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学校の適正配置

小・中学校は、「確かな学力の定着と向上」と、多様な「遊び・学び・体験」を通して、「豊かな心」と「健やかな体」を育む場所です。子どもたちが、毎日明るく、楽しく、元気に学び、遊べる環境を整えることは、学校教育の基本のひとつといえます。また、多くの友人や教師とふれあいながら育まれる社会性や人間性は、将来社会に巣立つ子どもたちが必ず身につけなければならない「大切な生きる力」です。義務教育という大切な時期に、適正な児童・生徒数の集団生活の中で、互いに認め合い、助け合い、競い合いながら成長できる教育環境を整えることが、子どもたちの学力向上と人間力の育成の両面において大切なことであると考えます。
足立区教育委員会では、足立区の小・中学校を適正な規模に整えること、そしてその教育環境を、可能な限りすべての小・中学校で同じように提供していくため、区立小・中学校の適正規模・適正配置に取り組んでいます。

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