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公開日:2019年12月23日 更新日:2023年4月12日
平成30年度事業の実施結果の検証と令和元年度の事業計画について意見交換をいたしました。
子どもたちの健康を育む「おいしい給食・食育の推進」などについて検討しました。
食育月間の6月と給食週間の1月に、各1週間程度、喫食時間(食べる時間)の確保と、教員や栄養士による食育の実施など、児童・生徒の作り手に対する感謝の気持ちを育み、残さず食べられるよう、給食時間の充実に全校で取り組みました。
また、保育園でも「もりもり給食ウィーク」に取り組みました。
家庭やグループで、栄養価や栄養のバランスを配慮しながら足立区の学校給食のメニューを考えることで、「食」の重要性や「給食」への食べる意欲を高めてもらうことを目的とし、区内の小・中学生を対象に開催しました。
【テーマ】 自分(または家族、友人)の苦手食材を使ったおいしい給食を考えよう!
【応募総数】 7,072点 [内訳]小学生:応募数4,324点 中学生:応募数2,748点
※区長賞ほか、小・中学校上位各10作品を表彰
10月6日(土曜日)、まつり会場内においしい給食PRブースを出展し、揚げパンの販売や給食パンのサンプル展示などを行いました。
足立区の学校給食で提供しているパンを展示しました。
(提供:東京都学校給食会)
今も昔も「学校給食」不動の人気を誇る「揚げパン」(砂糖・きな粉・ココア)を販売しました。
5月から10月にかけて、中学校1年生、約5千人が参加する「魚沼自然教室」を友好自治体である新潟県魚沼市で実施しました。自然教室では、実際に田植えや稲刈りを体験しました。
また、10月31日(水曜日)には、全小・中学校及び区立保育園、認定こども園で一斉に魚沼産コシヒカリ給食を実施して、食べ物や生産者への感謝の気持ちを育むため、中学生が自ら収穫したお米を給食で提供しました。
11月19日(月曜日)、20日(火曜日)、27日(火曜日)のいずれかの日で、全小中学校で一斉に実施しました。各校で工夫を凝らした小松菜を使った献立で、子どもたちに地元の野菜への親しみ、農業への関心と、生産者の方への感謝の気持ちを育んでもらうための取り組みです。
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※この日使われた小松菜は、区内農家が生産し、JA東京スマイルから無償で提供されたものです。
12月10日(月曜日)から14日(金曜日)のいずれかの日で、オリパラ教育の一環として、子どもたちに東京オリンピック・パラリンピックへの期待感を高め、そして世界の料理を学ぶことを目的に小中学校で一斉に実施しました。
【献立】ホットサンド、トマトゥンスープ、パプリカサラダ、ココアゼリー、牛乳
学校給食における新たな献立の検討を促進することで学校栄養士のスキルアップを目的に実施しました。
【テーマ】 第二のエビクリームライスを考案しよう!新たな足立区の学校給食人気メニュー
【試食審査会】 12月7日(金曜日) 選考会で選ばれた上位3作品を試食審査
≪優 勝≫ あだち菜パスタの野菜デミソース(第十二中学校)
≪足立区議会議長賞≫小松菜ビスキュイパン(東伊興小学校)
≪足立区議会議長賞≫ こまツナそぼろ丼(栗原小学校)
毎月1回、旬の野菜を使った「野菜の日」給食を実施しました。また、毎回、各小・中学校で家庭用簡単レシピを給食だよりでお知らせしました。
2月 | (区内産)大根 |
---|---|
3月 | 新たまねぎ |
4月 | 春キャベツ |
5月 | グリーンピース |
6月 | 新ごぼう・いんげん |
7月 | (区内産)枝豆 |
9月 | なす |
10月 | きのこ |
11月 | れんこん |
12月 | (区内産)ブロッコリー |
1月 | 白菜、千寿ねぎ |
【平成30年度の取り組み結果】
20年度当初 | 26年度平均 | 27年度平均 | 28年度平均 | 29年度平均 | 30年度平均 | |
小学校(69校) |
9.0% |
3.1% |
3.0% |
2.8% |
2.6% |
2.4% |
中学校(36校) |
14.0% |
7.1% |
6.6% |
6.4% |
5.8% |
5.2% |
小中学校(104校) |
11.5% |
4.6% |
4.4% |
4.2% |
3.9% |
3.7% |
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