ここから本文です。
公開日:2016年6月15日 更新日:2022年10月6日
「人権」は、すべての人が生まれながらに持ち、幸福な生活を営むために欠かすことのできない権利です。
しかし、偏った考え方や知識にとらわれて、年齢・出身地など本人の努力ではどうすることもできない事柄により、合理的な理由なく、不利益な取り扱いがされてしまうことがあります。これが「差別」の問題です。
また、自分の人権をことさらに強調して、身勝手に振る舞うことは、他人の人権と衝突したり、公共の利益(社会一般の幸福のこと)との調和が図れなくなったりする事態を招きかねません。
人権は、当然のことながら、自分だけではなく、他人にも等しく尊重されるべきものです。一人ひとりが幸せに生きていくためには、互いに相手を思いやり、自分の人権も相手の人権も大切に守っていくことが必要です。
区では、人権推進の指針となる「人権の推進をめざして」に基づき、人権啓発・人権教育を中心に、様々な人権問題の解決に向けた取り組みを進めています。
「人権の推進をめざして」は下記の関連リンクからご覧いただけます。
関連リンク
こちらの記事も読まれています
お問い合わせ
このページに知りたい情報がない場合は