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公開日:2021年6月14日 更新日:2021年9月24日
本展覧会は 2021年9月5日をもって終了いたしました。
「江都第一の勝地なり」と絶賛された綾瀬川
「古へよりその名高く」とうたわれた関屋の里
「関東無双大師の古跡」という西新井大師
江戸から大正にかけて、足立には数多くの名所がありました。
名所には、豊かな文芸に彩られた伝説や歴史の石碑が建ち、錦絵が描かれ、その魅力が、また多くの人々をいざないました。
今回の企画展では、先人たちがイメージし伝えようとした足立の情景を古碑、古記録や絵画作品からご覧いただきます。
2021年6月22日(火曜日)から2021年9月5日(日曜日)まで
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二代歌川広重《江戸名勝図会 西新井》(当館蔵) |
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石ぶみパネル 応神祠之碑(足立区六月八幡神社所在) 江戸の名書家が記した源氏伝説 |
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依田学海他 《墨水二十四景記より関屋寒草》(当館蔵) 漢籍教養で描いた風景
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鍬形惠斎《観墨水於綾瀬川》(当館蔵) 名絵師が伝えた幽邃の川 |
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《光茶釜》(個人蔵、当館保管) 徳川吉宗ゆかりの千住の名器
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解説会「足立の名所」
郷土博物館学芸員による展覧会の解説を行います。
日時:令和3年8月1日(日曜日)午後2時から午後3時 ※開催中止になりました
お問い合わせ : 足立区立郷土博物館
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