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公開日:2023年9月29日 更新日:2023年9月13日

東京文化財ウィーク2023 1日限りの特別公開

毎年10月1日から11月30日は、東京都教育委員会が主催する東京文化財ウィークが開催されます。
期間中、足立区内では、通常非公開の東京都指定文化財が特別に一般公開されます。
普段見ることができない貴重な文化財を間近で見ることができるこの機会に、ぜひ足をお運びいただき、文化財の魅力をお楽しみください。

※東京文化財ウィークの詳細は、東京都の下記ホームページリンク先をご覧ください。
https://www.syougai.metro.tokyo.lg.jp/sesaku/week.html(外部サイトへリンク)

西新井大師總持寺(にしあらいだいしそうじじ) 

絹本著色虚空蔵菩薩像東京都指定文化財(絵画)絹本着色虚空蔵菩薩像(けんぽんちゃくしょくこくうぞうぼさつぞう)が特別公開されます。
絹本着色虚空蔵菩薩像は、密教において虚空蔵菩薩求聞持法(ぐもんじほう)を修法するときの本尊像で、制作年代は室町時代中頃(15世紀頃)であると推測され、東京における弘法大師信仰の一端を示す作品として重要です。

【日時】10月30日(月曜日) 10時から15時

【場所】西新井大師總持寺 書院(足立区西新井1-15-1 )

【料金】なし

【申し込み】不要。直接会場にお越しください。

【最寄り駅】東武大師線大師前駅下車  徒歩5分
      日暮里舎人ライナー 西新井大師西駅下車  徒歩20分
      ※一般自動車の駐車場はございません。電車・バスをご利用ください。

性翁寺(しょうおうじ)

木造阿弥陀如来坐像東京都指定文化財(彫刻)木造阿彌陀如来坐像(もくぞうあみだにょらいざぞう)が特別公開されます。
木造阿彌陀如来坐像は、足立庄司宮城宰相が行基に彫らせたものと伝わります。足立庄司宮城宰相は娘の足立姫が荒川に身を投げたことを悲しみ、供養のため仏像を彫らせたといいます。行基は6体の仏像を彫り、余った霊木の根本からさらに一体の仏像を彫りました。この一体が木造阿弥陀如来坐像だといわれています。

【日時】10月31日(火曜日) 9時から16時

【場所】性翁寺(足立区扇2-19-3 )

【料金】なし

【申し込み】不要。直接会場にお越しください。

【最寄り駅】日暮里舎人ライナー 扇大橋駅下車  徒歩6分

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