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公開日:2023年11月1日 更新日:2023年11月1日
季節は秋に近づいてきています。秋といえば、食欲の秋、芸術の秋、そして読書の秋!今回は「本が登場する本」をテーマに本を紹介します。気になる本が見つかったら、ぜひ読書の秋を満喫してくださいね。
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神戸に住む、高校生のかりん。祖母の遺品の中にあったドイツ語の本を、従兄の慧(けい)に訳してもらい、2人で読んでいくことに。それは19世紀末の寄宿学校を舞台にした少女たちの物語だった。ところが、読み進めていく内に、かりん達の現実の世界と結びつき始める。 (画像クリックで予約ページへリンクします) |
‶本の町″と呼ばれる読長町(よむながまち)に住む深冬(みふゆ)。蒐集家の曾祖父が作った巨大な書庫「御倉館」(みくらかん)から本が盗まれた事で呪いが発動し、町は物語の世界へと変化してしまう。元に戻すには泥棒を捕まえるしかないと知った深冬は、変化した町で知り合った不思議な少女、真白(ましろ)と共に、物語の世界を冒険していく事になる。 (画像クリックで予約ページへリンクします) |
自分が面白いと思った本を、日本の読者に紹介するのが翻訳家です。本書では18人の翻訳家が、1981年から2021年に出版されたものまでを取り上げ、熱意のこもった紹介文を書いています。英文の抜粋もあり、翻訳するとこんな表現になるの!?という驚きと、翻訳家の技が感じられます。 (画像クリックで予約ページへリンクします) |
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