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公開日:2023年10月4日 更新日:2025年4月25日
住まい探しにお困りの低額所得者、被災者、高齢者、障がい者、子育て世帯等の方々と賃貸住宅の空き家・空き室をお持ちの大家さんをつなぐ制度です。
セーフティネット住宅の制度について(外部サイトへリンク)
住まいにお困りの方の入居を拒まない賃貸住宅を国土交通省の管理する専用WEBサイト「セーフティネット住宅 情報提供システム」から検索できます。
セーフティネット住宅 情報提供システム(外部サイトへリンク)
区内に賃貸物件をお持ちの大家さんのなかで、住まい探しにお困りの低額所得者、被災者、高齢者、障がい者、子育て世帯等の方々(住宅確保要配慮者)の居住支援として東京都に登録の申請をしてくださる方を募集しています。
登録する住宅は、「専用住宅」と「登録住宅」の二種類があり、東京都に登録を申請していただきます。
登録をすると住戸が公開されて、国・都・区の補助や支援を受けることができます。なお、登録は無料です。
※ 予算に限りがありますので、区の補助を希望する方は、当該年度の前年度5月頃までに区へ相談をお願いします。
専用住宅 |
住宅確保要配慮者のみ入居可能な住宅。 |
「専用住宅」として登録した物件は、次の支援を受けることができます。 1 家賃低廉化補助 ※ 区制度 (1)児童養護施設等退所者世帯:月額最大4万円×5年間 (2)ひとり親世帯:月額最大4万円×10年間 (3)大学生等世帯:月額最大4万円×卒業時まで(最長10 年間) (4)高齢者世帯:月額25,600円×15年7か月間 2 改修費補助【スマートウェルネス住宅等推進事業】(外部サイトへリンク) ※ 国制度 3 貸主応援事業(外部サイトへリンク) ※ 都制度 4 登録協力報奨金(外部サイトへリンク) ※ 都制度 |
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登録住宅 | 住宅確保要配慮者を拒まない住宅で一般の入居も可。 後で専用住宅にすることもできます。 |
「登録住宅」として登録した物件は、次の支援を受けることができます。 1 改修費の融資(外部サイトへリンク) ※ 住宅金融支援機構 2 家賃債務保証保険(外部サイトへリンク) ※ 住宅金融支援機構 |
※ 支援制度内容については、変更する可能性がございます。各所管へご確認お願いします。
足立区では住宅セーフティネット制度を利用した補助制度として、「児童養護施設等退所者世帯」「ひとり親世帯」「大学生等世帯」「高齢者世帯」に対して家賃低廉化(家賃補助)を行っています。
区への補助申請等は、空き住戸の「専用住宅登録」を行った賃貸人が申請者となります。
なお、年間の予算額によって受付終了になる可能性もございますので、申請をお考えの賃貸人の方はあらかじめ区へ相談をお願いいたします。
家賃低廉化補助の詳細は以下のリンクよりご確認ください。
区内のセーフティネット専用住宅に一定所得以下の「児童養護施設等退所者」「ひとり親」「大学生等」を入居させる賃貸人に対し、家賃低廉化にかかる費用の補助を行います。
補助額
月額家賃の半額または上限4万円のいずれか低い額
補助対象世帯および条件
補助期間
家賃低廉化補助は月単位で、日割りは行いません。賃貸借契約における契約始期又は賃貸借契約変更日が、月の初日であるときはその月から、月の初日以外であるときは翌月からの算定となります。また、賃貸借契約における契約終期又は賃貸借契約変更日が、月の末日であるときはその月まで、末日以外であるときは前月までの算定になります。補助対象期間外は、本来の家賃をお支払いいただくことになります。
足立区では、令和4年11月から家賃低廉化(家賃補助)が受けられる住宅の入居者募集を行っております。令和7年度の募集は以下のとおりです。
募集期間 : 令和7年5月26日から6月20日※ 午後5時必着で入居申込書を住宅課に郵送または持参
入居予定 : 令和7年8月以降(住戸の用意ができ次第)
対象住戸 : 興野町住宅(西新井本町4-16ほか)…1戸、千住東町住宅(千住東2-21-1ほか)…1戸、西保木間住宅(西保木間4-12-2ほか)…2戸、青井五丁目住宅(青井5-11-40ほか)…1戸
詳細は募集期間内に区のホームページでお知らせします。
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