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公開日:2020年3月12日 更新日:2023年10月24日
※ おうちミュージアムは、2020年に全国の学校やようちえんが長いあいだお休みになったことをきっかけにはじまりました。
現在では緊急事態宣言や外出自粛は解除されましたが、おうちミュージアムは引き続きお楽しみいただけます。
足立区の歴史や昔のくらしのことをどのくらい知っているかな?
博物館のキッズメニューをじっくり読みながら、ワークシートを完成させてみよう!
※以下のリンクをクリックすると、ワークシートのPDFデータが開きます。
おうちワークシート(1ページから3ページ)(PDF:7,059KB)
おうちワークシート(4ページから6ページ)(PDF:5,994KB)
じんがんなわのミニミニへびをつくってみよう!
毎年1月に大門ズシという集落で行われるおまつりです。
集落に住む人々が、ワラで大きなヘビを作って木に高くかかげます。
ヘビの力で集落をまものから守ります。
「新しい年が良い一年でありますように」と願いをこめて、
じんがんなわのミニミニへびをつくってかざってみよう!
じんがんなわのはなし(ちょっとむずかしい話です)
―印刷した紙から、ハサミを使っていろいろなかたちを切り取ります。
―シールの用紙に印刷して切ると、いろいろなシールを作れます。
幼稚園用切絵第一号(ようちえんようきりえだいいちごう)(外部サイトへリンク)
作った人:歌川国鶴二代(うたがわくにつるにだい)
○・△・□などを組み合わせた、いろいろなかたちを切り取ってみよう!
幼稚園用切絵第二号(ようちえんきりえだいにごう)(外部サイトへリンク)
作った人:歌川国鶴二代(うたがわくにつるにだい)
いろいろな葉っぱのかたちを切り取ってみよう!実は、昔のひらがなで木の名前がかいてあります。
幼稚園用切絵第三号(ようちえんようきりえだいさんごう)(外部サイトへリンク)
作った人:歌川国鶴二代(うたがわくにつるにだい)
いろいろなお花や葉のかたちを切り取ってみよう!これにも、昔のひらがなで植物の名前がかいてあります。
幼稚園用切絵第四号(ようちえんようきりえだいよんごう)(外部サイトへリンク)
作った人:歌川国鶴二代(うたがわくにつるにだい)
いろいろな果物や木の実のかたちを切り取ってみよう!食べたことがあるものはどれかな?
幼稚園用切絵第五号(ようちえんようきりえだいごごう)(外部サイトへリンク)
作った人:歌川国鶴二代(うたがわくにつるにだい)
いろいろな野菜のかたちを切り取ってみよう!
幼稚園用切絵第八号(ようちえんようきりえだいはちごう)(外部サイトへリンク)
作った人:歌川国鶴二代(うたがわくにつるにだい)
いろいろな鳥のかたちを切り取ってみよう!
幼稚園用切絵第十号(ようちえんようきりえだいじゅうごう)(外部サイトへリンク)
作った人:歌川国鶴二代(うたがわくにつるにだい)
いろいろな紋(もん)のかたちを切り取ってみよう!
遊び方(PDF:309KB)(PDFファイルが開きます)
―印刷した台紙をハサミで切り、テープやのりを使って組み立てていきます。浮世絵でつくるペーパークラフトです。
―実は、作り方のくわしいせつめいしょはありません。台紙にえがかれている完成図をたよりに、想像をふくらませながら、作ってみてください。
―おうちで印刷ができる場合は、すこしあつめの紙に印刷するのがおすすめです。
新版 こうばこづくし(しんばん こうばこづくし)(外部サイトへリンク)
作った人:歌川国利(うたがわくにとし)
亀の甲羅型や将棋のコマ型など、いろいろな形の箱をつくってみよう!
むずかしさレベル★★☆☆☆
作った人:歌川周重(うたがわちかしげ)
もっとたくさん箱をつくってみよう!
むずかしさレベル★★☆☆☆
きんぎょ ひごい ふな かめのこ 板形紙玩具絵(きんぎょ ひごい ふな かめのこ いたかたがみおもちゃえ)(外部サイトへリンク)
作った人:わかっていません
組み立てて金魚やフナの形をつくってみよう!
むずかしさレベル★★★☆☆
歌舞伎座新狂言於染久松奥蔵之場組上ケ三枚続(かぶきざしんきょうげんおそめひさまつおくぐらのばくみあげさんまいつづき)(外部サイトへリンク)
作った人:わかっていません
浮世絵でつくるジオラマです。歌舞伎の舞台をつくってみよう!
むずかしさレベル★★★★☆(いろいろ試しながら、まわりの人と協力してやってみよう)
あそびかた(PDF:478KB)
新板みこし組上げ(しんばんみこしくみあげ)(外部サイトへリンク)
作った人:歌川国利(うたがわくにとし)
立派なおみこしをつくってみよう!
むずかしさレベル★★★★★(いろいろ試しながら、まわりの人と協力してやってみよう)
―浮世絵で紙あそびをやってみよう!切りとって組み立てたり、お人形あそびをしてみたり、いろいろな種類があります。
作った人:わかっていません
線にそって折っていくと…まったくちがう絵に変身!
新版おり替りの遊び方(PDF:177KB)(PDFファイルが開きます。)
新板踊子桂付(しんばんおどりこかつらづけ)(外部サイトへリンク)
作った人:歌川政信(うたがわまさのぶ)
女の子と、それぞれ髪型の用紙を切りとります。ヘアスタイルをいろいろかえて遊ぼう!
1 各資料の名前をクリックします。郷土博物館の収蔵資料データベースにつながります。
2 資料の詳細画面が開くので、資料画像の下にある「拡大」ボタンを押します。
※ Androidでは表示されない場合があります。表示されない場合は、PC版表示に切り替えてください。
3 画面右下のダウンロードボタン(箱と矢印のマーク)を押すと、資料画像のダウンロードができます。
4 資料画像のダウンロードができたら、印刷して使ってください。
〈ご自宅のプリンターで印刷する場合〉
保存されたフォルダから印刷したい画像を開きます。メニューから「印刷」のボタンを押します。
ご使用のソフトにより印刷手順が異なりますので、各ソフトの取り扱い説明書やヘルプなどをご覧ください。〈ご自宅にプリンターがない場合〉
コンビニのコピー機などをご利用いただくと印刷ができます。利用方法は各コンビニのウェブサイトをご覧ください。
古くから、人々は「疫病神」という存在が、「悪疫=悪いはやり病」を広めていると考えていました。
その「疫病神」は、オニや妖怪などのおそろしいすがたをしていると考えられていたそうです。
「疫病神がはやくいなくなりますように」というねがいをこめて、悪疫が広がるのを止めてくれると言われている神さまや伝説の人をおふだや絵にえがいたり、人形にしておうちにかざることがあります。
おうちで「悪疫退散」のねがいをこめながら作ったり、遊べたりするものをごしょうかいします。
(それぞれの題名をクリックすると、用紙のPDFファイルが開きます。)
ー好きな色でぬってあそんでみよう!
【鍾馗ってだれ?】
鍾馗(しょうき)は、中国の伝説に登場する人です。
昔、病気にかかった皇帝の夢にあらわれて、病気を起こしていたオニを退治したという伝説があります。
【魔除けの力をひめた色】
あざやかな黄みのある赤色である「朱色」は、昔から魔除けの力があると言われています。
ー悪疫がこわがる顔のお面をつくってみよう!
【悪疫がこわがるもの】
朱色のほかに、イヌや、悪疫を退治したと昔話のある源為朝なども、悪疫がこわがるものとして、魔除けの題材にえらばれることが多いです。
ー「悪疫退散」のねがいをこめて、工作をやってみよう!
ーハサミをつかうので、保護者の方と一緒に作りましょう。
新板せうきのだし組立(しんばんしょうきのだしくみたて)(PDF:8,637KB)
かいたひと:歌川国利(うたがわくにとし)
こわい顔をした鍾馗が乗った山車を、組み立ててみよう!
つくりかた(PDF:2,705KB)
パーツごあんない(PDF:9,324KB)
【立版古-たてばんこ】
印刷した台紙をハサミで切り、テープやのりを使って組み立てていきます。浮世絵でつくるペーパークラフトです。
獅子舞は、お正月やお祭りなどに登場して、音楽にあわせて獅子が舞い踊る、日本の伝統芸能です。
獅子舞には、疫病除けや、無病息災をもたらす効力があると伝えられ、古くから多くの人々に親しまれています。
獅子にかみつかれると、魔が払われ、その年は元気にすごせると言われる縁起の良いものです。
また、舞う人がかぶる獅子の頭の部分を、獅子頭(ししがしら)と言います。
おうちにあるティッシュの空き箱を使った獅子頭のつくりかたをご紹介します。
疫病神を追い払う、さまざまな「まじない」や「儀礼」を民俗学の観点からご紹介します。
郷土博物館にすみついている妖怪たちの写し絵を、ぬりえにしました。(いつもは、収蔵庫にかくれています。)
この妖怪たちは、いたずら好きだけど、やさしいので、安心してください。
(妖怪の名前をクリックすると、ぬり絵のPDFファイルが開きます。)
おばけえんとつブラザーズ(PDF:271KB)
かつて千住火力発電所のえんとつとして大かつやくしていた4本兄弟。
おじいちゃん、おばあちゃん世代にはなつかしまれる。
4本兄弟だが、力をあわせると1本、2本、3本に合体できる。
今は全員かいたいされてしまったが、今も体の一部が隅田川ぞいにかざられている。
妖怪おにがわらもどき(PDF:285KB)
足立区内で作られていた「おにがわら」にあこがれて、おにがわらのカタから勝手に自分の顔を作った妖怪。
顔だけりっぱで、身体はドロのようなものでできている。
本物のおにがわらが家を守る様子をマネして悪いモノに立ち向かっているが、いつも返りうちにあっている。
ひょっとこもどきとガラスケースをこえたともだち。
妖怪オオタバマルキ(PDF:346KB)
千住ねぎの妖怪。おいしい千住ねぎが出来上がって、「おおたばまるき」にされると、そのりっぱなすがたをじまんしにやってくる。
さいきんは足立区内の小学生が千住ねぎを育ててくれていると聞いて、ちょっとハッピー。
「またおおたばまるきにされないかなあ」だなんて、ボヤく毎日。
頭をかじるとネギの味がする。
妖怪すずめやき(PDF:260KB)
「すずめやき」という名前だが、小ぶながざいりょうの昔の定番おかず。
昔は魚のすがたをした妖怪だったが、みんなにスズメをやいたものとカンちがいされるため、
自分でもよくわからなくなって今のすがたになった。
足をかじるとタレの味がする。
妖怪てれびのうえ(PDF:289KB)
昔、箱のかたちだったテレビの上には、様々なおきものがおかれていた。
テレビがどんどんうすくなっていき、おきものたちはテレビの上の「いつものばしょ」から追われてしまった。
おきものたちみんなですみっこに集まってないていたところ、いつのまにかかたまって妖怪になっていた。
おきものでよくあるこけしのすがたをしている。
妖怪半白きゅうり(PDF:256KB)
いま流通している緑色のきゅうりのおじいさん。つけものになるのが得意。
昔はみんなこの半白きゅうりを食べていたが、今は緑色のきゅうりばかり食べられるので、くやしくて妖怪になった。
でも、きゅうりなので悪いことができない。
おぼんの時期は馬にへんしんして、大かつやくする。
妖怪ひょっとこもどき(PDF:288KB)
足立区内でさかんなおはやしや神楽に使われていたお面にとりついた妖怪。
人や神様を楽しませている様子にあこがれて、いつもおどりを練習している。
ようやく笛をふけるようになったらしい。
おにがわらもどきとはガラスケースをこえたともだち。
妖怪コエタンゴ(PDF:265KB)
昔、下肥(しもごえ)はえいようまんてんなやさいを育てるために使われていた大事なものだった。
その下肥を運ぶために使われ、人の役に立っていたコエタンゴ。
しかし、時代がすぎるにつれ、「きたない」「くさい」とののしられることがふえ、悲しみのあまり妖怪になった。
いつもシクシクないているが、かたにかつがれると昔を思い出しておとなしくなる。
妖怪ムシャダコ(PDF:272KB)
昔はたくさん子どもに遊んでもらっていたタコ。
さいきんはめっきり遊ばれず、さみしさから妖怪になった。
昔はそのこわい「むしゃ」の顔で子どもに近づく悪いモノを追いはらっていたが、
今はその顔でしょんぼりと子どもをながめることしかできない。
妖怪絵馬ねずみ(PDF:253KB)
絵馬にえがかれたねずみ。
絵馬にこめられたねがいをかなえるために、絵からとび出して妖怪になった。
おだちんは絵馬にいっしょにえがかれたおもち。
足立区公式SNSでも、博物館で大切にしまっている絵や資料、博物館がお休み中は見ることができない展示物をご紹介していきます。
「フーン、足立区にはこういうものがあるんだなあ」って知ってもらえるとうれしいです。
みんなで博物館に来てもらえるともっともっともっとうれしいです!
ハッシュタグ「#おうちミュージアム」で検索してみてくださいね。(SNSは、保護者の方と一緒に閲覧してください。)
ハッシュタグ「#我が家のおうちミュージアム」をつけて、つくったものや遊んでいる様子、ご感想などの投稿も楽しみにしています。
資料の名前をクリックすると、郷土博物館の収蔵資料データベースにつながります。
かいた人:中野其豊(なかのきほう)
明治時代の千住に住んでいた中野其豊がえがいた屏風です。季節ごとの景色と農耕作業の様子がえがかれたのどかな作品です。
足立区にも牧場があったのは知っていましたか?
明治時代から足立区のあちこちに牧場ができました。昔、六木にあった月舘牧場では、多い時には100頭以上の牛が住んでいたそうです。
足立区の人口が増えていくと、家がたくさん建つようになり、足立区の牧場はだんだんと姿を消していきました。
かいた人:わかっていません
おばけたちが、カラフルな衣装を着て、おしばいをしています。
吉野山桜竜田川紅葉図屏風(よしのやまさくら たつたがわもみじず びょうぶ)(外部サイトへリンク)
かいた人:建部巣兆(たけべそうちょう)
江戸時代の千住で絵をかく人や、俳句をよむ人として活躍した建部巣兆がえがいた屏風です。
桜と紅葉の景色がえがかれた、とても美しい作品です。
板 供遊獣物尽(しんぱん ともあそびけだものづくし)(外部サイトへリンク)
かいた人:歌川豊国三代(うたがわとよくにさんだい)
日本でおなじみの動物や、外国の動物、伝説の動物がたくさん描かれています。
かいた人:高橋廣湖(たかはしこうこ)
桜が舞う中で二匹の子犬がじゃれあっている、かわいい作品です。
関連ページ:「高橋廣湖ー千住に愛された日本画家ー」
かいた人:わかっていません
桜の枝に2羽の小鳥がとまっています。明るい背景で、春のやわらかい空気が伝わってきます。
かいた人:わかっていません
桜の枝に2羽の小鳥がとまっています。暗い背景で、桜の花のうつくしさが際立ちます。
この「おうちミュージアム」は、北海道にある北海道博物館が「学校がはじまるまでのあいだ、おうちでミュージアムをたのしもう」という趣旨で発案した企画です。
この企画に賛同し、当館でも「おうちミュージアム」を実施しています。
自宅で楽しみながら過ごせるコンテンツを公開しています。
楽しく遊べて学べるコンテンツがたくさん!足立区を飛び出して、ほかのおうちミュージアムにも遊びに行ってみてね。
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