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公開日:2017年4月3日 更新日:2025年10月1日

すこやか赤ちゃんメール【妊娠期】

すこやか赤ちゃんメール【妊娠期】は、足立区子育てアプリ「足立区おやこ手帳」及び「足立区あんしん子育てナビ」から、妊娠週数にそった身体状態や生活面でのアドバイスを、アプリによるプッシュ通知や、メールで配信します。

※「足立区あんしん子育てナビ」は、令和8年3月末で終了します。詳しくは、リンクをご確認ください。


妊娠期には、以下の内容で配信しています妊婦さん

■8週「つわりの時期」

■12週「受動喫煙に注意」

■16週「生活リズム ファミリー学級の予約」

■20週「歯の健診と治療」

■24週「ママの食事が大切乳首の手入れ」

■28週「体を動かし体力づくり」

■32週「育児用品の準備」

■36週「赤ちゃんを迎える準備」

妊娠8週「つわりの時期」

 妊娠8週になりました。

 母子健康手帳をもらい定期的に妊婦健診を受けましょう。働いている妊婦さんは、妊娠中の健康管理を職場と相談しましょう。

 お腹の中の赤ちゃんは、肺や心臓などの臓器、乳歯の芽などが出来てくる頃です。つわりがあって食べたくないときは無理をせず、食べられるときに食べたいものを少しずつ取りましょう。赤ちゃんはまだ小さいので、母体に蓄えられたもので十分間に合っています。

妊娠中の食事については、こちらをご覧ください。

https://www.city.adachi.tokyo.jp/kokoro/fukushi-kenko/kenko/maternity-meal.html

妊娠12週「受動喫煙に注意」

 妊娠12週になりました。

 赤ちゃんは40gくらいになり、男女に分れ、性器、永久歯の芽が出来てくる頃です。

 お母さんがたばこやお酒を摂取すると赤ちゃんの発育を阻害しますので摂取は控えましょう。周囲の人がたばこを吸われる場合は禁煙に協力してもらいましょう。

 お母さんとお腹の赤ちゃんのため、母子手帳を参考に適切な目標体重を知りましょう。お母さんの体の血流量は増え、心臓の負担が大きくなってきます。主治医の指示に従って定期的に妊婦健診を受診しましょう。

妊娠16週「生活リズム ファミリー学級の予約」

 妊娠16週になりました。


 お腹の中の赤ちゃんは髪の毛、爪が出来てくる頃です。お母さんは胎盤の構造はほぼ完成しますがまだまだ大きくなります。

 朝・昼・夕食の食事の時間を決めると、生活リズムも整いやすくなります。

 また、つわりがおさまり体調の良い時期にファミリー学級の予約をしておくこともおすすめです。

 主治医の指示に従って定期的に妊婦健診を受けましょう。

ファミリー学級については、こちらをご覧ください。

https://www.city.adachi.tokyo.jp/hoken/k-kyoiku/kosodate/ninshin-gakkyu.html

妊娠20週「歯の健診と治療」

 妊娠20週になりました。

 お腹の中の赤ちゃんは400gくらいになり、胎動を感じるようになります。

 主治医の指示に従って定期的に妊婦健診を受診しましょう。

 また、妊娠中は、ホルモンバランスの変化やつわり、食の好みの変化により歯肉の腫れや出血、口臭などのお口のトラブルがおきやすくなります。かかりつけ歯科医に相談し、早めに歯科チェックを受けましょう。


妊婦歯科健診については、こちらをご覧ください。

https://www.city.adachi.tokyo.jp/hoken/k-kyoiku/kosodate/ninnpushika.html

妊娠24週「ママの食事が大切 乳首の手入れ」

 妊娠24週になりました。

 お腹の中の赤ちゃんは700gくらいになり、脳の構造がほぼできあがるころです。このころから妊婦健診が2週間毎になります。

 1日3食バランス良く食べましょう。鉄分が不足すると、貧血になりやすくなりますので、レバーや小松菜、貝類、ひじき、大豆製品など鉄分の豊富な食品を食べるように心がけましょう。

 便秘になりやすくなるので野菜や果物、豆類、海藻、きのこ類など食物繊維の多い食品を積極的に食べると良いでしょう。

 乳首の手入れは、分泌物がつまらないよう、そっと石鹸で洗います。お腹の張りがある場合は行わないでください。

妊娠28週「体を動かし体力づくり」

 妊娠28週になりました。

 お腹の中の赤ちゃんは1,000gくらいになり、外の音が聞こえるようになります。外の音に反応するようになりますので、やさしく話しかけてあげましょう。

 お母さんは足の付け根や太ももの内側、ふくらはぎなどに静脈瘤ができやすくなります。妊婦体操をして、体力と筋肉の柔らかさを保ちましょう。足のむくみや静脈瘤が気になる方は弾性ストッキングを着用しましょう。また、腰痛が起きやすい時期ですが、市販の湿布薬は貼らずに主治医に相談するようにしましょう。

 事故防止のため、自転車に乗るのをやめましょう。

 主治医の指示に従って定期的に妊婦健診を受診しましょう。

妊娠32週「育児用品の準備」

 妊娠32週になりました。

 お腹の中の赤ちゃんは1,700gくらいになり、肺の構造がほぼ完成するころです。

 衣類、オムツ、寝具、沐浴・授乳用品などの準備を整えておきましょう。里帰り出産をする方は、この時期がおすすめです。

妊娠36週「赤ちゃんを迎える準備」

 妊娠36週になりました。

 お腹の中の赤ちゃんの内臓や筋肉が充実し、2,400gくらいになりました。適度な運動をすることもいいでしょう。

 前陣痛(弱い子宮の収縮)や血性分泌、破水などお産の兆候に気をつけましょう。病院の入院案内を参考に入院時に必要な物をひとまとめにしておきましょう。

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ファクス:03-3880-5602

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