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公開日:2022年2月21日 更新日:2023年2月13日

足立区防災まちづくり基本計画について

 足立区では、“大地震による火災から区民の生命と財産を守る”ため、昭和57年3月に「足立区防災まちづくり基本計画」を策定し、平成20年3月には、災害により発生する火災の延焼を防ぐだけでなく、建物個々の耐震性の強化を図ることも視点の一つに加え、復興まちづくり計画も含めた計画に改定いたしました。

足立区防災まちづくり基本計画(令和4年2月改定版)

 近年、東日本大震災や熊本地震の発生、激甚化する豪雨災害が頻発している状況から、より一層の防災対策の強化が求められています。これまで発生した災害の教訓から浮き彫りとなった新たな課題を踏まえて、上位計画や関連計画との整合を図り、令和4年2月に改定を行いました。

 本計画では、「区全域レベル」「地区レベル」「建築物レベル」の分類ごとに取組みの方向性を整理することで、足立区・東京都・国と区民及び事業者が協力して、災害に対して強靭なまちを築くことを目指しています。これまでの取組みにより一定の成果は出ていますが、区内には狭あい道路が多く、公園が少ない密集市街地や地震被害の危険度が高い地域がまだ多く残されています。道路、公園などの都市基盤整備とともに、区内に広がる災害上脆弱な市街地の整備・不燃化等の面的防災対策のより一層の強化を図ります。

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