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公開日:2020年2月14日 更新日:2025年10月1日

がん検診

令和7年度がん検診・成人歯科健診の総合受診券を下記の対象の方に発送いたしました。がん検診・成人歯科健診受診券の封筒

(1)令和8年3月31日時点で20・25・30・35・40・45・50・55・60・65・70歳の方
(2)令和6年度に大腸がん検診または肺がん検診を受診した方
(3)令和5年度に胃がん内視鏡検診・乳がん検診・子宮頸がん検診のいずれかを受診した方

 日本人の2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなられています。がんを予防するには、喫煙・飲酒・栄養・運動などの生活習慣を改善するとともに、自覚症状がないうちに定期的に検診を受けて早期発見・早期治療に努めることが大切です。

 足立区では、区民の方を対象に、各種がん検診を下記の表のとおり実施しています。足立区民かつ対象年齢であれば誰でも受診できますので、積極的に受診しましょう。

  • メニュー(保健センターへのアクセス)
 

※東京千住・尚視会クリニック健診プラザは子宮頸がん検診を実施しません(令和7年4月9日現在)

令和7年度足立区のがん検診

対象年齢・自己負担金一覧

検診 対象

自己負担金

胃がんハイリスク検診

40歳から74歳 ※1回のみ受診可

1,000円
胃がん内視鏡検診

50歳以上 ※前年度未受診者

2,000円
肺がん検診

40歳以上 ※喀痰検査は50歳以上で喫煙指数(1日の喫煙本数×年数)600以上

胸部X線:800円、かく痰検査:300円
大腸がん検診

40歳以上

300円
子宮頸がん検診

20歳以上の女性 ※前年度未受診者

500円
乳がん検診

40歳以上の女性 ※前年度未受診者

500円

前立腺がん検診

60歳から64歳の男性

800円

※年齢は、令和8年3月31日時点

※勤務先等で同等の検診を受ける機会のある方等一部対象外の場合もございます。

受診期限

令和8年2月28日(土曜日)

※胃がん内視鏡検診、乳がん検診については、令和8年2月末までに令和8年3月末までの検診の予約をした場合には、受診することができます。

令和7年度分申込方法

(1)窓口でのお申し込み

お近くの保健センター、中央本町地域・保健総合支援課またはデータヘルス推進課健診事業係(区役所南館2階)にお越しください。

各保健センター等の所在地・アクセス方法

お申し込みの際、窓口で申請する方が本人であることを証明できる公的な証明書(マイナンバーカード、運転免許証、パスポート等)をお持ちください。

本人または同居の親族(住民票が同一の方)のお申込みが可能です。

(2)オンライン申請でのお申し込み

以下をクリックして申請してください。お申し込みから受診券の発送まで約1週間程度かかります。お急ぎの場合は下記お問合せ先にご連絡ください。

オンライン申請(外部サイトへリンク)

(3)ハガキでのお申し込み

申込用に印刷したハガキ付のご案内(切手不要です。)がお近くの区民事務所にありますので、ご利用いただくと便利です。

 一般のハガキで申込む場合は下記の通りご記入ください。

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ハガキでのお申し込みの場合、ハガキ投函から受診券の発送まで2週間程度かかります。お急ぎの場合は下記お問合せ先にご連絡ください。

がん検診の受診券が届いたら

受診券が届いた後のがん検診の受診方法は以下のとおりです。

(1)がん検診受診券に同封の「令和7年度各種がん検診・成人歯科健診区内指定医療機関一覧」から受診する医療機関を決める。

(2)医療機関に電話等をして、予約の要・不要、診療時間等を確認する。

(3)受診の際は「受診券」と「自己負担額」を持って医療機関に行く。

(4)がん検診を受け、医療機関に結果日を確認する。

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(5)結果日に医療機関で検診結果の説明を受ける。

※くわしくは、がん検診受診券に同封のご案内等をご覧ください。

各保健センター等の所在地・アクセス方法

胃がんハイリスク検診(受診は対象年齢の間に1回)                        

対象(年度末年齢)

40歳から74歳まで
40,45,50,55,60,65,70歳の胃がんハイリスク検診未受診の方には、令和7年5月28日から30日にかけて受診券を発送いたしました。
対象年齢で上記の発送対象者以外の方は、お申し込みが必要です。

※受診できない方

  1. 現在すでに胃の痛みなどの症状のある方
  2. 腎不全の方
  3. 胃がんの既往歴のある方
  4. 胃・十二指腸の手術歴のある方(例.胃の一部および全摘出者)
  5. 過去に足立区胃がんハイリスク検診または足立区ピロリ検診を受診した方
  6. 過去にピロリ菌除菌治療を受けた方
  7. 今年度胃がん内視鏡検診を受診された方
  8. 胃・十二指腸の病気で治療中・経過観察中の方
  9. プロトンポンプ阻害薬を服用中、または服用してから2か月を経過していない方

一般的なプロトンポンプ阻害薬一覧

成分名 薬剤名
ランソプラゾール タケプロン
ボノプラザン タケキャブ

オメプラゾール

オメプラール
オメプラゾン
ラベプラゾール パリエット
エソメプラゾール ネキシウム

※ 製薬会社によっては、販売名が異なる場合があり、対象となる薬はこれ以外にもあります。

胃酸を止めるような薬剤を処方されている場合、服用中の薬が該当するかどうかは、処方した医療機関か薬局にお問い合わせください。

費用

1,000円(生活保護受給者・中国残留邦人等支援給付受給者の方は免除制度あり)

※検査結果により精密検査等が必要な場合は、保険診療(有料)になります。

検査項目

問診、血液検査(ペプシノゲン検査、ピロリ菌抗体検査)

医療機関

胃がんハイリスク検診区内指定医療機関一覧(PDF:276KB)

胃がん内視鏡検診 (受診は2年度に1回)                    

対象(年度末年齢)

50歳以上で、前年度未受診の方
50,55,60,65,70歳の方、令和5年度に胃がん内視鏡検診を受診された方には、令和7年5月28日から30日にかけて受診券を発送いたしました。
対象年齢で上記の発送対象者以外の方は、お申し込みが必要です。
※胃がんハイリスク検診を未受診の方は、先に胃がんハイリスク検診の受診をお勧めします。

※受診できない方

  1. 胃がん内視鏡検診受診時に同意を取ることができない方
  2. 妊娠中の方
  3. 病気の種類にかかわらず、入院中の方
  4. 胃の病気で、現在治療中・経過観察中の方
  5. 胃全摘出後の方
  6. 職域等で同等内容の検診を受診する機会がある方
  7. 咽頭、鼻腔などに重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができない方
  8. 呼吸不全のある方
  9. 急性心筋梗塞や重篤な不整脈などの心疾患がある方
  10. 明らかな出血傾向、またはその疑いがある方
  11. 収縮期血圧が極めて高い方
  12. 全身状態が悪いなど、胃内視鏡検査に耐えられない、または実施に危険が伴うと検査医が判断した方

※胃がん内視鏡検診を受診した年度は、胃がんハイリスク検診を受診することができません。

※胃がんハイリスク検診を今年度受診し、「異常なし」と診断された場合は、同一年度に胃がん内視鏡検診を受診できますが、「要精密検査」と診断された場合は、保険診療での胃がん内視鏡検査になります。

※検診時に、がんと疑わしい部位が見つかった際に生検をした場合は、保険診療として、検診の自己負担額2,000円とは別に自己負担が発生します。また、受診者の希望で、鎮静剤を使用した場合は、別途薬剤費が発生します(使用薬剤は医療機関によって異なります)。受診の際は必ず保険証等を持参してください。詳しい費用等については、受診する医療機関でご確認ください。

費用

2,000円(生活保護受給者・中国残留邦人等支援給付受給者の方は免除制度あり)

※検査結果により精密検査等が必要な場合は、保険診療(有料)になります。

検査項目

問診、経口内視鏡検査または経鼻内視鏡検査(胃カメラ)

医療機関

胃がん内視鏡検診区内指定医療機関一覧(PDF:150KB)

肺がん検診(受診は1年度に1回)                                         

対象(年度末年齢)

40歳以上
40,45,50,55,60,65,70歳の方と前年度受診者には、令和7年5月28日から30日にかけて受診券を発送いたしました。
対象年齢で上記の発送対象者以外の方は、お申し込みが必要です。

※肺の疾病で現在治療中または経過観察中の方は対象外となります。

費用

胸部エックス線検査800円(生活保護受給者・中国残留邦人等支援給付受給者の方は免除制度あり)

かく痰検査300円(生活保護受給者・中国残留邦人等支援給付受給者の方は免除制度あり)


※かく痰検査は下記のハイリスクの方が対象

50歳以上で喫煙指数(一日本数×年数)が600以上の方(過去に喫煙していた方も含む)

◎かく痰検査のみの受診はできません。

※検査結果により精密検査等が必要な場合は、保険診療(有料)になります。

検査項目

問診

胸部エックス線検査(肺のレントゲン)

かく痰検査※下記のハイリスクの方が対象

※かく痰検査の対象者

50歳以上で喫煙指数(一日本数×年数)が600以上の方(過去に喫煙していた方も含む)

医療機関

肺がん検診区内指定医療機関一覧(PDF:195KB)

大腸がん検診(受診は1年度に1回)                                

対象(年度末年齢)

40歳以上
40,45,50,55,60,65,70歳の方と前年度受診者には、令和7年5月28日から30日にかけて受診券を発送いたしました。
対象年齢で上記の発送対象者以外の方は、お申し込みが必要です。

足立区の国民健康保険に加入している40歳以上の方、足立区後期高齢者医療制度に加入している方には特定健診・後期高齢者医療制度健診の受診券に大腸がん検診受診券を印字して5月中旬に発送いたしました。

※大腸がんの治療中・経過観察中の方は対象外となります。

費用

300円(生活保護受給者・中国残留邦人等支援給付受給者の方は免除制度あり)
※検査結果により精密検査等が必要な場合は、保険診療(有料)となります。

 

 

検査方法

問診・便潜血反応検査(検便)

医療機関

大腸がん検診区内指定医療機関一覧(PDF:289KB)

子宮頸がん検診(受診は2年度に1回)ワンコインで受診可!                                                                

対象(年度末年齢)

20歳以上で、前年度未受診の女性
20,25,30,35,40,45,50,55,60,65,70歳の方と令和5年度受診者には、令和7年5月28日から30日にかけて受診券を発送いたしました。
対象年齢で上記の発送対象者以外の方は、お申し込みが必要です。

※子宮頸がんの治療中・経過観察中の方は対象外となります。

費用

500円(生活保護受給者・中国残留邦人等支援給付受給者の方は免除制度あり)
※検査結果により精密検査等が必要な場合は、保険診療(有料)となります。
※検査結果を郵送で受け取る場合は、医療機関によって別途郵送料等が必要な場合があります。

検査項目

問診・膣鏡診・頸部細胞診検査

無料クーポン券

下記対象者の方に令和7年5月16日に発送いたしました。この機会に是非受診してください。

(1)対象者  

平成16年4月2日から平成17年4月1日生まれの方

(2)有効期限

令和8年2月28日(土曜日)まで

(3)償還払い

令和7年4月1日から無料クーポン券発送までの間に足立区の子宮頸がん検診を受診された方は、申請により自己負担額をお返しいたします。

※上記対象者の方で令和7年4月中旬以降足立区に転入された方、紛失された方、償還払いご希望の方は申請が必要ですので、下記お問い合わせ先までご連絡ください。

30歳子宮頸がん検診無料受診券

下記対象者の方に4月以降順次発送しています。この機会に是非受診してください。

(1)対象者

令和8年3月31日時点で30歳(平成7年4月1日から平成8年3月31日生まれの方)でこれまで足立区が実施する子宮頸がん検診を受診したことがない方

(2)有効期限

令和8年2月28日(土曜日)まで

※上記対象者の方で足立区に転入された方については、転入してからおおむね2週間後に受診券を発送します。

医療機関

子宮頸がん検診区内指定医療機関一覧(PDF:78KB)

※東京千住・尚視会クリニック健診プラザは子宮頸がん検診を実施しません(令和7年4月9日現在)

乳がん検診(受診は2年度に1回)ワンコインで受診可!                                   

対象(年度末年齢)

40歳以上で、前年度未受診の女性
40,45,50,55,60,65,70歳の方と令和5年度受診者には、令和7年5月28日から30日にかけて受診券を発送いたしました。
対象年齢で上記の発送対象者以外の方は、お申し込みが必要です。

※妊娠中の方、豊胸手術等をされている方、ペースメーカー等の機器を体内に装着されている方、シャントやCVポート等のリザーバーを上半身に留置している方は対象外となります。

費用

500円(生活保護受給者・中国残留邦人等支援給付受給者の方は免除制度あり)
※検査結果により精密検査等が必要な場合は、保険診療(有料)となります。

検査項目

問診、マンモグラフィ撮影

無料クーポン券

下記対象者の方に令和7年5月16日に発送いたしました。この機会に是非受診してください。

(1)対象者

昭和59年4月2日から昭和60年4月1日生まれの方

(2)有効期限

令和8年2月28日(土曜日)まで

(3)償還払い

令和7年4月1日から無料クーポン券発送までの間に足立区の乳がん検診を受診された方は、申請により自己負担額をお返しいたします。

※上記対象者の方で令和7年4月中旬以降足立区に転入された方、紛失された方、償還払いご希望の方は申請が必要ですので、下記お問い合わせ先までご連絡ください。

医療機関

乳がん検診区内指定医療機関一覧(PDF:72KB)

女性がん検診リーフレット型受診券

そのまま女性がん検診が受診できる「リーフレット型受診券」を圧着はがきで、令和7年4月28日に発送いたしました。この機会に是非受診してください。

(1)対象者

22歳から58歳の偶数年齢の女性(30歳、40歳、50歳を除く)

※前年度、前々年度の受診状況により、対象とならない場合があります。

(2)費用

・子宮頸がん検診 (20歳から)  500円

・乳がん検診   (40歳から)  500円

・子宮頸がん検診、乳がん検診   1,000円

生活保護受給者・中国残留邦人等支援給付受給者の方は免除制度あり

(3)発送日

令和7年4月28日

(4)有効期限

令和8年2月28日(土曜日)まで

前立腺がん検診(受診は対象年齢の間、1年度に1回)                                                                  

対象(年度末年齢)

60歳から64歳の男性
60歳の方には、令和7年5月28日から30日にかけて受診券を発送いたしました。
対象年齢で上記の発送対象者以外の方は、お申し込みが必要です。

※前立腺がんの治療中、経過観察中の方は対象外となります。

費用

800円(生活保護受給者・中国残留邦人等支援給付受給者の方は免除制度あり)
※検査結果により精密検査等が必要な場合は、保険診療(有料)となります。

検査項目

問診・血液検査(前立腺特異抗原(PSA)検査)

医療機関

前立腺がん検診区内指定医療機関一覧(PDF:277KB)

 

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衛生部データヘルス推進課健診事業係

電話番号:03-3880-5121

ファクス:03-3880-5602

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