ホーム > 子育て・教育 > 妊娠・出産 > 予防接種 > 小児定期予防接種の接種間隔について

ここから本文です。

公開日:2013年4月1日 更新日:2023年6月23日

小児定期予防接種の接種間隔について

 

標準的な接種スケジュール

ワクチンごとに決められた接種間隔があるため、接種漏れや接種忘れのないように、接種スケジュールを管理して接種しましょう。

「これで安心♪予防接種ナビ」をご利用ください!

ヒブワクチン

2か月の前日から5歳の誕生日の前日まで

初回接種 3回目まで1回接種ごとに27日(医師が認める場合は20日)から56日(4週から8週間)の接種間隔をあける。
追加接種 3回目終了後、7か月から13か月の間隔をあける。

※接種開始年齢や接種時の年齢などで、上記と異なる接種回数、方法になる場合があります。

小児用肺炎球菌

2か月の前日から5歳の誕生日の前日まで

初回接種 3回目まで1回接種ごとに27日以上の接種間隔をあける。(4週間後の同じ曜日の日以降)
追加接種 3回目終了後、60日以上の接種間隔をあける。(標準的には1歳から1歳3か月で接種)

※接種開始年齢や、接種時の年齢などで、上記と異なる接種回数、方法になる場合があります。

B型肝炎

1歳の誕生日の前日まで

初回接種 27日以上の間隔をあけて(4週間後)2回接種。

追加接種 1回目の接種から139日以上の間隔をあけて(140日後)接種。

ロタワクチン

1)経口弱毒生ヒトロタウイルスワクチン(ロタリックス)の場合

生後6週から14週6日までに1回接種。27日以上の間隔をあけて(4週間後)、生後24週までに2回目を接種する。

2)5価経口弱毒生ロタウイルスワクチン(ロタテック)の場合

生後6週から14週6日までに1回接種。生後32週までに、それぞれ27日以上の間隔をあけて(4週間後)2回接種。

※4月1日に1回目を接種した場合、2回目を接種できるのは、4月29日(4週間後の同じ曜日の日)以降。

ロタウイルスワクチン予防接種が定期接種になりました

四種混合(三種混合・ポリオ)

2か月の前日から7歳6か月の前日まで

初回接種 3回目まで1回接種ごとに20日から56日までの接種間隔をあける。

追加接種 3回目接種終了後、1年から1年半の接種間隔をあける。

※令和5年4月1日から、接種開始が3か月の前日から2か月の前日に変更になりました。

BCG

1歳の誕生日の前日までに1回接種。

水痘(水ぼうそう)

1歳の誕生日の前日から3歳の誕生日の前日まで

1回目の接種から6から12か月の間に2回目を接種する。

MR

1期 1歳の誕生日の前日から2歳の誕生日の前日までに1回接種。

2期 小学校入学前の1年間(年長時)に1回接種。

日本脳炎

【1期(6か月の前日から7歳6か月の前日まで)】

初回接種 1回接種ごとに6日から28日までの接種間隔をあけて2回接種。

追加接種 2回目接種終了後、6か月以上(一般的には1年間)の接種間隔をあけて接種。

【2期(9歳の誕生日の前日から13歳の誕生日の前日まで)】

追加接種終了後、標準的には5年あけて1回接種。

二種混合

11歳の誕生日の前日から13歳の誕生日の前日までに1回接種。

HPV(ヒトパピローマウイルス感染症)

小学6年生から高校1年生に相当する年度の3月31日まで(女子)

1)2価ワクチン(サーバリックス)の場合

1か月の間隔をおいて2回接種を行った後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回の接種を行う。

2)4価ワクチン(ガーダシル)9価ワクチン(シルガード)の場合

2か月の間隔をおいて2回接種を行った後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回の接種を行う。

※9価ワクチン(シルガード)は、15歳になるまでに1回目の接種を行った場合、2回接種で完了できることになりました。その場合、通常6か月以上の間隔を置いて2回目接種を行います。

HPV(ヒトパピローマウイルス感染症)ワクチン定期接種

異なるワクチン間の接種間隔について

令和2年10月1日から、異なるワクチンとの接種間隔に対する制限が一部撤廃されました。

※同じ種類のワクチン接種間隔については、従来通りです。

※小児予防接種のワクチンと新型コロナワクチンとの接種間隔については、インフルエンザワクチンを除き前後2週間以上空ける必要があります。

こちらの記事も読まれています

 

お問い合わせ

保健予防課保健予防係
電話番号:03-3880-5892
ファクス:03-3880-5602
Eメール:h-yobou@city.adachi.tokyo.jp

all