ホーム > まちづくり・都市計画 > 公共交通・道路・橋梁 > 交通施策 > 常東地区(北千住駅東口)における取り組みについて
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公開日:2024年1月16日 更新日:2024年12月27日
※常東地区とは、千住曙町、千住旭町、千住東一丁目、千住東二丁目、千住関屋町、日ノ出町、柳原一丁目、柳原二丁目のことを指しています。
昨今の深刻なバス運転士不足等の影響により、京成バスが運行する北千住線(北千住駅東口から南千住駅)が令和6年3月に運行終了となりました。それに伴い、地域の移動手段を確保していくため、令和5年10月に常東地区町会・自治会連合会から、デマンド交通などのバス以外の新たな交通手段導入のご提案がありました。
日常生活における移動手段やその目的について、町会や自治会と連携しながら、地域の需要に合った交通手段の検討を進めていくため、アンケート調査を実施しました。
WEB回答 | 183人 |
紙 回 答 | 225人 |
合 計 | 408人 |
回答期間:令和6年1月29日(月曜日)から令和6年2月16日(金曜日)まで
対 象:常東地区にお住いの方(世帯ではなく個人単位、代理回答可)
常東地区における日常の移動に関するアンケート調査結果(PDF:626KB)
アンケート調査結果を基に、運行時間や乗降スポットなどの運行計画を地域の協議会メンバー等と検討しています。
あらかじめ乗降スポットを設定し、乗降スポットから乗降スポットの間を移動します。
また予約があった場合のみ運行し、複数の予約の際は乗合にて運行します。
この移動手段は、常東地区内のみを運行し、地区外へは既存公共交通等に乗り継ぐことを想定しています。
運行イメージ
乗降スポット設定のイメージはこちら(PDF:338KB)!
利用したい日の1週間前から予約が可能になりますが、電話予約は運行する曜日のみ予約可能とする予定です。
地域、交通事業者、システム会社、区で連携しながら、令和7年夏頃から半年間の実証実験開始を目指します。
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