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公開日:2021年12月14日 更新日:2022年4月21日
毎年、12月3日から9日の障害者週間にあわせて開催しております「ADACHI障がい者アート展(足立区障がい者週間記念事業)」も令和3年度で40回を迎えました。企画の一つ、100枚の絵から成る「巨大アート」は、「皆で一つのものを作りあげたい」という声をうけて始まった企画です。コロナ禍で一堂に会する機会が減っていても、気持ちは繋がっているよ、という思いを込めて制作いたしました。
本企画で制作していただきました「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」の作者である葛飾北斎は足立区にゆかりがあり、「冨嶽三十六景」シリーズの中には千住を題材にした作品が3作品もあります。※
▲葛飾北斎 作「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」すみだ北斎美術館蔵
今回は葛飾北斎の作品の中でも多くの方が知っている本作品を題材とし、障がいのある方々に一つひとつのピースを制作していただきました。
※巨大アートの展示は終了いたしました。(令和3年12月3日から令和3年12月19日まで展示。)ご覧いただきまして誠にありがとうございました。
▲巨大アート「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」(縦2m×横3m)。エル・ソフィアの1階、こどもテラスに展示されました。
▲ピースの拡大写真です。一つひとつのピースは塗ったり、貼ったり、織ったり、と様々な素材・方法で作られています。
巨大アートの展示にあたり、制作いただいた方の一覧になります。
本企画にご参加いただきまして、誠にありがとうございました。
「デジタルアートミュージアム」は第40回ADACHI障がい者アート展のもう一つの企画になります。障がいのある方々に制作いただいた作品が足立区ホームページ上で公開されておりますので、ぜひご覧ください。
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