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公開日:2026年1月26日 更新日:2026年1月26日

【花畑地区】個別実施計画(案)第1版策定

 令和7年10月策定の足立区立小・中学校適正規模・適正配置ガイドラインの取り組むエリアである花畑地区について、令和8年1月に花畑地区個別計画(案)第1版を策定しました。

花畑北中学校と花畑中学校の現状

 花畑北中学校は、平成29年度から令和7年度までの9年間で、生徒数は172人から105人へ約39%減少し、令和4年度以降は合計学級数(年度ごとに1から3年生の学級数を合計した数)が3学級となり、小規模状態が続いています。

 さらに、学区域内の1歳から11歳までの年少人口の全員が仮に花畑北中学校に就学し、1学年35人学級と算定したとしても、各年齢で1学年あたり2学級となる見込みで、今後も小規模状態が続くと予測しています。

 

 花畑中学校は、平成29年度の生徒数153人から増加し、令和3年度の299人をピークにその後は減少傾向となっています。また、合計学級数(年度ごとに1から3年生の学級数を合計した数)は9学級を超えず、小規模状態が続いています。

 さらに、学区域内の1歳から11歳までの年少人口の全員が仮に花畑中学校に就学し、1学年35人学級と算定したとしても、9歳以下では1学年あたり3学級以下となる見込みで、小規模傾向になると予測しています。

 

 花畑中学校の校舎は昭和38年建設で、築後60年を経過しています。

 大規模改修済みの学校を除くと、区内中学校では渕江中学校の次に古い校舎となるため、すみやかに施設更新を進める必要があります。

今後の取り組み(中学校)

1 「花畑北中学校」と「花畑中学校」を統合

 花畑北中学校と花畑中学校の学区域内の1歳から11歳までの年少人口の全員が仮に学区域内の中学校に就学し、1学年35人学級で算定した場合、統合後の3学年の合計学級数は11から17学級程度の規模で推移することが予測されます。

 なお、令和18年度には統合後の合計学級数が適正規模を下回る11学級になる見込みですが、まずは現在すでに小規模な花畑北中学校と、令和10年度から小規模化が見込まれる花畑中学校を安定した学校規模にすることで、学校生活をより充実させ、教育環境の向上を目指します。

 ※ 足立区では、1校あたり12から24学級を適正規模の基準としています。

 

◇統合校の年齢別人口数と合計学級数の推移◇※令和7年5月時点の学区域内居住人数を基に算出

統合後人口学級数

 

2 統合後の学校の配置を検討

◇統合のイメージ◇(学校は今後検討していきます)

統合イメージ(中)

※ 「新しい校舎」へ引越し後、B中学校の校舎や校庭、体育館等については、近隣の小・中学校改築時の仮校舎等として活用することを検討します。

 

 校舎の解体・改築工事における生徒や教員等に対する安全性の確保や、騒音・振動による学校運営への影響を総合的に判断し、A中学校の改築期間中は、B中学校を統合後の仮校舎として活用します。統合の際にB中学校の普通教室で不足が生じる場合は、必要に応じて教室の転用や増設などを行います。

花畑西小学校と桜花小学校と花畑第一小学校の現状

 花畑西小学校は、平成29年度から令和7年度までの9年間で、児童数は412人から277人へ約33%減少し、児童数の減少に伴い、合計学級数(年度ごとに1から6年生の学級数を合計した数)も令和6年度には小規模である11学級になっています。

 在籍児童数は学区域内の年齢別人口数を上回っています。また、学区域内の1歳から5歳までの年少人口の全員が仮に花畑西小学校に就学し、1学年35人学級と算定したとしても、各年齢で1学年あたり1学級が続く見込みで、今後さらに小規模化が進むと予測しています。

 桜花小学校は、平成29年度から令和7年度までの9年間で、児童数は388人から339人へ、約13%減少しています。一方で、合計学級数(年度ごとに1から6年生の学級数を合計した数)は12学級以上を維持しており、適正規模(12から24学級)の状況が続いています。

 さらに、学区域内の1歳から5歳までの年少人口の全員が仮に桜花小学校に就学し、1学年35人学級と算定したとすると、各年齢で1学年あたり2学級となり、適正規模の下限を推移する見込みで、徐々に小規模傾向になると予測しています。

 

 花畑第一小学校は、平成29年度の児童数349人から増加し、令和3年度の425人をピークにその後は減少傾向となっています。一方で、合計学級数(年度ごとに1から6年生の学級数を合計した数)は14学級を維持しており、適正規模(12から24学級)の状況が続いています。

 さらに、学区域内の1歳から5歳までの年少人口の全員が仮に花畑第一小学校に就学し、1学年35人学級と算定すると、各年齢で1学年あたり2学級が続く見込みで、引き続き適正規模を推移すると予測しています。

 

 花畑第一小学校の校舎は昭和38年建設で、築後60年を経過しています。

 大規模改修済み及び改築予定の学校を除くと、区内小学校では花畑小学校と同様に古い校舎となるため、すみやかに施設更新を進める必要があります。

今後の取り組み(小学校)

1 「花畑西小学校」と「桜花小学校」を統合

 花畑西小学校と桜花小学校の学区域内の1歳から5歳までの年少人口全員が学区域内の小学校に就学したと仮定し、1学年35人学級で算定した場合、統合後の6学年の合計学級数は13から17学級程度の適正規模で推移することが予測されます。(花畑第一小学校は単独で12から16学級程度の適正規模で推移する見込み)

 花畑西小学校と桜花小学校を統合することにより、安定した学校規模を維持するとともに、学校生活をより充実させ、教育環境のさらなる向上を目指します。

 ※ 足立区では、1校あたり12から24学級を適正規模の基準としています。

 

◇統合校の年齢別人口数と合計学級数の推移◇※令和7年5月時点の学区域内居住人数を基に算出

統合後人口学級数(小)

2 統合後の学校の配置を検討

◇統合のイメージ◇(学校は今後検討していきます)

統合後のイメージ(小)

※ 「新しい校舎」へ引越し後、B小学校の校舎や校庭、体育館等については、近隣の小・中学校改築時の仮校舎等として活用することを検討します。

 

 校舎の解体・改築工事における児童や教員等に対する安全性の確保や、騒音・振動による学校運営への影響を総合的に判断し、A小学校の改築期間中は、B小学校を統合後の仮校舎として活用します。統合の際にB小学校の普通教室で不足が生じる場合は、必要に応じて教室の転用や増設などを行います。

統合地域協議会の設置

 統合について統合対象校の開かれた学校づくり協議会においてご理解をいただいた後、各校の「開かれた学校づくり協議会」の委員を中心とした「統合地域協議会」を設置して統合実現に向けた準備を進めていきます。

 統合地域協議会において、統合校の校名や新しい校章・新しい校歌、各校の歴史や文化の継承、統合に向けた子どもたちの交流事業などを検討していきます。

 

◇統合地域協議会の構成イメージ(中学校)◇

統合地域協議会(中)

◇統合地域協議会の構成イメージ(小学校)◇

統合地域協議会(小)

統合及び校舎建設等のスケジュール(予定)

中学校

 令和12年4月に統合し、令和16年4月に新校舎での学校生活の開始を目指します。

小学校

 令和14年4月に統合し、令和18年4月に新校舎での学校生活の開始を目指します。

 

スケジュール

 なお、学校施設の機能などについては、学校関係者や地域の皆様から丁寧にご意見を伺いながら、解体工事や新校建設などに伴う様々な課題を着実に解決していきます。

請願を踏まえた検討

 平成29年6月に区議会で採択された「花畑地区学校統合に伴い、魅力ある公教育、教育環境を実現し文教地区・花畑を目指すことを求める請願」を踏まえ、地域や学校関係者のご意見も伺いながら、請願の願意を満たす取り組みの実現を目指していきます。

 

 

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教育委員会事務局学校運営部学校適正配置担当課適正配置担当

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