ホーム > まちづくり・都市計画 > まちづくり・景観 > 各地区のまちづくり > 竹ノ塚駅周辺地区のまちづくり > 竹ノ塚駅周辺地区まちづくり構想・計画変更(案)説明会を開催しました(9月29日、9月30日)
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公開日:2023年9月8日 更新日:2023年11月1日
令和5年9月29日(金曜日)および令和5年9月30日(土曜日)に「竹ノ塚駅周辺地区まちづくり構想・計画変更(案)説明会」を竹の塚小学校の体育館で開催し、今後のまちづくりの進め方や今後のスケジュールについて説明を行いました。両日合わせて180名の方にご参加いただき、貴重なご意見を賜りました。ありがとうございました。
Q1:具体案が無いので何も思い浮かばない。
A1:具体的な整備計画の前段となる、まちづくりの進め方や考え方を示した構想・計画なので、イメージしにくいとは思う。今後、地区計画を定める際など、もう少し具体的な説明会を予定していく。
Q2:歩きたくなる空間づくりとは、何か店がくる計画があるのか。
A2:現時点では具体的な出店計画はない。
Q3:ウォーカブルなまちへとあるが、歩道を走行する自転車が危険なので、安全に歩ける環境を作ってほしい。また、公衆トイレの配置についてはどう考えているか。
A3:歩道を走行する自転車の量やマナーに課題があり、自転車と歩行者を分けることやマナーの向上について、ハードとソフトで検討していきたい。公衆トイレについては、今後の駅前広場の計画づくりにあわせて、位置や使いやすさを考慮し、近隣の公園トイレ改修などもあわせて検討したい。
Q4:小学生や中学生の意見も聞くべき。
A4:将来のまちを担う意見を、ミントポや学校を通じて聴く機会を持ちたい。
Q5:もしも大地震が起きた場合、耳が聞こえないので不安。公園などに電光掲示板があると避難の情報を誰もが得られるのではないか。
A5:現在、竹ノ塚駅前には掲示板は無いが、北千住などの駅前にはデジタルサイネージがある。これまでターミナル駅などで帰宅困難者対策として設置していたが、今後は危機管理部署と検討したい。
Q6:補助261号線の完成時期はいつか。駐輪場はどうするのか。
A6:完成時期は令和12年3月を目途として東京都が用地買収を進めている。駐輪場の移転場所は現在検討中である。
Q7:区営六丁目アパートはどうなるのか。
A7:集約化を検討しているが、現時点で時期は未定。
Q8:伊興区民事務所は古いので移転を含めて計画に入れて欲しい。
A8:公共施設の再編を考える中で検討していく。エリアデザイン計画で明らかにしていく。
Q9:高架下の開発について、住区センターのような公共的に使える場所、集う場が駅近くにほしい。人が主役の竹の塚を進める上で、お金がかからず誰もが集える居場所づくりをして欲しい。
A9:竹ノ塚駅周辺に区の施設がいくつかあり、UR団地の再生や東武鉄道の開発に合わせて、公共施設を再編する必要性を感じている。その中で居場所づくりをどのようにできるか検討していきたい。また、民間事業者にも居場所づくりを問いかけていきたい。
※他意見多数あり
当日の説明会でお配りした資料を掲載いたしますので、是非ご覧ください。
説明会等で皆様からいただいた貴重なご意見を踏まえ、「竹ノ塚駅周辺地区まちづくり構想」及び「竹ノ塚駅周辺地区地区まちづくり計画」を令和5年11月に改訂する予定です。
その後、改訂した「竹ノ塚駅周辺地区地区まちづくり計画」をもとに、具体的な制限内容を示した地区計画の検討を進めていきます。
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