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公開日:2015年10月8日 更新日:2023年4月12日
平成26年度事業の実施結果の検証と平成27年度の事業計画について意見交換をいたしました。
残菜率減少に向けた今後の取り組みについて検討しました。
食育月間の6月と給食週間の1月に、各1週間程度、喫食時間(食べる時間)の確保と、教員や栄養士による食育の実施など、児童・生徒の作り手に対する感謝の気持ちを育み、残さず食べられるよう、給食時間の充実に全校で取り組みました。
また、保育園でも「もりもり給食ウィーク」に取り組みました。
家庭やグループで、栄養価や栄養のバランスを配慮しながら足立区の学校給食のメニューを考えることで、「食」の重要性や「給食」への食べる意欲を高めてもらうことを目的とし、区内の小・中学生を対象に開催しました。
平成26年10月11日(土曜日)12日(日曜日)の2日間、おいしい給食PRブースを出展しました。
足立区の学校給食で提供しているパンを展示しました。
提供:東京都学校給食会
今も昔も不動の人気を誇る「揚げパン」(砂糖・きな粉・ココア)を販売しました。
協力:足立区学校給食業者運営協議会、千寿双葉小学校
平成26年9月20日(土曜日)21日(日曜日)の2日間、ルミネ北千住店(屋上特設会場)において、おいしい給食の食育ワークショップと給食の試食、おいしい給食PRのためのパネル展示等を行いました。
☆食育ワークショップ(親子でお弁当をつくろう)☆
☆給食の試食☆
平成26年5月から10月にかけて、中学校1年生(一部2年生)約5千人が参加する「魚沼自然教室」を友好自治体である新潟県魚沼市で実施しました。自然教室では、実際に田植えや稲刈りを体験しました。
また、11月6日には、全小・中学校で一斉コシヒカリ給食を実施して、食べ物や生産者への感謝の気持ちを育むため、中学生が自ら収穫したお米を給食で提供しました。
平成26年12月3日に、全小・中学校で一斉に実施しました。各校で工夫を凝らした小松菜を使った献立で、子どもたちに地元の野菜への親しみ、農業への関心と、生産者の方への感謝の気持ちを育んでもらうための取り組みです。
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この日使われた小松菜は、区内農家が生産し、JA東京スマイルから無償で提供されたものです。
毎月1回、旬の野菜を使った「野菜の日」給食を実施しました。また、毎回、各小・中学校で家庭用簡単レシピを給食だよりでお知らせしました。
2月 | (区内産)大根 |
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3月 | 新たまねぎ |
4月 | 春キャベツ |
5月 | グリーンピース |
6月 | 新ごぼう・いんげん |
7月 | (区内産)枝豆 |
9月 | なす |
10月 | きのこ |
11月 | れんこん |
12月 | (区内産)ブロッコリー |
1月 | 白菜、千寿ねぎ |
20年度当初 | 22年度平均 | 23年度平均 | 24年度平均 | 25年度平均 | 26年度平均 | |
小学校(70校) |
9% |
5.5% |
5% |
3.7% |
3.7% |
3.1% |
中学校(37校) |
14% |
10% |
8.8% |
7.8% |
7.7% |
7.1% |
小中学校(107校) |
11% |
7% |
6.4% |
5.2% |
5.2% |
4.6% |
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