ホーム > 住まい・暮らし > 住宅 > 助成・減税 > 住宅改良助成制度

ここから本文です。

公開日:2020年2月3日 更新日:2024年4月1日

住宅改良助成制度

お知らせ

令和4年6月から住宅改良助成制度に新たな生活様式への対応を目的とした工事を新しいメニューとして追加しました。

※従来の住宅改良助成のメニューと併用が可能です。
※原則戸建住宅と共同住宅の専有部分が対象になります。

追加メニューについて

快適で安全な住まいのために、自己居住の住宅(分譲マンション専有部分を含む)の以下に掲げる工事、または、分譲マンションの共用部分に行う段差解消工事などに対する費用の一部を助成します。

※ 内定通知前の工事着手及び工事契約は、助成対象外となりますのでご注意下さい。
※ 助成額が予算に達した場合は、申請の締め切りを行います。詳しくは、担当までお問い合わせ下さい。

 

助成金額

  1. 助成上限額30万円
  2. 助成対象工事費(消費税抜)の20%(千円未満切捨て)
  3. 工事種類ごとの上限額(下記表を参照)​​​​​​

を比較して一番安価な額を助成します。

世帯内に65歳以上、または要支援認定・要介護認定を受けている方がいる場合は利用できないもの

65歳以上の方がいる場合は「高齢者住宅改修事業」をご利用ください。
要支援認定・要介護認定を受けている方がいる場合は「居宅介護住宅改修(介護予防住宅改修)」をご利用ください。

段差解消工事(浴室を除く)
※工事後の段差5mm以下

3万円/箇所

段差解消工事(浴室部分)
※工事後の段差2cm以下
※浅型浴槽への変更との併用は不可
14万円/箇所
手すり設置
※新規設置(交換は不可)

3千円/m

浴室暖房の設置
※固定されているものに限る
3万円/箇所
和式トイレから洋式トイレへの変更 8万円/箇所
※ 据え置き型の場合は、2万円/箇所
畳から滑りにくい床材への変更 6千円/平方メートル
造付け家具の設置 6万円

世帯内に要支援認定・要介護認定を受けている方がいる場合は利用できないもの

要支援認定・要介護認定を受けている方がいる場合は「居宅介護住宅改修(介護予防住宅改修)」をご利用ください。

浅型浴槽への変更
※段差解消工事(浴室部分)との併用は不可

5万円/箇所

 全世帯を対象とするもの

間取り変更
※世帯人員が増加すること

1万5千円/平方メートル

屋根の軽量化
※35kg/平方メートル以上の既存屋根材から
 35kg/平方メートル未満の屋根材への変更工事

3千円/平方メートル

造付け家具の設置 6万円
耐震ドアの設置
※変形しても開閉できるドアに変更する工事

8万円/箇所

juutakukairyou-furo-zu

助成金算定例

工事内容

  1. 浴室段差解消、工事費80万円(消費税抜)
  2. 浴室暖房設置、工事費14万円(消費税抜)
  3. 屋根の軽量化(60平方メートル)、工事費150万円(消費税抜)

助成金算定

  1. 段差解消工事 80万円×0.2=16万円、工事別上限14万円
  2. 浴室暖房設置 14万円×0.2=2万8千円、工事別上限3万円
  3. 屋根の軽量化 150万円×0.2=30万円、工事別上限 60平方メートル×3千円=18万円

1.から3.の合計  14万円+2万8千円+18万円=34万2千円 助成上限額30万円

⇒助成金額は、30万円

関連ファイル

関連情報

こちらの記事も読まれています

 

お問い合わせ

建築室建築防災課耐震化推進第一・第二係

電話番号:03-3880-5317

ファクス:03-3880-5615

メールフォーム

メールでお問い合わせいただく場合、お使いのメールアドレスによっては、返信することができません。
くわしくは「足立区からメールを送信できないメールアドレス」をご覧ください。

all