ホーム > 健康・福祉 > 健康 > 健康診査(検診・検査) > 健康診査(検診・検査)トップページ > 足立区国民健康保険加入者向け保健事業(重症化予防事業等)
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公開日:2024年9月18日 更新日:2024年9月19日
足立区では、足立区国民健康保険に加入している方の健康とQOL(生活の質)の保持増進と医療費の適正化を図ることを目的に、特定健診の結果や診療情報明細書(レセプト)をもとに様々な保健事業を実施しています。
※各事業の対象者には、年齢や既往・現病歴により対象とならない場合もあります。
「特定保健指導」は、区内医療機関で、医師、保健師、管理栄養士などがあなたの生活習慣改善に取り組むためのサポート(面接や電話)をします。
対象者の方には、右の封筒で特定保健指導の利用券を送付しています。
【対象者】
特定健診の結果により生活習慣病のリスクがある方
【利用券の送付時期】
健診受診2か月から3か月後
詳しくは「特定保健指導」のページをご覧ください。
非肥満の方でも危険因子(血圧・血糖・脂質)が重なると、メタボリックシンドロームの方と同様に脳卒中や心臓病の発症リスクが高まります。そのため、早めの生活習慣の改善が大切です。
特定健診の結果、対象になった方には、右の封筒で生活習慣の改善に役立つリーフレットを送付しています。
【対象者】
特定健診受診者のうち、非肥満(腹囲:男性85cm未満、女性90cm未満、BMI25未満)かつ血圧・血糖・脂質の2項目以上が特定保健指導判定値以上に該当する方
【送付時期】
健診受診2か月から3か月後
特定健診の結果から糖尿病・高血圧が強く疑われるが、それらに関する薬を使っていないと質問票で答えた方に対し、右の封筒で医療機関への受診勧奨通知を送付しています。
この通知を受け取った方は、生活習慣病の重症化予防のため、医療機関を受診し、治療を受けてください。
また、糖尿病が強く疑われる方には、保健センターの保健師が電話や訪問による受診勧奨・保健指導をしています。
【対象者】
収縮期血圧 180mmHg以上 または 拡張期血圧 110mmHg以上
空腹時血糖 130mg/dL以上 または HbA1c(NGSP値) 7.0%以上
【送付時期】
健診受診2か月から3か月後
糖尿病の重症化や合併症を予防するために、糖尿病治療が中断となっているおそれがある方に医療機関への受診再開を促す通知を送付しています。
この通知を受け取った方は、医療機関の受診を再開するか、今のご自身の状態を把握するために健診受診をオススメします。
※医師の判断に基づき「治療の必要がない」「経過観察中」の方や、すでに医療機関を受診している方はご容赦ください。
【対象者】
診療情報明細書(レセプト)から糖尿病の治療が中断となっているおそれがある方
【送付時期】
10月末頃
糖尿病は重症化すると、糖尿病性腎症による人工透析や糖尿病網膜症など深刻な合併症を引き起こします。人工透析に至ると、QOL(生活の質)が大きく低下するため、早めに生活習慣の改善を図ることや継続した治療を受けることが重要です。
糖尿病の治療中で腎機能の低下のある方を対象に、保健師・管理栄養士のアドバイスを受け、生活習慣の改善を目指す6か月間の保健指導プログラムを実施しています。
対象に該当した方には、6月中旬頃に案内を送付しています。
詳しくは「糖尿病性腎症重症化予防事業」のページをご覧ください。
処方されているお薬の種類が多い方や飲み合わせにご注意が必要な可能性がある方等に、右の封筒で9月中旬頃に通知を送付しています。
この通知を受け取った方は、かかりつけの医師や薬剤師へのご相談をお願いいたします。
詳しくは「重複・多剤服薬指導事業」のページをご覧ください。
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