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公開日:2023年9月1日 更新日:2023年9月1日
久しぶりに、外出制限のない夏。部活やレジャーが思い切り楽しめそうです。各地で花火大会も開かれます。できれば近場で、お腹に響くドーンという音も体感したいですね。
図書館では、夏におすすめの本を多数用意してお待ちしています。涼みがてら、宿題がてら、ティーンズコーナーへもぜひお立ち寄りください。
『ボーダレス・ケアラー 生きてても、生きてなくてもお世話します』
山本悦子/著 竹浪音羽/画 理論社
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海斗は、夏休みに認知症の祖母の見守りをすることになった。祖母は毎日、リードを持って、死んだ柴犬豆蔵の散歩に出かける。まるでそこに生きているかのように。ある日、海斗はリードを持ってみた。すると、そこには豆蔵が。「ボーダー」生きている人の世界と死後の世界の境目。リードを持つとそこにいる者が見えるのだ。セーラもそんなボーダーのひとりだった。紺のセーラー服を着て立っていた。名前も、なぜそこに立ち続けるのかも忘れてしまった少女。海斗は、ボーダーだと分かっていながら、セーラに魅かれていく。そして、セーラの死の真相を調べ始めるのだった。 (画像クリックで予約ページへリンクします) |
『湖の中のレイチェル』
K.R.アレグザンダー/作 金原 瑞人・小松 かほ/訳 小学館
『はじめてのゆかた 絶対ひとりで着られる』
主婦の友社/編 主婦の友社
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