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公開日:2012年7月27日 更新日:2012年7月27日

通学区域変更(栗原小学校と亀田小学校)

実施計画の概要

栗原小学校は、学区域内の大規模な集合住宅への入居がほぼ完了し、今後、大幅に学区域内の児童数が増加することが見込まれます。また、隣の亀田小学校の学区域内にも大規模な集合住宅が建設され、地域全体の児童数が増加していく見込みです。足立区にとって、子育て世代の流入という好機である一方、西新井駅西口駅前地区のような急激な児童・生徒数の増加が、今、区立小・中学校の教育環境を考えるうえで新たな課題となっています。
また、大規模な集合住宅の場合、人口および児童・生徒数の増加は一時的なものであることも考えられます。数年後に大きく増加する見込みの児童数に対する早急かつ短期的な視野での対策はもちろん、将来的には減少していくと予想される児童・生徒数の変化を見据えながら、中・長期的な視野で地域全体の小・中学校のあり方を考えていくことが必要です。
この実施計画の推進により、栗原小学校の課題解決はもちろん、亀田小学校を含めた地域全体の小学校の適正規模・適正配置を進めていきます。

実施計画のポイント

  • 栗原小学校の「施設規模に合った児童数を考えること」が最優先課題です。
  • 「平成24年4月に学区域を変更」します。
  • 栗原小学校の学区域の一部を、「亀田小学校に編入」します。
  • 在校生は、学区域変更後も引き続き「それぞれの在籍校に通学」します。
  • これからも地域内の児童・生徒数が大きく変動する可能性もあるため、今後も引き続き「地域全体の適正規模・適正配置」を考えていきます。

実施計画を決定しました。

実施計画(案)を公表後、栗原小学校と亀田小学校の開かれた学校づくり協議会や保護者会、学校説明会などを通じて、実施計画(案)の説明をさせていただきました。
これまでの説明および意見交換の結果等を踏まえて、本実施計画を平成23年9月に足立区および足立区教育委員会として正式決定しました。
今後、学区域変更に向けて、具体的な手続きや準備を進めていきます。
西新井駅西口駅前の児童・生徒数の急増に伴う学区域変更でございます。関係者のみなさんのご理解をお願いいたします。

実施計画は、第七中学校および第十中学校の実施計画とあわせて1つになっています。くわしくは、下記のPDFファイルをご覧ください。

関連PDFファイル

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