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公開日:2017年4月3日 更新日:2024年6月10日

すこやか赤ちゃんメール基本情報【妊娠期】

すこやか赤ちゃんメール【妊娠期】は、足立区あんしん子育てナビのシステムを利用し、妊娠週数にそった身体状態や生活面でのアドバイスを配信するものです。まだ登録されていない方は、ぜひ足立区あんしん子育てナビから登録ください。

妊娠期には、以下の内容についてメールをお送りします妊婦さん

■8週「休養と睡眠を十分に」

■12週「受動喫煙に注意」

■16週「生活リズム母親学級の予約」

■20週「歯の健診と治療」

■24週「ママの食事が大切乳首の手入れ」

■28週「体を動かし体力づくり」

■32週「育児用品の準備」

■36週「赤ちゃんを迎える準備」

 


このページでは、足立区あんしん子育てナビで配信している、すこやか赤ちゃんメール【妊娠期】の基本情報を掲載しています。

妊娠8週「休養と睡眠を十分に」

赤ちゃんは、肺・心臓などの臓器ができ、乳歯の芽ができ始めています。
母子健康手帳をもらい定期的に妊婦健診を受けましょう。つわりがあって食べたくないときは無理をせず、食べられるときに食べたいものを少しずつ取りましょう。赤ちゃんはまだ小さいので心配いりません。※妊娠中の食事

妊娠12週「受動喫煙に注意」

赤ちゃんは40gくらいになり、男女に分れ、性器、永久歯の芽が出来てくる頃です。
お母さんがたばこやお酒を摂取すると赤ちゃんの発育を阻害しますので摂取は控えましょう。周囲の人がたばこを吸われる場合は禁煙に協力してもらいましょう。※受動喫煙
お母さんとお腹の赤ちゃんのため、また、母子手帳を参考に適切な目標体重を知りましょう。主治医の指示に従って定期的に妊婦健診を受診しましょう。

妊娠16週「生活リズム 母親学級の予約」

お腹の中の赤ちゃんは髪の毛、爪が出来てくる頃です。お母さんは胎盤の構造はほぼ完成しますがまだまだ大きくなります。鉄分が不足すると、貧血になりやすくなりますので、レバーやほうれん草、青背魚、貝類、ひじき、高野豆腐など鉄分の豊富な食品を食べるように心がけましょう。便秘になりやすくなります。「野菜や果物、豆類、海藻、きのこ類など食物繊維の多い食品を食べましょう。

主治医の指示に従って定期的に妊婦健診を受診しましょう。

妊娠20週「歯の健診と治療」

お腹の中の赤ちゃんは400gくらいになり、胎動を感じるようになります。
妊娠中は、歯肉の腫れや出血、口臭などのお口のトラブルがおきやすくなります。かかりつけ歯科医に相談し、早めに歯科チェックを受けましょう。 ※妊婦歯科健診 
主治医の指示に従って定期的に妊婦健診を受診しましょう。

妊娠24週「ママの食事が大切 乳首の手入れ」

お腹の中の赤ちゃんは700gくらいになり、脳の構造がほぼできあがるころです。このころから妊婦健診が2週間毎になります。1日3食バランス良く、特に不足しやすい鉄分・カルシウムを補うために野菜類や乳製品、魚類などを食べるように心がけましょう。
乳首の手入れは、分泌物がつまらないよう、そっと石鹸で洗います。お腹の張りがある場合は行わないでください。

妊娠28週「体を動かし体力づくり」

お腹の中の赤ちゃんは1000gくらいになり、外の音が聞こえるようになります。外の音に反応するようになりますので、やさしく声がけをしてあげましょう。
妊婦体操をして、体力と筋肉の柔らかさを保ちましょう。足のむくみや静脈瘤が気になる方は弾性ストッキングを着用しましょう。
事故防止のため、自転車に乗るのをやめましょう。
主治医の指示に従って定期的に妊婦健診を受診しましょう。

妊娠32週「育児用品の準備」

お腹の中の赤ちゃんは1700gくらいになり、肺の構造がほぼ完成するころです。衣類、オムツ、寝具、沐浴・授乳用品などの準備を整えておきましょう。里帰り出産をする方は、この時期頃がおすすめです。

妊娠36週「赤ちゃんを迎える準備」

お腹の中の赤ちゃんの内臓や筋肉が充実し、2400gくらいになりました。前陣痛(弱い子宮の収縮)や血性分泌、破水などお産の兆候に気をつけましょう。病院の入院案内を参考に入院時に必要な物をひとまとめにしておきましょう。

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