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公開日:2023年9月1日 更新日:2023年9月1日

過去の特集 2023年7月・8月【夏に読む本2023】

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ティーンズ君2023年7月・8月【夏に読む本2023】

久しぶりに、外出制限のない夏。部活やレジャーが思い切り楽しめそうです。各地で花火大会も開かれます。できれば近場で、お腹に響くドーンという音も体感したいですね。

図書館では、夏におすすめの本を多数用意してお待ちしています。涼みがてら、宿題がてら、ティーンズコーナーへもぜひお立ち寄りください。

 

ティーンズ君『ボーダレス・ケアラー 生きてても、生きてなくてもお世話します』
山本悦子/著 竹浪音羽/画 理論社

 

ボーダレス・ケアラー

海斗は、夏休みに認知症の祖母の見守りをすることになった。祖母は毎日、リードを持って、死んだ柴犬豆蔵の散歩に出かける。まるでそこに生きているかのように。ある日、海斗はリードを持ってみた。すると、そこには豆蔵が。「ボーダー」生きている人の世界と死後の世界の境目。リードを持つとそこにいる者が見えるのだ。セーラもそんなボーダーのひとりだった。紺のセーラー服を着て立っていた。名前も、なぜそこに立ち続けるのかも忘れてしまった少女。海斗は、ボーダーだと分かっていながら、セーラに魅かれていく。そして、セーラの死の真相を調べ始めるのだった。

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ティーンズ君『湖の中のレイチェル』

K.R.アレグザンダー/作 金原 瑞人・小松 かほ/訳 小学館

湖の中のレイチェル

いつもイライラしているサマンサは、友情なんて最大の弱点にしかならないと思っている。そして、かつての親友レイチェルを利用するだけ利用していた。ある日、レイチェルに対する、怒りを抑えきれず、とうとう湖の桟橋から突き落としてしまう。浮き上がってこないレイチェル。立ち尽くすサマンサ。「レイチェルは死んだ。」「それを知っているのは私だけ。」翌日、警察がくるのではないかとビクビクしながら学校へ行くと、レイチェルが立っていた。サマンサをじっと見つめて。肌はぬれて垂れ下がり、指は先が黒ずんで、歯はとがっている。足元には水がたまっているのに、みんなは気づかない。水が、ひたひたとサマンサを追い詰めていく。

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ティーンズ君『はじめてのゆかた 絶対ひとりで着られる』
主婦の友社/編 主婦の友社

絶対ひとりで着られるはじめてのゆかた

花火大会と言えば、ゆかた!ひとりでも、友だちと集まって着ても楽しいかも?そんな時、強い味方になってくれる本をご紹介します。基本の着方だけでなく、かわいい帯の結び方や、ヘアメイク、バックやアクセのコーデ、写真映えするポーズのコツなど、自分だけのアレンジをして、誰よりもかわいいいゆかた姿に!着終わってからの、たたみ方や洗い方まであるので、来年もバッチリです。

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