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公開日:2022年12月22日 更新日:2024年7月22日

令和6年度足立区給付型奨学金の募集は締め切りました。

オンライン申請、窓口での申請、郵送による申請、すべて受付終了しました。

足立区給付型奨学金奨学生募集

区では、学業成績が優秀でありながら経済的な理由により修学が難しい方を対象に、奨学金(育英資金)による支援を行っています。

1 募集期間・人数

募集期間:令和6年6月21日(金曜日)から7月19日(金曜日)

募集人数:40人程度を予定

 2 給付金額

入学料・授業料・施設整備費の全額

 ※ 給付金額は上限あり(実費相当額)

 ※ 実習・実験費、教材費等は含まれません

 ※ 日本学生支援機構の給付型奨学金及び授業料の減免を受けている場合は、その額を差し引いた額

 ※ 入学料は新1年生のみ

 

【 給付金上限額 】

 入学料:162万円 授業料及び施設整備費:年額573万円

 

 3 応募資格

(1)次のいずれかに入学予定または在学していること

ア 大学   イ 短期大学   ウ 高等専門学校(4年次から5年次)

エ 専修学校(修業年限2年以上の専門課程)

 

 ※ 国または地方公共団体から確認を受けた確認大学等が対象 →確認大学等(外部サイトへリンク)

 ※ 進学先未定でも申請可

 ※ 高等学校等を卒業した日の属する年度の翌年度の初日から初めて大学等へ入学した日までの期間が2年を経過していない人(2浪まで可)

 (例:令和5年3月末卒業の場合、令和7年4月1日までに入学した人が対象)

(2)奨学金を受けようとする者の生計維持者が、申請日において足立区内に引き続き3年以上居住していること

 ※ 奨学生本人の居住要件は問いません

 ※ 生計維持者とは、原則あなたの父母(父母ともにいない場合は代わって生計を維持している主たる人)になります。詳しくは日本学生支援機構ホームページに記載されている「生計維持者について」をご覧ください。

  日本学生支援機構「生計維持者について」→ 生計維持者について(外部サイトへリンク)

(3)世帯年収が基準以下であること(年収目安:4人世帯800万円)

 ※ 本人・生計維持者の『税額控除前の区市町村民税所得割』の合計が 227,100円以下 であること

 

(4)申込み時までの成績が、5段階評価で平均4.0以上あること

 ※ ただし、成績4.0未満でも区が実施するテストを受験する場合は申込み可能になりました。テスト日程等は募集要項を必ずご確認ください。

【成績の期間について】

 ※ 申込み時に高校3年生の場合      :高校1年から2年までの成績

 ※ 申込み時に大学1年生または浪人生の場合:高校3年間の成績

 ※ 申込み時に大学2年生の場合      :大学1年の成績  等

 ※ 「足立区育英資金貸付」「足立区奨学金返済支援助成」との併用は不可

 ※ 足立区給付型奨学金奨学生に採用された場合、育英資金貸付・返済支援助成は辞退していただきます

 

応募資格の詳細については、以下の「7 添付ファイル」足立区給付型奨学金募集要項をご覧ください

4 選考方法

以下の流れで選考を行います

 ※ 特別申込(成績4.0未満)の方はテスト上位者のみ書類選考を行います

(1)書類による選考

所得・学修計画表を基に書類選考を行います

(2)面談による選考

書類選考を通った方のみ、面談による選考を行います

(3)足立区育英資金審議会による審議

審議会にて審議を行い、奨学生を最終決定します

 

 5 申請方法

 ※ 6月21日より受付開始します

(1)オンライン申請

「オンライン申請システム」にてオンラインで申請

申請フォームはこちら→足立区給付型奨学金(オンライン申請)(外部サイトへリンク)

(2)申請書類により申請

所定の申請書類を記入し、郵送または窓口へ持参

6 提出書類

1. 足立区奨学生候補者申請書

 通常申込(成績4.0以上)と特別申込(成績4.0未満)で申請書が異なりますので、どちらかを選択のうえ、お申込みください。また、特別申込(成績4.0未満)の方は、テスト受験科目(文系または理系)を必ず選択してください。

2. 学修計画表(以下1.から4.の内容を含む1,000から1,200字の作文 ※原稿用紙を用いて作成

 1. 将来の目標

 2. 目標に向けて、今までどのように努力してきたか

 3. 目標に向けて、今後どのように努力していくのか

 4. 将来どのように地域や社会に貢献していきたいのか

3. 成績等を証明する書類

 ※ 特別申込(成績4.0未満)の方は提出不要

 ※ 必要な成績の期間については、「3 応募資格(4)」の項目をご確認ください

 ※ 高校の証明書を提出する方へ:高校の成績証明については、学校発行の成績証明書類(成績表、調査書等5段階評価で平均4.0以上と分かるもの)を開封せずに、学務課へ持参または郵送してください。オンライン申請の場合は、申請時に別途学務課へ郵送または持参してください。

4. 令和6年度住民税課税証明書(被扶養者を除く本人・生計維持者全員分)

 ※ 令和6年1月1日時点で足立区に住民登録があり、住民税の申告をしている場合は不要

 

申請書類は、以下リンクからダウンロードまたは学務課助成係窓口(区役所南館5階)で配布

7 添付ファイル

足立区給付型奨学金募集要項(PDF:1,887KB)

足立区奨学生候補者申請書(通常申込)(PDF:213KB)

足立区奨学生候補者申請書(特別申込)(PDF:270KB)

学修計画表(PDF:89KB)

学修計画表(ワード:40KB)

足立区給付型奨学金奨学生募集チラシ(PDF:604KB)

8 よくある質問

(1)通常申込と特別申込の両方に申請できますか?

   両方への申請はできません。両方への申請があった場合、申請は無効とします。

(2)奨学金はいつ支払われますか?

 ア 日本学生支援機構給付型奨学生の方
   学務課へ奨学生証・授業料減免通知ほか必要書類提出後

 イ 日本学生支援機構給付型奨学金の申請・手続中の方
 (ア)不採用:学務課へ必要書類提出後
 (イ)採用:学務課へ奨学生証・授業料等減免額通知ほか必要書類提出後

(3)成績が5段階評価ではないのですが、どのように計算すればいいですか?

   募集要項P.12から15の換算表にて計算してください

(4)世帯収入がモデルケースギリギリの金額です。応募できますか?

   募集要項P.9から11を参考に確認してください

(5)足立区以外の奨学金制度と併用できますか?

   併用できます。ただし、日本学生支援機構からサポートを受けられる場合、区の給付を減額します。授業料等を納めた後に減免され、大学等から一部返還された場合、足立区に返還していただきます。

(6)給付金額はいくらですか?

  実際に支払った「入学料」「授業料」「施設整備費等」の金額です。日本学生支援機構給付型奨学生の方は、上記金額より日本学生支援機構からの給付金額及び入学料・授業料等減免金額を差し引いた金額となります。また、足立区からの給付金額には実習・実験費、教材費等は含まれませんのでご了承ください。

(7)在学中に留学予定です。留学・休学をしても奨学金を受けられますか?

  留学・休学期間は奨学金の給付を停止します。事前にご相談いただき、学校発行の留学・休学証明書等の提出があれば、復学後に給付を再開します(成績不振等による留年の場合は給付を取り消すことがあります)。

 

9 提出・問い合わせ先

〒120-8510 東京都足立区中央本町1-17-1

足立区教育委員会学務課助成係(区役所南館5階)

電話:03-3880-5977(直通)

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教育委員会事務局学校運営部学務課助成係

電話番号:03-3880-5977

ファクス:03-3880-5606

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