低廉化補助(月額最大4万円×10年間) ※区制度 2 改修費補助【スマートウェルネス住宅等推進事業】(外部サイトへリンク) ※国制度 3 貸主応援事業(外部サイトへリンク) ※都制度 4 登録協力報奨金(外部サイトへリンク) ※都制度 |
登録住宅 | 住宅確保要配慮者を拒まない住宅で一般の入居も可。 後で専用住宅にすることもできます。 |
「登録住宅」として登録した物件は、次の支援を受けることができます。 1 改修費の融資(外部サイトへリンク) ※住宅金融支援機構 2 家賃債務保証保険(外部サイトへリンク) ※住宅金融支援機構 |
※ 支援制度内容については、変更する可能性がございます。各所管へご確認お願いします。
足立区では住宅セーフティネット制度を利用した補助制度として、子どもの貧困対策を目的に「児童養護施設等退所者」および「ひとり親世帯」に対して家賃低廉化(家賃補助)を行ってます。
区への補助申請等は、空き住戸の「専用住宅登録」を行った賃貸人が申請者となります。
なお、年間の予算額によって受付終了になる可能性もございますので、申請をお考えの賃貸人の方はあらかじめ区へ相談をお願いいたします。
補助上限
月額家賃の半額または上限4万円のいずれか低い額
補助対象世帯および条件
・足立区内の児童養護施設等退所者(里親からの自立者も含む)で満18歳から満23歳の単身世帯
・足立区内の児童育成手当または児童扶養手当を受給しているひとり親世帯
・国土交通省管轄の セーフティネット制度 情報提供システム(外部サイトへリンク) に専用住宅として登録されている住戸
※ その他条件有り。詳しくは要綱をご覧になるか、お問合せ下さい。
補助期間
・児童養護施設等退所者は入居した月から5年間
・ひとり親世帯は入居した月から10年間
足立区では、令和4年11月から「児童養護施設等退所者」および「ひとり親世帯」に対して家賃低廉化(家賃補助)を行っております。
今後は、毎年定期的に募集を実施する予定ですので、区の広報およびホームページにてご案内させていただきます。
・足立区内在住者
・児童養護施設等退所者およびひとり親世帯
・児童養護施設等退所者は入居した月から最大5年間の定期借家
・ひとり親世帯は入居した月から最大10年間の定期借家
※ その他条件有り。詳しくは入居申込書配布期間内に募集のしおりをご覧になるか、お問合せ下さい。
・募集時期:令和4年11月11日から11月21日まで
・公募戸数:5戸
・入居戸数:4戸
・募集時期:令和5年6月1日から6月16日まで
・公募戸数:5戸
・入居戸数:3戸
・募集時期:令和6年5月27日から6月21日(午後5時必着)
・公募戸数:5戸
・公募住戸:興野町住宅…1戸 / 千住東町住宅…2戸 / 西新井本町住宅…1戸 / 青井五丁目住宅…1戸
・入居日:令和6年8月以降(入居の用意ができ次第)
※ 詳しくは入居申込書配布期間に募集のしおりをご覧ください。
・足立区住宅確保要配慮者円滑入居賃貸住宅補助金交付要綱に伴う申請様式等(PDF:358KB)
お問い合わせ
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