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公開日:2022年12月22日 更新日:2025年6月20日

足立区給付型奨学金奨学生募集

区では、学業成績が優秀でありながら経済的な理由により修学が難しい方を対象に、奨学金(育英資金)による支援を行っています。

1 募集期間・人数

募集期間:令和7年6月20日(金曜日)から7月18日(金曜日)午後5時まで

募集人数:40人程度(予定)

2 給付金額・給付期間

給付金額:入学料・授業料・施設整備費の実費相当額(上限あり)

給付期間:令和8年4月から最短修業期間まで

 ※ 上限金額は募集要項P.1をご確認ください

 ※ 実習・実験費、教材費等は含まれません

 ※ 入学料は新1年生のみ

 ※ 日本学生支援機構の給付・授業料減免制度は、在学校にて必ず申込手続きしてください。

 ※ 日本学生支援機構の給付型奨学金及び授業料の減免を受けている場合は、その額を差し引いた額を給付します。

 ※ 「足立区育英資金貸付」「足立区奨学金返済支援助成」との併用は不可です。

 ※ 足立区給付型奨学金奨学生に採用された場合、育英資金貸付・返済支援助成は辞退していただきます。

3 申込種別

(1)通常申込(成績4.0以上)

    対象の成績期間については、下記の「4 応募資格」をご覧ください。

(2)特別申込(成績4.0未満)

    テスト日程等の詳細については、足立区給付型奨学金募集要項P.13をご確認ください

4 応募資格

(1)次のいずれかに入学予定または在学していること

ア 大学   

イ 短期大学   

ウ 高等専門学校(4年次から5年次) 

エ 専修学校(修業年限2年以上の専門課程)

 ※ 国または地方公共団体から確認を受けた確認大学等が対象 →確認大学等(外部サイトへリンク)

 ※ 進学先未定でも申請可

 ※ 高等学校等を卒業した日の属する年度の翌年度の初日から初めて大学等へ入学した日までの期間が 2年を経過していない人(2浪まで可)

     (例:令和6年3月末卒業の場合、令和8年4月1日までに入学した人が対象)

(2)奨学金を受けようとする者の生計維持者が、申請日において足立区内に引き続き3年以上居住していること

※ 奨学生本人の居住要件は問いません

※ 生計維持者とは、原則あなたの父母(父母ともにいない場合は代わって生計を維持している主たる人)になります。詳しくは下記の日本学生支援機構ホームページのリンク先をご覧ください。

日本学生支援機構「生計維持者について」→ 生計維持者について(外部サイトへリンク)

(3)世帯年収が基準以下であること(年収目安:4人世帯800万円)

※ 本人・生計維持者の『税額控除前の区市町村民税所得割』の合計が 227,100円以下 であること

※ 基準額の確認方法は、足立区給付型奨学金募集要項P.6~P.8をご確認ください

(4)申込み時までの成績が、5段階評価で平均4.0以上あること(通常申込のみ)

【成績の期間について】

(例1)申込み時に高校3年生 :高校1年から2年までの成績

(例2)申込み時に大学1年生または浪人生:高校3年間の成績

(例3)申込み時に大学2年生 :大学1年の成績

※ 成績が5段階評価ではない場合の換算方法は、足立区給付型奨学金募集要項P.9~P.12をご確認ください

5 決定までの流れ

以下の流れで選考を行います

 ※ 特別申込(成績4.0未満)の方はテスト上位者のみ一次審査を行います

(1)一次審査(書類による選考)

所得・学修計画表を基に書類選考を行います。一次審査の結果は10月下旬に全員に通知します。

(2)二次審査(面接による選考)

一次審査を通った方のみ、面接による選考を行います。面接は11月の土曜日または日曜日を予定しています。

(3)足立区育英資金審議会による審議

審議会にて審議を行い、奨学生を最終決定します。最終的な結果通知は12月末を予定しています。

(4)奨学生となった後について

※ 申請書類を偽るなど、不正な手段により採用候補者の決定を受けたと認められる場合は、当該決定を取り消します。

※ 修業年限で卒業できないことが確定した場合は、奨学生としての決定を取り消すことがあります(廃止)

※ 1年に一度、所得要件の確認を行います。「税額控除前区市町村民税所得割額」が基準額227,100円を超過した場合、給付を取り消します。

※ 生計維持者が足立区外に転出した場合は、転居日の属する月までの給付となります。

6 申請方法

(1)オンライン申請

「オンライン申請システム」にてオンラインで申請

申請フォームはこちら→足立区給付型奨学金(オンライン申請)(外部サイトへリンク)

(2)申請書類により申請

所定の申請書類を記入し、郵送または窓口へ持参

7 提出書類

1. 足立区奨学生候補者申請書

 通常申込(成績4.0以上)と特別申込(成績4.0未満)で申請書が異なりますので、どちらかを選択のうえ、お申込みください。また、特別申込の方は、テスト受験科目(文系または理系)を必ず選択してください。

2. 学修計画表
以下1.から4.の内容をすべて含めたうえで、自分自身の言葉で述べてください(文字数1,000字以上1,200字以内)

 1. 将来やりたいこと

 2. 将来に向けて、今までの経験を踏まえて学んできたこと

 3. 将来に向けて、今後どのように学んでいきたいか

 4. 将来どのように地域や社会に貢献していきたいか

※ 原稿用紙を用いて作成(氏名・フリガナ・在学校等を記載した表紙を添付)すること

※ 手書き、パソコン等での作成いずれも可。手書きの場合は濃くはっきり読めるように記入すること

3. 成績等を証明する書類(通常申込のみ)

※ 必要な成績の期間については、「4 応募資格(4)」の項目をご確認ください。

※ 高校の証明書を提出する方へ:高校の成績証明については、学校発行の成績証明書類を開封せずに、学務課へ持参または郵送してください。オンライン申請の場合は、申請時に別途学務課へ郵送または持参してください。

4. 令和7年度住民税課税証明書(該当者のみ)

※ 被扶養者を除く本人・生計維持者全員分

※ 令和7年1月1日時点で足立区に住民登録があり、住民税の申告をしている場合は不要

外国籍の方の場合は、別途提出が必要な書類があります。詳しくは足立区給付型奨学金募集要項P.17をご確認ください。

8 添付ファイル

足立区給付型奨学金募集要項(PDF:1,792KB)

足立区奨学生候補者申請書(通常申込)(PDF:213KB)

足立区奨学生候補者申請書(特別申込)(PDF:270KB)

学修計画表(PDF:94KB)

学修計画表(ワード:41KB)

足立区給付型奨学金奨学生募集チラシ(PDF:601KB)

9 よくある質問

(1)通常申込と特別申込の両方に申請できますか?

  両方への申請はできません。両方への申請があった場合、申請は無効とします。

(2)大学院への進学を希望しています。申し込みはできますか?

  大学院への進学は対象外です。

(3)採用候補者となったが、大学に合格しなかったらどうなりますか?

  令和8年4月に大学等へ進学しない場合は、採用候補者の資格は失われます。

(4)奨学金はいつ支払われますか?

 1. 日本学生支援機構給付奨学生の方

    授業料減免の金額を学校へ支払ったことがわかる書類を区へ提出後

 2. 日本学生支援機構給付奨学金の申請・手続中の方

 (ア)不採用となった場合:学校へ支払ったことがわかる書類を区へ提出後

 (イ)採用となった場合:授業料減免の金額を学校へ支払ったことがわかる書類を区へ提出後

  ※上記1.2.いずれの場合も、入学金を除き、入学(進級)前に給付するものではありませんので、ご注意ください。

(5)世帯収入がモデルケースギリギリの金額です。応募できますか?

  募集要項P.6~P.8を参考に確認してください

(6)足立区以外の奨学金制度と併用できますか?

  併用できます。但し、日本学生支援機構「給付奨学金・授業料減免制度」のサポートを受ける場合、区の給付を減額します。また、授業料等を納めた後に授業料の減免が決定し、大学等から一部返還された場合は、区に返還していただきます。

(7)給付金額はいくらですか?

     実習・実験費、教材費等は含まれません。日本学生支援機構給付奨学生の方は日本学生支援機構からの入学料・授業料等減免金額を差し引いた金額となります。

(8)在学中に留学予定です。留学・休学をしても奨学金を受けられますか?

  留学・休学期間は奨学金の給付を停止します。事前にご相談いただき、学校発行の留学・休学証明書等の提出があれば、復学後に給付を再開します(成績不振等による留年の場合は給付を取り消すことがあります)。

 

10 提出・問い合わせ先

〒120-8510 東京都足立区中央本町1-17-1

足立区教育委員会学務課助成係(区役所南館5階)

電話:03-3880-5977(直通) 平日9時から17時まで

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お問い合わせ

教育委員会事務局学校運営部学務課助成係

電話番号:03-3880-5977

ファクス:03-3880-5606

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