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公開日:2025年12月10日 更新日:2025年12月10日

千住四丁目氷川神社 山車披露関連イベント

 

 

概要

文化遺産調査特別展「千住宿400年」(令和7年10月21日から令和8年1月11日まで)にて展示中の千住四丁目氷川神社山車にかかわるイベントを開催します。

千住四丁目氷川神社山車とは

千住四丁目氷川神社山車

令和7年10月21日から令和8年1月11日まで開催の文化遺産調査特別展「千住宿400年」では、12年ぶりに足立区指定民俗文化財である千住氷川神社の山車を組み上げ展示しています。
この山車は、「江戸型山車」と呼ばれる山車の形式で造られたものです。
江戸型山車のなかでも、鉾台といわれる四角形の枠を飾り幕で覆って台車にのせる形式で、外見的には台車の上にふたつの箱を重ね、さらにその上に人形を置いた塔のような形に見えます。
山車は、それぞれの部材に細かく分かれており、祭礼の際に組み上げされるものです。
現在、博物館の寄託資料として、通常、部材類は館内収納庫で保管しています。
高さは約7.5メートルあり、上に乗っているのは静御前の人形です。

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祭り囃子特別演奏

地元、千住四丁目で活動する神田囃子千四会が、山車の上でお囃子を演奏します。
山車が郷土博物館に収納されて以来、江戸型山車での祭囃子演奏は初めてです。

日時

令和8年1月10日(土曜日) ※無料公開日
午前10時、11時、午後1時、2時開始(各回15分程度)
※事前申し込みは不要です。当日直接郷土博物館へお越しください。

山車の解体、構造の見学会

展示期間終了に伴う山車の解体を見学できます。※解説あり

日時

令和8年1月12日(祝日)
午後2時開始(1時間程度) ※開場は午後1時30分
定員50名(先着順) ※事前申し込みは不要です。当日直接郷土博物館へお越しください。

※当日は 休館日です。開場時間以外は入館できません。また、館内の見学はできません。
※いずれも立ち見見学です。参加人数によって解体作業が見えにくい場合があります。
※撮影可能ですが、三脚や自撮り棒などの使用はできません。
※その他、博物館職員の指示に従うようお願いいたします。

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千住宿開宿400年特設サイト(外部サイトへリンク)

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お問い合わせ : 足立区立郷土博物館

  • 電話番号:03-3620-9393
  • ファクス:03-5697-6562
  • Eメール:hakubutsukan@city.adachi.tokyo.jp

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